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営業職に転職!?営業未経験からでも転職しやすい?

🕒 2021/07/14
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営業職に転職!?営業未経験からでも転職しやすい?

転職するなら、経験した仕事とは別の業種に挑戦してみたいと考えるかたもいます。特に働き盛りの20代に多く見られます。

しかし、実際は未経験の転職となると、厳しい面もあります。

企業の採用担当者は採用にあたり重視していることは、企業として貢献するための即戦力となる人材を求めているからです。

即戦力として活躍するためには「実績」と「スキル」が必要となります。

そのため、営業職は他業種と比較すると未経験でも転職しやすいです。

ここでは、未経験で営業職への転職を考えている方が営業職として必要とされる能力、転職を成功させるためのポイントを紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

未経験でも営業職に転職できる理由

営業職は未経験でも転職しやすい業種とされます。

営業で販売する商品・サービス、購入してもらう顧客、販売方法は企業により異なります。

なので、商品・サービスの知識や技術などはその企業に就職してから身に付けることになります。

そのため、就職した段階では特別な知識や資格などを求められることはほとんどありません。

以上の理由から、営業職は未経験からでも転職しやすい理由になります。

営業職は常に募集しているから

一般的に営業職の求人募集は多いと言われています。大きく2つの理由があり、「営業職は離職率が高い」「会社によって必要となる業種だから」です。

企業は会社または個人と取引し契約を結んで仕事が成り立ちます。

そのため、営業職は会社を運営するためには必要不可欠な存在となります。

しかし、一部の業界では営業ノルマが厳しい、自分の時間があまりないなどの要因で離職する方も多くいます。

常に求人募集している企業も珍しくありません。

そのため、結果的には営業職募集の求人数が多く目に入ります。

希望する会社の商材知識は入社後に身に付けるから

営業職は未経験者でも入りやすいので、転職は難しいものではないです。

しかし、転職活動の際は「未経験可」として募集している企業しか選ぶことしかできません。

営業職は商品・サービスを販売するという点では共通しています。

そのため、「即戦力」を求めている企業は経験者に限定することもあります。

転職先によって経験・未経験の差がつく

経験者のみに採用を絞り即戦力を求める企業があることから、選べる転職先の量は営業職未経験者と経験者では差がでます。

営業職は未経験でも、前職の経験や知識を活用できる場面はあります。

そのため、前職で得た知識、経験や技術は企業が求めるものと一致して特定の企業に就職することがあります。

企業がどのようなことを求めているかで変わるので、求人情報を細かく確認する必要があります。

未経験者でも営業職として活躍できる4つのおすすめ業界

ここでは未経験の方でもおすすめできる業界を紹介していきます。

入社後の研修や実践を通じて専門的なスキルを習得できる企業が多いため、未経験採用を積極的に行っています。

不動産業界

不動産業界が扱う商品は有形商材で、顧客は個人と法人とどちらも対象になります。営業スタイルは新規顧客と既存顧客の両方あります。

個人向け営業では住まいとなる物件の売買が多くなります。

法人向け営業ではオフィスや倉庫、施設などの物件を仲介することが主な業務となります。

不動産業界は戸建て、マンション、アパートの住み替えに関わる需要があるので、売買や賃貸仲介の求人が増えています。

リフォーム・リノベーション市場も拡大してきていますので、リフォーム求人も年々増えています。

未経験採用を積極的に行い、入社後の研修や専門資格獲得の支援体制が整っている企業も多いので未経験でも転職しやすくなっています。

保険業界

保険営業の商品は無形商材で、顧客は法人より個人が多いです。

営業スタイルは新規も既存顧客もあり、各社が提供する新プランの開発を進め競争の激化に向けて代理店販売が強化されています。

そのため、代理店のカウンター営業や保険会社の代理店支援部門の求人が近年増加しています。

そのため、未経験者を即戦力として活躍させるための育成や教育に力を入れている企業も多いです。

人材サービス業界

人材業界やメディア業界の営業職で取り扱う商品は無形商材で、顧客は主に法人となります。

