総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 20万件以上(※2024年3月時点、非公開求人を含む) | 対応地域 | 全国47都道府県 |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 20代~35歳 |
強い業界 | 機械・電気メーカー/金融など | 年収UP実績 | 20,000人以上 |
ビジネス書と聞いて眉間にシワを寄せてしまう人もいるかと思います。
また普段忙しくてそんな読書をする時間がないという人もいるかと思います。
しかしある調査によると、一般的な20代から30代のビジネスマンが1ヶ月平均0.26冊読むということに対し、30代で年収が3000万円を超えているビジネスマンは1ヶ月平均9.88冊読むという結果が出ています。
その差はなんと約38倍もあります。
この結果でいかに読書が大切かということが表れています。
ここでは膨大な数が出版されているビジネス書の中から筆者がこれは役立つと推せる5冊を紹介していきます。
まず1冊目は「35歳までに必ずやるべきこと」です。
なぜこの本を1冊目に紹介したかというと、この本はまだビジネスマンではない大学生からベテランのビジネスマンまで、広い世代の人にビジネスマンとして問われる能力を養う上で役立つ1冊だからです。
また見開き2ページで簡潔に書かれているのでとても読みやすいという点もあります。
一般的なビジネス書だとグローバルな観点から述べるものが多いですが、この本はそれ以前にビジネスマンとしてあるべき姿について良識的に説明しています。
また筆者の実体験に基づいた内容なのでとても説得力があります。
その日読んだところから実践できる内容が多いので実生活にもすぐ活かせると思います。
2冊目は「自分を変える習慣力」です。
この本は普段の生活の中で無駄な時間をいかに多く過ごしているかを教えてくれます。
たった1つの習慣を変えるだけで人生が変わりそうな予感を与えてくれます。
中身の薄いビジネス書があふれる中でこの本はとても中身のある本だと思います。
脳科学と心理学を交え、それを行動に結びつけた説明もあるので誰でもすぐ行動に移したくなります。
この本を読んで毎朝5時起きを始めた。
すると食生活、働き方、体型、お金の使い方すべてが変わった。
この本の表紙に書いてある文ですがまさにその通りだと思います。
3冊目は「できる人のお金の増やし方」です。
この本はその名の通りどうすればお金が増えるかということについて書かれています。
ここだけを読めばただのお金好きの話に聞こえるかもしれませんが、この本は違います。
「お金は車輪を滑らかにするオイルだ。お金は決してエンジンにはなれない。」
これはこの本の中に出てくる一文です。
要するに、人がお金を手に入れて得られるものはその先にあるという事です。
筆者はこれをこの本の中で「経験」と記しています
その他にもちろんお金の増やし方についても記されており、その方法も自意識の改革や私生活での感じ方、考え方など様々な視点からわかりやすく書いているのでとても読みやすくなっています。
4冊目は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。
このタイトルはこの本が大ベストセラーかつアニメ化されたこともあって、一度は目にした方が多いかと思います。
内容はドラッガーのマネジメント解説です。
この本の良いところは一般的に難しいと考えられているドラッガーについて小説形式で書かれているのでとてもわかりやすく理解できます。
そのため堅い本が苦手という方に特にオススメします。
またマネジメントの入門書として若いビジネスマンにもオススメ出来ます。
この本を読んでから一般的なドラッガーのマネジメント本を読むとさらに理解が深まります
5冊目は「競争優位の終焉」です。
この本は具体例を交えて6つのシナリオにわけて想定し読者を実践的な競争市場に誘ってくれます。
古典的なポーター理論やムーアのキャズムなどの話が出てきますが、基礎知識が無くても十分に読者が理解できるように良心的に工夫が施されています。
今までは競争を優位に維持することが戦略の基本であり企業の目標でした。
しかし現在の一瞬で大きな変化が起きてしまう競争市場ではその維持すなわち安定だけでは危険である
筆者の本文中のフレーズにある「安定性とアジリティの両立」こそが現在の競争市場では求められる。
と現在の競争市場で活躍し生き残るすべを教えてくれます。
特に第6章の「リーダーシップとマインドセットを変える」は多くのビジネスマンに役立つ内容となっています。
ビジネス書を探しているあなたは、向上心があってキャリアや人生を今より良いものにしたいという気持ちがあるはずです。
そこで最後にそんな方にキャリアや人生をワンステップ上げるための、筆者が実践してみてよかった方法をご紹介します。
ビジネススクールは成長意識が高い社会人向けの学校です。学費が比較的に高いですが、志の高いビジネス仲間を作る場として価値があるのでおすすめです。
有名なビジネススクールを下記にまとめておきます。
短期留学は、しっかり英語をマスターするというよりかは、異なるバックグラウンドを持つ人達と英語学習を通じて新しい価値観や出会いを作ることに大きな意味があります。
1週間参加するだけでも、あとでずっと役に立つ人生の糧てになります。
仕事を休むまでは難しいかもしれませんが、連休を利用して参加するという手もありです。
実際に会社を辞めて別の会社に転職するかどうかの話ではなく、転職活動を一度経験することが有意義です。
転職活動をしたことがある人とない人の差は、後のキャリアで徐々に顕在化してきます。
なぜなら、転職活動をしてみたことがある人は、自分の市場価値がどれくらいあって、どのようなスキルを身につけておけば時代のニーズに掴めるのか、どのような会社にいけばキャリアが広がるのかがわかるからです。
ただし、なんとなく転職活動をしてみるだけではまったく役に立ちません。有意義な転職活動を行なう手法は、下記がおすすめです。
ステップ1:実力のある転職エージェントに登録し、キャリア面談を行う(電話でも可)
ステップ2:応募可能な求人案件と妥当年収を教えてもらう(市場価値の把握)
ステップ3:現状に加えてどのようなスキルを身につければ市場価値が高まるかカウンセリングしてもらう(課題の明確化)
転職はとても複雑で、正解を掴みにくい世界です。1人で抱え込んで、関連性の薄い本を読んで自己満足するより、キャリアの専門家である転職エージェントと相談して良きアドバイスをもらったほうが人生の糧になります。
国内エージェントのトップ5社の中でも、転職検討段階でも丁寧にアドバイスをくれる『doda』がおすすめです。
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 20万件以上(※2024年3月時点、非公開求人を含む) | 対応地域 | 全国47都道府県 |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 20代~35歳 |
強い業界 | 機械・電気メーカー/金融など | 年収UP実績 | 20,000人以上 |
いかがでしたでしょうか。
ビジネス書といってもたくさんのジャンルがあり迷ってしまうかもしれません。
その中でもここで紹介したビジネス書は初心者からベテランの方にとても役立つ本ばかりです。
ビジネス書の基本は質より量です。
もし読んでいる途中で理解が難しく感じられたらどんどん次ビジネス書に移りましょう。
この記事をきっかけに自分のビジネスに役立ててもらえれば幸いです。