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はじめしゃちょーの年収は12億円以上!?ヒカキンより多い?【2022年最新版】

🕒 2022/02/15
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はじめしゃちょーの年収は12億円以上!?ヒカキンより多い?【2022年最新版】

「はじめしゃちょーの年収っていくらなの?」
「年収はヒカキンよりも多いって本当?」

などなど、はじめしゃちょーの年収について気になる方が多く、トップYouTuberなだけにとんでもない金額なのでは、とされています。

動画再生回数もトップクラスですし、ファンクラブ運営やグッズ販売なども考慮すると数億円に上るのでは、とも考えられています。

なお結論を言うと、はじめしゃちょーの年収は約12億6,284万円と推定されます。

今回はそんなはじめしゃちょーの年収について、収入源の内訳を中心に解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

はじめしゃちょーの年収は"12億円"超え!?

「はじめしゃちょーなら5億円を超えるのでは」
「動画は複数運営しているし、10億はいっていると思う」

こうしたはじめしゃちょーの年収について、こんなウワサが飛び交っています。

ですが結論を言うと、はじめしゃちょーの年収は約12億6,284万円と推定されます。

ですが、どうしてこの金額になったか気になる方もいますよね。

次の章より、さらに具体的な収入源の内訳を掘り下げていきましょう。

はじめしゃちょーの年収の収入源内訳・推定金額を分析してみた

推測値にはなりますが、はじめしゃちょーの収入源の内訳・推定金額を分析した結果は以下の通りです。

収入源の内訳推定金額
①YouTubeでの動画広告収益約1億6,320万円
②企業とのPR動画・タイアップ動画による収益約1億5,000万円
③テレビ番組・CM出演約3,000万円
④書籍・写真集出版での印税・グッズ販売約1,000万円
⑤ファンクラブ「はじメーノ」での収益約10億5,652万円
合計金額約12億6,284万円

(上記金額はいずれも推測値です)

①YouTubeでの動画広告収益

はじめしゃちょーは個人の動画だけでなく、フラベジ(旧:はじめしゃちょーの畑)やはじめしゃちょー2 (hajime)といった、別のチャンネルもあります。

こうした動画に広告を設置し、多くの収益を得ていると考えられます。

チャンネル名主な投稿内容年間総再生回数
はじめしゃちょー(hajime)オールジャンル、おもしろ系がメイン約3億9,300万回
フラベジ
(旧:はじめしゃちょーの畑)
オールジャンル、おもしろ系がメイン約1億3,900万回
はじめしゃちょー2 (hajime)ゲーム実況、おもしろ系がメイン約1,200万回

上記3つの再生回数を合計すると、年間5億4,400万回の再生回数となりました。

さらにはじめしゃちょーが所属しているUUUMでの決算資料をもとにユーチュラで作成したデータによれば、1再生あたりの広告収入は約0.265円。

Youtuberのなかでもトップの実績を誇るはじめしゃちょーであれば、平均以上に稼いでいると考えて、どの動画も[1再生あたり単価=0.3円]と仮定できます。

これらを踏まえると、5億4,400万回×0.3円=1億6,320万円(推定値)という金額になりました。

②企業とのPR動画・タイアップ動画による収益

さらにYoutuberの場合、企画として企業とのPR動画・タイアップ動画を発生するケースがあります。

企業案件での費用相場は以下3つがあります。

<企業案件での費用相場>

  1. 平均再生回数:過去30日間の平均再生回数×2円~10円ほど
  2. 登録者数:チャンネル登録者数×1.5円~3円
  3. 商品・サービス提供:企業での商品・サービスをそのまま提供