営業スタイルは新規企業と既存企業があります。

ほとんどの企業は、宣伝広告や求人広告は必要不可欠なものとなるので、すべての企業が顧客対象となります。

取り扱う商品が少なく仕事が覚えやすい、未経験者でも歓迎されることが多いためおすすめできます。

インターネット業界

扱う商品は無形商材で、主に法人と取引することが多いです。

営業スタイルは新規と既存顧客があります。
インターネット業界は、近年ニーズが急速に高まり、それに伴い成長を遂げた業界です。

経験者が多くないため転職ハードルが高くないです。

営業職に携わったことない人でも、企業は人手が欲しいため、積極的に未経験求人に力を入れています。

そのため、転職しやすく、参入障壁が低い業界になっています。

未経験から営業職として働くためのPR例2つ

具体的に未経験から営業職として働くために、自己PRはどうするべきか見ていきましょう。

例1

前職ではエンジニアとして自社サービス開発をしており、会社の今後の売上を担うプロジェクト担当をしておりました。

しかし、成果が数値として出ませんでした。

そのため、自分の成果が数値をして明確に分かり、会社の売上が目に見え貢献でき、自らの成果を明確に設定し達成できれば評価を頂ける営業職に意欲を募らせました。

<ポイント>

ここでのポイントは、成果や目標に対してコミットする意欲と数値に対して常に意識する意欲が良いアピールポイントになります。

もし、実績の表現が難しい業種であれば、コミュニケーション能力や仕事に対する積極性と意欲をアピールすることに加えて、「営業職に志望する理由」を明確に伝えることが大切です。

例2

前職ではアパレルショップの社員として働いていました。

お客様の来店を待ち、お客様が求めるものを販売するスタイルに物足りなさを感じていました。

私は接客力には自信があります。

そのため、自分から顧客を開拓し、顧客の課題解決の力になりたいので、Web広告や企画ができる御社を志望します。

<ポイント>

アクティブに顧客開拓にチャレンジする意欲を伝えることはアピールのプラスになります。

さらに、積極的に応募企業の商品・サービス、営業スタイルを入れることで背特力が増します。

もし、接客経験があればコミュニケーション力をアピールすることもできます。

未経験から営業職として転職した成功例

未経験から営業職への転職を成功された方がいます。

以下では、転職活動で成功した経験・転職理由を紹介していきます。

美容師から不動産営業

「稼ぎたい」という意欲が強く、販売実績が明確に数値として表れ収入に反映される不動産業界に志望しました。

とにかく稼ぐこと重視で考えていますので、厳しいことを覚悟のうえでチャレンジしたくて意欲を伝えたことで入社が決定。

未経験でのスタートでしたが、入社3年目で年収1,000万円超えました。

社会人未経験から広告営業

既卒者で社会人経験がありませんでした。

アルバイトで接客や販売など経験したもの、広告営業の最前線で通用するビジネスモデルを習得したい意欲をアピールしました。

そして、自分は社会人として経験がなく、他の人とは遅れをとっている自覚があるので、とにかくスキルアップを試み、成長したいという気持ちを素直に伝え、その覚悟と成長意欲が評価されて内定勝ち取ることができました。

そもそも営業の仕事内容とは

営業とは、商品・サービスの提案を通じて、顧客(お客様・取引先)の要望や課題解決に応えることで、自社の売上を貢献する職業です。

営業はビジネスの最最前線を担い、会社の売上を立てる重要な役割です。

仕事の流れ

仕事の流れは以下の手順になります。

  1. 顧客との商談するためのアポイントを獲得する
  2. 顧客先に訪問し、ヒアリングを通じて要望や課題を聞く
  3. 答えた要望を叶えるための、課題解決できる商品・サービスを提案する
  4. 受注と納品
  5. アフターフォロー及び新たな提案の準備

基本的には上記の流れになりますが、顧客や業種により異なることもあります。

2種類の顧客タイプ別

販売・提案する顧客には2種類います。B to Bと呼ばれる法人顧客とB to Cと呼ばれる個人顧客があります。

一般消費者との営業では、証券会社の営業や個人に向けたマンション・賃貸契約などの営業は個人営業にあたります。

例えば、同じ不動産でも、企業向けの窓口を設けている場合もあれば、証券会社の法人営業もあります。

上記のように、個人営業と法人営業の両方の部署があるケースもあります。

メーカーなどの製造業の営業では、卸売りや企業間取引、代理営業が多いです。

しかし、近年のIT発達により、メーカー直販も増えてきています。

法人営業(B to B)

