マイナビエージェントで登録・転職すると会社にバレる!?注意点とバレた時の対処法を解説
「マイナビエージェントで転職しているのが会社にバレないか心配…」
マイナビエージェントを通じて慎重に転職をしたいけど、会社にバレないか心配な方っていますよね。
転職活動が会社の人にバレると引き止められるかもしれませんし、変なウワサが広がりかねませんし、バレると面倒なことばかりです…。
そこで何も対策を打たないようでは、いつバレるかなんてわかりません。心配のあまり、なかなか転職活動に踏み切れないこともあるでしょう。
ですが結論を言うと、マイナビエージェントを通じての転職活動は99%バレません。それだけマイナビでは個人情報の扱いに徹底しているんです。
ただご自身の言動が原因で、会社の人にバレるケースがよくあります。
今回はそうならないためにも、マイナビエージェントでの転職がバレない時の注意点、そしてバレてしまったときの対応について解説していきます。
結論:マイナビエージェントで転職しても99%バレない!
マイナビエージェントを使って登録・転職しても、高確率でばれません。限りなくゼロといってもいいです。
ではなぜばれないのか。具体的な理由は以下の2つです。
- 個人情報の管理に徹底している
- 担当者が柔軟に対応してくれる
理由①個人情報の管理に徹底している
マイナビエージェントでは利用者も多いことから、取り扱う個人情報の量は膨大です。その分、管理はかなり徹底されています。
個人情報の取り扱いについての説明書を見ると、利用者の個人情報は本人の同意を得ずに、第三者に開示することは原則しないとの記載もあります。
利用者の個人情報について、利用者本人の同意を得ずに、本サービス利用企業などの第三者に開示することは、原則いたしません。提供先・提供情報内容を特定したうえで、利用者の同意を得た場合に限り開示します。
(引用元ページ:マイナビエージェント)
またマイナビエージェントを運営している"株式会社マイナビ"では、一部の事業所にしか与えられない「プライバシーマーク」を獲得しています。
運営側もエージェント側も個人情報に対する意識は高いですから、ある程度の信頼は担保できますね。
理由②担当者が柔軟に対応してくれる
マイナビエージェントでは多くの求職者の相手をしており、担当者も個人情報が漏れることなくバレずに転職できる方法を知っています。
転職活動のいろはを熟知しているぶん、柔軟に対応してくれるのもポイントです。
会社の人に転職がばれるのを知られたくないならば、担当者に頼むのを忘れないようにしましょう。
バレないように転職したいことを伝えておけば、面接を土日にズラしてくれますし、面談を遅い時間に実施してくれたりもしますよ。
マイナビエージェントでの転職活動がバレないための注意点6つ
マイナビエージェント側が原因で転職がバレることはほぼないのですが、求職者側で油断してバレてしまうケースはよくあります。
では会社に転職活動をしているのがバレないために、どう対策すべきか解説していきます。具体的には以下の6つです。
- 会社でマイナビエージェントを開かない
- 会社PCでマイナビエージェントと連絡を取らない
- Web上の自己PR・志望動機で社名を書かない
- SNSでの発言にも厳重注意
- むやみに休みを増やさない
- 服装への配慮も怠らないこと
①会社でマイナビエージェントを開かない
マイナビエージェントのWebページを会社のパソコンで開いていると、それだけでも怪しまれます。
一瞬で「この人は転職したいのかな…」と悟られてばれてしまいますから、気をつけましょう。
ご自身で所持しているスマホ・パソコンなどを使うのが得策ですね。
なおパソコンの閲覧履歴についても要注意。社内の技術担当者がご自身のパソコンを見て転、職関連のページが多く開かれているのを知ったとき、人事側に何を告げられるかわかりません。
会社パソコンの情報は基本的に、筒抜け状態だと思ってくださいね。
②会社PCでマイナビエージェントと連絡を取らない
マイナビエージェントとはメールでやり取りをする場面もあります。
マイナビエージェントとの送受信履歴を誰かに横から見られる可能性もありますし、油断なんてできません。
先ほどと同じく、転職関連の情報は会社PCではなくプライベートPC・スマホで閲覧するようにしましょう。
③Web上の自己PR・志望動機で社名を書かない
マイナビエージェントで初回登録する際、個人情報・職歴情報を入力します。
この時会社名・ご自身のお名前が企業側に公表されませんが、自己PRや志望動機欄に社名を書くとバレやすいんです。
また勤め先で取り扱っているサービス・商品について、具体名を記載するのも危険です。
バレないためにも、それらは名前を伏せておくのが得策ですよ。
④SNSでの発言にも厳重注意