上記のうち、1.2.の場合をそれぞれ見ていきましょう。

⑴平均再生回数での推定収益計算

平均再生回数での収益計算をするときの、算出方法・目安は以下の通りです。

平均再生回数費用相場
約5千回~5万回1万円~30万円
約5万回~50万回11万円~100万円
約50万回~500万回100万円~1,000万円

企業案件動画を多くアップしているはじめしゃちょーの場合、上記の表では「約50万回~500万回」に該当すると考えられます。

よって平均再生回数をもとに収益計算をすると、費用の相場は100万円~1,000万円となります。

また収益については[過去30日間の平均再生回数×2円~10円]で算出するケースもあります。

月間1本ずつ引き受けた場合だと、上記の計算方法では約151万1,000円〜755万5,000円と算出できます。

年間では単純計算で、1,813万2,000円〜9,066万円。

間をとって、年間5,439万6,000円ほどと考えるのが良いでしょう。

⑵登録者数での推定収益計算

次に、はじめしゃちょーの登録者数での推定収益計算をしてみましょう。

チャンネル登録者数費用相場
約5千人~15万人1万円~30万円
約15万人~50万人31万円~100万円
約50万人~150万人101万円~300万円

さらにYoutuberや専門家によれば、収益相場はチャンネル登録者数×1.5円~3円とされています。

登録者数920万人のはじめしゃちょーだと、920万人×1.5円〜3円=1,380万円〜2,760万円と算出できます。

この計算でいくと月1本と仮定するなら月間1,380万円〜2,760万円、年間だと1億6,560万円〜3億3,120万円に上る可能性があります。

こちらも間をとると、年間で2億4,840万円ほどと考えるのがよいでしょう。

③テレビ番組・CM出演

さらにはじめしゃちょーみたいな大物YouTuberとなると、テレビやCM出演での収入もあります。

はじめしゃちょーの場合、数時間のテレビ出演なら200万円~300万円ほどと考えられています。

なおはじめしゃちょーは2020年で41件のテレビ出演がありました。

つまりテレビ番組での収益を単純計算で考えると、年間8,200万円〜1億2,300万円と考えられます。

またCM出演は1本あたり1,000万円とされています。2020年で3回CM出演のあったはじめしゃちょーだと、1,000万円×3本=3,000万円と推定できますね。

④書籍・写真集出版での印税・グッズ販売

はじめしゃちょーはフォトブックも販売しており、そのほかだとグッズ販売にも力を入れています。

<はじめしゃちょーのフォトブック>

  • はじめしゃちょー Photo Book
  • はじめしゃちょー Photo Book -卒業

これらは総じて、1,000万円近くの収入が妥当とされています。

⑤ファンクラブ「はじメーノ」での収益

上記に加えて、はじめしゃちょーはファンクラブ「はじメーノ」も運営しています。

このはじメーノは年会費がおよそ3,960円、月会費が330円となっています。

登録者が約920万人、仮にこのうち2%が有料登録と仮定すると、36万8,000人(年額会員、月額会員で18万4,000人ずつ)が入会していると推測できます。

また月額会員のUUUM取り分を35%、年会で20%と仮定して、ユーザーは1年間利用継続したとすると、算出結果は以下の通りです。

  • 年額会員:18万4,000人×3,960円/年×1年×0.65=4億7,361万6,000円
  • 月額会員:18万4,000人×330円/月×12ヶ月×0.8=5億8,291万2,000円

上記を合計すると、なんと10億5,652万8,000円にも上ります。

はじめしゃちょーとヒカキンとではどちらの年収が多い?

はじめしゃちょーとヒカキンとではどちらの年収が多い?

結論、年収をヒカキンと比較したとき、はじめしゃちょーのほうが高いと考えられます。

ちなみにヒカキンの年収を推定すると、約8億8,375万円という結果になりました。

収入源の内訳推定金額
①YouTube動画での収益約5億8,600万円
②企業とのPR・タイアップ動画での収益約2億円
③UUUM役員報酬約3,000万円
④テレビ番組・CM出演約5,000万円
⑤書籍出版での印税約375万円
⑥自身の歌・CD売り上げや印税約1,000万円
⑦グッズでの収入約3,000万円
合計金額約8億8,375万円

(上記金額はいずれも推測値です)

はじめしゃちょーの年収約12億6,284万円と比べると、3億7,909万円の差がありますね。

はじめしゃちょーが固定給で生活しているのは本当!?

なんと、今回ご紹介した収入は、全てはじめしゃちょーの手元に渡っているわけではありません。

もちろん税金の関係でかなり引かれはしますが、実ははじめしゃちょーは固定給で生活しているんです…!

実際に動画では、50万~100万円以下の固定給で毎月生活していると発言していました。固定給で暮らす理由は、主に以下の2つです。

  • お金があるとどんどん使ってしまうから
  • Youtuberは不安定な職業なため備えておきたいから

動画での企画規模からを豪快にお金を使うイメージもありますが、こうした堅実的な部分も魅力ですね。

手取りになると収入はかなり減る

もちろん、額面通りの収入をもらえるわけではありません。

提示した推定年収12億円から、以下3つの費用がかかると考えられます。

  • フラベジ(旧:はじめしゃちょーの畑)メンバーへの給料
  • 動画で使用する小道具購入の経費
  • 税金や年金など

税金・年金は収入額に合わせて変動します。

はじめしゃちょーの金額となれば、全体の2分の1は国・自治体に納めるお金として消えているかもしれません。

まとめ〜はじめしゃちょーの年収は12億円以上の可能性あり

今回ははのはじめしゃちょー年収について、詳しく掘り下げてみました。

改めて内容まとめると以下の通りです。

収入源の内訳推定金額
①YouTubeでの動画広告収益約1億6,320万円
②企業とのPR動画・タイアップ動画による収益約1億5,000万円
③テレビ番組・CM出演約3,000万円
④書籍・写真集出版での印税・グッズ販売約1,000万円
⑤ファンクラブ「はじメーノ」での収益約10億5,652万円
合計金額約12億6,284万円

(上記金額はいずれも推測値です)

さらに厳密に計算すれば多少変化しますが、「おおよそこれくらいの年収では?」と考えてくださいね。

また一部では、はじめしゃちょーの年収が2億円、5億円なんて声もあり、一見確定させるのは難しいです。

今回ご紹介した数値は、いずれも参考として認識してくださいね。

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