主に一般企業が法人営業に当たります。

また、学校・病院・福祉施設・国・地方自治体などの法人・団体に向けた商品・サービスを販売・提案します。

個人営業(B to C)

個人に向けて商品・サービスを提供・販売する営業職です。

主にマンション・住宅・リフォーム・教育サービス・保険・自動車などが代表的なものになります。

商品・サービス別紹介

営業では大きく分けて2つあり、カタチのある有形商材とカタチのない無形商材の2つがあります。

例えば、メーカーが作り出した商品として電化製品等の有形商品を販売しますが、デザインや企画など無形商材の仕事をとってくる営業もあります。

また、IT企業ではシステムやソフトウェアを売る無形商材を販売がメインになりますが、ハードを組み込んで有形商材を販売することもあります。

有形商材の販売営業

有形商材とは、“カタチあるもの”を販売・提案する営業職です。

代表例としては、パソコン・通信機器・部品・オフィス・施設・自動車などです。

すでに量産されている物の販売と顧客が要望に応えた特注品を手掛けて生産などする場合もあります。

特注品の代表例は、注文住宅・印刷物・機械工作などが挙げられます。

無形商材の販売営業

無形商材とは、“カタチにない”商品・サービスを提案・販売することです。

代表的な例としては、保険・広告・Webサービス・ITシステムが挙げられます。

顧客が抱えている問題・不満や要望を聞いて、自社の商品またはサービスで解決するためのプランを提案します。

2種類のアプローチ方法別紹介

営業には大きく分けて2つのアプローチ方法があります。
新規開拓営業とルート営業の2つです。

以下では2つそれぞれの営業方法について紹介していきます。

新規開拓営業

これまで取引のない個人や法人の顧客に対して、新規にアプローチする営業です。

はじめはアポイント獲得することから始まります。
ホームページや広告を通じて、資料請求やお問い合わせの対応することもあります。

自らの手でチャンスを切り開くことができますので、開拓心が強い方には向いています。

ルート営業

すでに取引ある個人や法人の顧客をフォローする営業スタイルです。

コツコツと訪問し信頼を気づくことにより、継続的な受注や取引拡大を目指します。

営業職してのやりがいは何か

営業職は他の仕事と比較して仕事の評価と成果が明確な数値としてでます。

そのため、以下のようなことにやりがいを覚える人もいます。

自信のアイデアや解決策で顧客が喜ばれる

営業職は単に商材を売り込むだけが仕事ではありません。自ら考えたアイデア・工夫を注ぎ込むことができる仕事です。

そのため、顧客の悩みや不満、何を必要としているのかをヒアリングを行い、業界動向も視野に入れ、自社の商品・サービスを用いて、どのように顧客に提案すれば満足度の高くなるかを戦略的に考えて、提案できます。

その提案が受注につながり、「こんな商品を待っていた」、「サービスを利用して業務効率と連絡手段の最適化できた」など、お客様の声が聞けたときの感動は別格です。

成果が数値として表われ、報酬が反映されやすい

成果が売上という数値で表れ、目標を達成した時は、大きなやりがいと達成感を感じられます。

自分で出した成果が昇給や昇進・昇格に反映されるのが営業職としての大きな特徴です。企業によっては、社歴や年齢などに左右されずに評価を得ることができます。

未経験入社で実績を上げれば、収入アップやより上の役職に就くこともあります。

業種により歩合が多い

「営業をやるからにはガッツリ稼ぎたい」、「目標を達成してどんどん昇進したい」などの野心家には、インセンティブ(報酬金、歩合金)が多く発生する企業に入社してチャレンジすることもおすすめです。

一般的に、不動産売買や金融・保険業界などはインセンティブが多く発生します。

ただし、数字に対して厳しく、目標達成するための強い意志・継続力が必要となります。

顧客との関係を少しずつ構築したい方にはルート営業が向いています。

変化やスピード感をもって仕事することが好きな人は、新規サービスリリースや技術開発が活発なWeb業界、顧客採用ニーズに合わせて働く人材紹介サービスで働くことをおすすめします。