ご自身が持っているSNSアカウントでの発言にも厳重注意。
Twitter、Instagramなど、うっかり転職活動をしているのを匂わせる発言・投稿をすると、一人に見られただけでウワサが拡散していきます。
そのウワサが上司の元まで流れてしまうと、かなり厄介です。
引き止めをくらうかもしれませんし、せっかくの転職活動がスムーズにいかなくなりますよね…。
いくら上司や同僚と繋がってなかったとしても、不用意な発言をしないよう徹底しましょう。
⑤むやみに休みを増やさない
面接のために有給などを使ってむやみに休むと、「最近休みがちだな…」と怪しまれます。
下手に詮索されるとバレてしまいかねませんから、できるだけ休みを取りすぎない方が安全です。
ですが最近では休日に面接をしてくれる企業も増えていますし、スケジューリングについては安心してください。
マイナビエージェントの担当者に相談すれば、ご自身の意向をくみ取ったうえで柔軟に対応してくれますよ。
⑥服装への配慮も怠らないこと
面接ではスーツなど改まった服装を指定されがち。
いつもは私服・オフィスカジュアルでの出勤なのに、突如スーツでの出勤になると怪しまれます。
「まさか今日は会社での面接でもあるのかな…」などと思われかねませんから、服装にも気を配りましょう。
なおスーツを持参する場合は、駅のロッカーなど会社から離れたところに保管してのがおすすめです。
リュックや紙袋などに入れてもかさばってしまいますから、車内に持ち込まない方が安全ですよね。
マイナビエージェントで転職活動が会社にバレたorバレたと思ったらどうする?
バレないように徹底したは良いものの、いざバレた時にはどうすればいいか悩みますよね…。
こんな時は、以下の対応を取るのが得策ですよ。
- 潔く正直に話す
- 通常通り働く
- 転職理由をポジティブに
- 内定獲得後に転職先の会社名を言わない
潔く正直に話す
問い詰められた時は正直に話して、余計に言い訳・口答えをするのは避けましょう。
転職活動している事実を認めて進捗具合も伝え、隠しごとをしないのが得策です。
もし就業時間中に転職活動をしていたなら、その旨も伝えて謝りましょう(就業期間中の転職活動を禁止する会社もあるため)
正直に話せば相手が協力的になってくれるかもしれませから、特段悪い方向には進みにくいです。
もし引き止めを食らった時は、退職届を出して強制力を発揮するのも手もありますよ。
通常通り働く
一瞬バレたと思われても、実際には確信を持って「転職活動をしている」と断言するのは難しいです。
ご自身ではバレたと思い込んでいても、実際にはただ怪しまれているだけでバレていないかもしれません。
もしも確証ないけどバレたと感じた場合は、いつも通り働いて入れば相手に「あ、なんだ気のせいか…」と思わせられるかもしれません。
真面目に働いている様子を見せることで、転職活動していると思わせないのがポイントです。
転職理由をポジティブに
上司にバレて「どうして転職したいの?」などと聞かれることも考えられます。
この時「給料が安いから…」「人間関係がダルいから…」などとネガティブなことをいうのは避けましょう。
ネガティブな発言をしても「それは改善できる」と言われてしまい、転職活動の足かせになりかねないんです。
前向きな理由、例えば「もっと自分の市場価値をあげていきたいんです」「他の職種にもチャレンジしてみたいんです」などと、ポジティブな発言をすれば、上司側も納得しやすくなりますよね。
内定獲得後に転職先の会社名を言わない
転職先が決まったはいいものの、社内にばれている状態で転職先の社名を口走るケースがあります。
もし転職先が競合他社だった場合だと、トラブルにつながりかねないのは言うまでもありませんね…。
まとめ~マイナビエージェントを使って会社にバレないよう転職しよう!~
今回はマイナビエージェントを使って転職した時にバレるのかについて、詳しく解説してきました。
改めて今回の内容をまとめると、以下の通りです。
<マイナビエージェントでの転職活動がバレないための注意点>
- 会社でマイナビエージェントを開かない
- 会社PCでマイナビエージェントと連絡を取らない
- Web上の自己PR・志望動機で社名を書かない
- SNSでの発言にも厳重注意
- むやみに休みを増やさない
- 服装への配慮も怠らないこと
マイナビエージェント側が原因でバレることはほぼないにしても、ご自身が原因でバレるケースは考えられます。
SNSや日頃の勤務態度などを今一度考えて、うっかりバレないよう対策を考えましょう。
そしてもし会社の人にバレてしまった時は、以下の対応を取ってみましょう。
- 潔く正直に話す
- 通常通り働く
- 転職理由をポジティブに
- 内定獲得後に転職先の会社名を言わない
バレないように自分自身で何ができるか考えて、慎重な転職活動を心がけましょう!