失敗しない！第二新卒向けおすすめ転職エージェント

少子高齢化などの問題から、第二新卒を積極的に採用する企業は増えてきています。

しかし、需要が高まってきていても、しっかりと計画的に仕事先を見つけていかないと失敗につながってしまうことも十分にありえます。

ここでは、ありがちな失敗事例を具体的に見ていきましょう。

会社を辞めるために転職する

会社の勤務体制や周りの人の人間関係などの不満が募り、とにかく会社を辞めたいから新しい仕事先を探す、という人はたくさんいます。

しかし、やりたいことが明確になっていないままだと、志望理由とその後のキャリアの一貫性がないと企業に思われてしまいます。

退職の理由がネガティブ

これは転職を考えるすべての人に言えますが、前職の退職理由をネガティブに考えることはやめましょう。

ネガティブに考えてしまうと、仕事を辞める理由を、会社や周りの人のせいにしてしまうことが多くなります。

その仕事先を選んだのは自分自身だということを忘れないようにしましょう。

そこに気をつけないと、次の仕事先でも同じことを繰り返してしまいます。

新卒時の就職活動と同じに考えている

新卒時には、できるだけ多くの会社にエントリーをして面接を受けに行く、というやり方の人が多いでしょう。

転職のときには、その時と同じやり方で就職活動するのはやめましょう。

本当に自分は何がやりたいのか自己分析をしっかりと進めることが大切です。

また、受ける企業の下調べを事前におこない、入社後のミスマッチを防ぎましょう。

とりあえず仕事を辞めてしまった

つらい状況から抜け出したくて、転職先が決まる前に仕事を辞めてしまうは危険です。

仕事を辞めてから就職活動をするのは、無計画と思われてしまいます。

また、収入がないまま仕事先を探すのは生活に影響が出てしまうので、内定が決まってから退職しましょう。

ここまで紹介してきた失敗例を踏まえて、転職を成功させるためのポイントを紹介します。

自己分析をしっかりする

とりあえず転職活動を始めてしまうと、途中で挫折してしまうことが考えられます。

まず自分自身がどのような仕事をやりたいのか、どんな職種が向いているのか、ということをしっかりと分析した上で、将来のビジョンを明確にしていきます。

ここが曖昧なままだと、同じように仕事を辞めることにつながってしまうかもしれません。

仕事に対するモチベーションを保つためにも、自己分析はしっかりとおこないましょう。

スケジュールを決めてから退職する

目指したいビジョンを明確にしたら、転職完了までのスケジュールを決めましょう。

現職の雇用規定をきちんと確認してから、新しい仕事先に初めて出勤する日をゴールに、それまでのスケジュールを逆算していきます。

スケジュールをしっかり立てることで、転職活動にもメリハリが出てくるでしょう。

自分のルールを決める

ミスマッチを防ぐためにも、企業を選ぶ際の基準となるルールを決めましょう。

多くの求人があるため、ルールを決めないまま仕事を探すのは混乱してしまいます。

出勤日や年収などの条件を最初に自分で設定しておきましょう。

そうすれば、自分が希望する条件にあった会社が見つかるはずです。

退職理由をポジティブに考える

仕事先を探しを進めていくと、書類選考や面接が始まります。

面接において、前職を辞めた理由を聞かれることが多いです。

その際に、前職の不満ばかりを述べてしまうと、面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。

退職理由をのべるときは、ネガティブな内容をポジティブに言い換えることも必要です。

ここからは、第二新卒におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」にしか第二新卒の求人を出していない大手企業も多いので、人気大手企業を志望する人は登録することをおすすめします。

リクルートエージェント

老舗の転職エージェントで、第二新卒向けの求人を多数公開しています。

また、利用者限定の面接セミナーも開催しているので、面接が苦手だという方も安心してサポートを受けられます。

JAIC（ジェイック）

登録のあとに、7日間の無料研修があり、この研修に参加すれば、「JAIC」が選んだ企業に書類選考なしでエントリー可能です。

研修に参加しないで、求人先を紹介してもらうこともできます。

はじめての転職で、大変だったり不安があると思われますが、ポジティブに新しい仕事先を探して、転職を絶対に成功させましょう！

こちらの記事で紹介した内容をぜひ役立ててください。