未経験から営業職へステップアップするには

営業職には特別なスキルは必要とされていません。
以下について押せておけば営業職へステップアップできます。

特別なスキルや知識は必要ない

まず、営業では特別なスキルは必要ないですが、仕事・プライベートにかかわらず、人と関わる機会を自分から増やしていってコミュニケーション能力を磨くことを意識しましょう。

できれば初対面の方と積極的に話すことをおすすめします。

一方的に話すのではなく、営業職ではヒアリングすることが必須ですので、聞き上手になれるようにしましょう。

情報を集めておく

まだ「どの業界に転職したい」かが決まっていなければ、できるだけ視野を広げて、いろんな業種の情報を触れることをおすすめします。

営業職の転職では、幅広い業界のチャンスがあり、「こんな業界もあったのか」という新たな発見もありますので積極的にさまざまな情報にアンテナを張りましょう。

適性をすることが大切

営業は自分からどんどん切り開いていく新規営業に向いているか、コツコツと信頼を得るルート営業が向いているか、自分の適性を把握することも大切です。

自分一人で向き・不向きを考えるのは難しいので、家族や友人に聞いてみて参考にすることをおすすめします。

意欲や志望動機をしっかり整理しよう

どんな営業マンになりたいのか、どんな目標をかなえたいか、改めて考えてみましょう。

採用面接ではこうした考えが選考突破するための大きなポイントとなります。

そのため、説得力をもって成長意欲をアピールして、営業職を目指すための意欲や動機をしっかり整理しましょう。

未経験から営業職に転職する際の注意点

営業職はどの企業においてもビジネスの最前線立つ職業です。

未経験からでもビジネススキルを磨くことが可能ですので、将来のキャリアの可能性を大きく広げることができます。

決して楽な仕事ではない

営業職は未経験の方でも参入しやすい職業ですが、楽な仕事ではありません。

「ニーズの高い商品やサービス」「ブランド力」がある営業のしやすいものであっても、顧客から信頼を得ることは容易ではありません。

また、売上や目標数値を達成してやろうという強い意志を持ち続けることが大切なことです。

チャレンジ精神が大切

成果や目標に対して厳しいですが、それらを達成し乗り越えた先にやりがいや成長を感じることができます。

そのためには仕事を通じて何を成し遂げたいか、どんなキャリアを描き、どんな自分になりたいのかを明確にして気持ちをしっかり固めることで営業職にチャレンジすることが大切なことです。

営業に向いていない人の7つの特徴

そもそも営業職が「辛い」と感じる時点で、営業職には向かない可能性が高いです。

以下では具体的に特徴を紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい。

人とのコミュニケーションが苦手な人

営業職は商品やサービスを販売・提案することがメイン業務と思われがちですが、本質的には自分を売り込むための仕事です。

「初めて商談する人には名刺交換して、笑顔で雑談しながら相手が自分を気に入ってもらう」「空気を読んでタイミングを計り商談を差し込んで最終的には契約を取ってくる」というコミュニケーションを駆使します。

清潔感がないのも一種のコミュニケーション不足となります。

髪の毛、ワイシャツの柄、ネクタイ、靴など体の細部に至るまで、自分を売り込む努力を怠ると営業に向いていないことになります。

また、コミュニケーションが得意と感じる方もいますが、相手の質問に対して的確に回答できないとサービス・商品を売り込むことが難しくなるので営業職には向いてないです。

自発的に動けない人(指示待ち人間)

「これやって、あれやって」と言われて行動できる人はいます。

しかし、営業職では人から指示で動けても、自発的に動く必要はあるので、指示待ち人間の人には営業職が向いていないです。

もし、これを売ってきて欲しいと会社から指示出されたとします。

例えば、会社からこれを売ってきて欲しいと言われたとします。

その時に、ただ機能面のみを伝え、お客様のことを考えられない、提案の楽しいと感じられない人は営業に向いていないと思います。

自分で考えることが苦手な人(提案力がない人)

