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※通訳へ転職したい方必見!キャリアを成功に導く方法とおすすめ転職サイト

🕒 2018/01/25
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※通訳へ転職したい方必見!キャリアを成功に導く方法とおすすめ転職サイト

自分の英語スキルを活かしたい、通訳は憧れの職業だったという人は多いのではないでしょうか?この仕事は学術的な国際会議や各国政府間の交渉、外国のニュースを訳す放送通訳、来日したアーティストや映画関係の方の通訳など華やかな場面でのお仕事でもありますね。

日本国内だけではなくどこの国へいっても、活躍できます。通訳だと年齢関係なく活躍できるのである程度のキャリアを積んでから転職したいという人もいます。通訳に転職を考える時に知りたいことをまとめてみました。

※本ページにはPRが含まれます。

通訳の現状

通訳は未経験からできる?

結論から言うと、未経験からのプロとしての通訳家の仕事をすることはかなり厳しいのが現状です。最近では多くの大企業では自社で専任の通訳者と雇うということはなくなってきました。必要な時にフリーや契約社員の優秀な通訳をつかうことのほうが主流です。そのほうが、必要な時だけの経費ですむので、コスト削減につながるからです。このことから、まず初めに通訳養成の專門学校に通って、通訳の技術を基礎から学ぶこと。そして、単発や派遣のお仕事を貰って、プロの通訳家の経験を積んでいく。この道程が必要でしょう。

通約の手法

通訳の手法にはさまざまなものがあります。話し手の発言を聞きつつ、同時進行で訳す「同時時訳」、ある程度のまとまった長さのある発言を訳す、発言者と通訳家が交互に話す「逐次通訳」、少人数の会議などで通訳家が人のそばで耳元で同時通訳をする「ウィスパリング」、放送の場で使われる、ニュース放送を見ながら原稿を作り、本番の放送時に映像にあわせて訳をかぶせて読む「時差通訳」などがあります。

通訳の年収

通訳家の年収は、実績やスペック等によってかなり幅ができます。

単発や派遣の場合だと、依頼を貰ってスポットで仕事をするため、収入は不安定です。単価の悪くない仕事ではありますが、旅行シーズンによって仕事量にかなり大差があります。また、経験が浅い内は仕事を任せて貰えることはあまりなく、ベテランに仕事が流れてしまいがちです。国の統計によると、最も多い通訳家の年収が「100万円未満」です。そして、年間労働日数は「30日以下」が半数以上になっています。ほとんどの派遣や単発で働く人たちは他に収入源を持つなどしています。どちらかと言うと不定期でのアルバイトのような感覚で従事しているようです。

企業に勤めている正社員の通訳の平均年収は、400万から1000万円くらいが相場とされています。

経験によって差が出てくるため、若くて得意分野も特にない場合の給料は、一般的な職種の会社員の給料に少額が足された程度だと思っていいです。

通訳家の業種別年収

通訳家は多様な業種でも活躍しています。いくつかの職種でどのくらい年収が異なるのか比較しました。

フリーランス翻訳家:400万円~(能力次第で年収1000万円以上も)

日系企業の海外支店:530万円~
観光業界:560万円~
輸出業者:570万円~
外資系企業:650万円~
このようにやはり、外資系企業が一番高い年収です。

また、通訳する言語により更に年収が変わります。英語のような通訳者の多いものより、少数言語の年収のほうが高くなる傾向があります。

言語別年収

英語での通訳:年収600万円~
韓国語での通訳:年収600万円~
中国語での通訳:年収650万円~
フランス語での通訳:650万円~

特にビジネスの場において世界的に中国語での通約はかなり需要があるようです。

年代別平均年収

20代:342万円
30代:430万円
40代:550万円
50代:604万円
60代:500万円

このように年々上がっていることがわかりますが、これは経験に比例した年収のあがりようです。いかに、どのような案件の仕事を何回やったかその実績が大切にされている業界です。

こんな方に通訳の仕事が向いている

担当する仕事の案件によって、海外を含む各地へ出張をすることもあるため、勤務時間が不規則になることもあります。そのため、不規則な時間での仕事や各地にいけるアクティブな人が向いているでしょう。

通訳の仕事をするために持っておきたいスキル

専門的な知識

英語をネイティブレベルで使える人はあたりまえに多くいます。そのため、専門的な知識で差別化を図ることが重要になってきます。たとえば、医療分野の用語に詳しかったり、機械工学系の用語に詳しい>など、何か特殊な専門性が必要になのです。そういったスキルがあれば、各業界で重宝してもらえる通訳や通訳家になれます。

このようなことからバイリンガルスタッフよりも通訳者の方が同じような企業に務めていても通訳者の年収のほうが高いのが一般的になるのです。

また、コンピューター言語を使える。これは世界のどこへでも転職ができるといえます。日本でもプログラマーがメジャーとなって来ましたが世界中でその需要は高まっています。通訳とプログラミングができる人材は最も貴重であるといえます。

これから、通訳への転職を考えているなら、英語での通訳ならプラスの専門的な知識を持つこと。もしくは、少数言語をマスターすると業界内でのポジション確保ができそうです。

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