営業職は自分を売り込む職業ですが、同時に自ら考えて提案する「企画」の側面も兼ねます。

よく営業は「とにかく商品・サービスを売る」という仕事と誤解されますが、営業の醍醐味は「提案」です。

自分から行くプッシュ型の営業でも「この商品・サービスがあなたにどのようなメリットを与え、将来的にあなたに利益がでます。

だからあなたには必要ですよ。」という提案がないと誰も注目されず買ってもくれません。
相手からくるプル型の営業をインバウンド営業と言います。

インバウンド営業でも、問題を抱えている方の問題を解決したいと考えた時、たどりついたサービスなので、その商品・サービスでどう解決できるか、その魅力を相手に提案できないと人営業に向いていない可能性があります。

数値や人間関係にストレス抱えてしまう人

売上となる数値に対する不安や人間関係からからなるストレスが積もってきます。

ストレス解消法は人それぞれですが、同じダメージを受けたとしても、ある人はぐっすり寝て気持ちを0に切り替えられる人もいれば、ずっと悩み続けてダメージ回復できない人もいます。

そのため、小さなことでストレスを感じてしまう人や、ストレス解消法が上手くいかずに気持ちを切り替えられない人は営業職に向いていないです。

プライドが高く素直ではない人

営業職で大切なことは自分のプライドを守ることより1円でも多く売上を出すことです。

ある程度のプライドは必要ですが、あなたのプライドが売上アップの妨げになることもあります。

お客様に対してプライドを捨てて対応しなければならない場合もありますし、上司からの注意やアドバイスを素直に受け止めることができないと成果を出すことが難しいかと思います。

目標を逆算して設定できない人

営業職では目標達成項目に対して逆算能力が必須スキルとなります。

「いつまでにいくら売上出さなければならないから、〇件の営業訪問に行かなければならない」「〇件のアポイント取らないといけないから、今日のテレアポは〇件にしよう」というように「いつ、何を、どのくらいやるべきか」を最終ゴールから逆算し、今やるべきことを明確にする必要があります。

そのため、目標達成意欲が強くないと営業には向いていないです。

また、目標に対して「甘え」が生じてしまう人は営業職には絶対に向いていないので他の職業を選択することをおすすめします。

人のせいにして逃げてしまう人

何か上手くいかないことがあると逃げて投げ出す人は、自責の念を持ち合わせていないため、営業には向いていません。

例えば、

会社の商品・サービスが良くないから
テレアポリストの質が悪いから
商品・サービス単価が高いから
景気が悪い、環境が良くない

などです。

売れる営業マンがいるのに売れなければそれは商品・サービスのせいではなく、あなた自身のせいになります。

自分でコントロールできないものに責任を押し付けてもあなたは成長できません。

営業職は常に自分との戦いになるので、能力不足を他の事象のせいにする人は営業に向いていません。

ブラック企業に注意…

営業職と聞いてブラック企業じゃないか不安になる方もいます。

ブラック企業に当たってしまったときの対処法と回避するための知識を教えます。

入ってみたらブラック企業だった

せっかく転職して入った会社がブラック企業だったらショックですよね。

入ってから分かっても、前職に戻ることも難しいですし、また転職活動するのも大変です。

ブラック企業と言われる理由は、「長時間労働させられる」「低賃金」「土日休みがない」「残業が多すぎて自分の時間がない」「ハラスメントにあった」など挙げるとたくさんあります。

ブラック企業が求人する際によく使うワード

ブラック企業が求人募集する際によく使うワードは、「未経験可」、「未経験者歓迎」があります。

上記2つのワードをよく使われる理由は、とにかく人を集めたいという考えがあります。

そういった企業は基本的には離職率が高く、決まった人材が固定されないため常に人材不足が問題となっています。

もちろんブラック企業ではないこともありますが、ブラック企業がよく使うワードとなりますので、志望する会社の評判を調べてみることをおすすめします。

まとめ

未経験から営業職に転職することは難しいことではありません。

成長意欲と目標達成意欲があれば、成果をだして昇進や昇給といった良い待遇を受けることができます。

しかし、営業職は離職率も高く、成果や目標に対してシビアに追及されるので、目標達成意欲に欠ける方にはあまりおすすめできません。

そのため、今一度営業職として働くために何が必要で自分には向いているかを検討する必要がありますので、検討してみましょう。

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