




リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営している社会人のための転職サイトです。
業界最大手の求人数を誇り、全国の求人情報を職種、勤務地、資格などから検索することができます。その他にも「グッドポイント診断」「転職活動のノウハウ」「プロ論」など転職に役立つ情報が満載なので転職するならぜひとも利用したいサービスです。
職種 | 営業/事務/管理/エンジニア |
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業界 | IT/メーカー/サービス/小売 |
ポイント | 求人数No.1/全業種を網羅/特別スカウト有り |
求人情報は毎週水曜、金曜日の更新で5000件余りの求人が追加され、特に強みである営業やIT、メーカーの求人は毎週4000件の新規案件が掲載されます。情報の鮮度と、規模感とスピード感のある情報収集が武器の転職サイトです。
登録と利用は完全無料です。スマートフォンからの登録はこちらのQRコードからどうぞ!事務員で生活するのが苦しかった前回と変わって余裕を持って生活してます!
紹介してくださった転職サイトさんで自分の働き方が間違っていたことを教えてもらいました!ありがとうございました!
リクナビNEXTは自分で求人を検索することができますが、職種別に絞り込むことができます。
選択できる職種は「営業」「事務・管理」「サービス・販売・外食」「エンジニア」など14の職種に分かれていて、それぞれの職種がさらに細かく分かれています。
リクナビNEXT全体では9000件以上の求人が公開されていますが、職種別に求人の傾向を見ていきましょう。
職種別に見ると求人数が最も多いのは営業です。2000件以上の求人が公開されており、求人全体の4分の1程度を占めています。
営業はさらに3つに分かれていて、「企画営業・法人営業・個人営業・MR・その他営業関連」が大半を占めています。
その他の「テレマーケティング・コールセンター」と「キャリアカウンセラー・人材コーディネーター」の求人は多くありません。
営業には及びませんが、「ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)や「エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)」の求人も比較的多いです。
ITエンジニアはさらに細かく分かれていて、システムコンサルタント・システム開発・ネットワーク・インフラ設計など11項目での絞り込みが可能です。
エンジニアも同様に機械設計・回路設計・半導体設計・セールスエンジニアなど11項目で絞り込むことができます。
近年は企業のエンジニア不足が問題になっていますし、エンジニアの転職に強いサイトであることがわかります。
職種別にみて求人が最も少ないのは医療・福祉・介護です。
保育士・介護士・看護師などの転職を考えるならばあまりお勧めできません。
一般企業とは違い、国や自治体が出している求人は少ないようです。
リクナビNEXTで求人を検索する際には業界でも絞り込むことができます。
選択できる業界は12あり、職種と同じようにそれぞれさらに細かく分かれています。
リクナビNEXTの業界別に見る求人の特徴を紹介します。
業界別に見ると求人数が最も多いのはサービス系の業界です。3000件以上の求人が公開されています。
さらに細かく分けると「職業紹介・人材派遣」「ホテル・旅行」「レジャー・アミューズメント・スポーツ施設」など9項目に分かれていますが、求人数が特に多いというものはなく、その他に含まれる求人数が一番多いです。
サービス業界は非常に幅広いので、ジャンル分けが難しくなっているためその他が多くなってしまいます。より深堀りして探したいときにはキーワード検索を使う必要がありますね。
先ほどサービス業界の求人が最も多いとお話しましたが、業界を全体的にみると全業界に万遍なく求人があります。
求人数に多少の差異はありますが、どの業界への転職も可能です。
業界を複数選択しての絞り込みも可能なので、希望する業界が見つかる可能性は非常に高いです。
かなり少ないというわけではありませんが、金融・保険系業界の求人が比較的少ないです。
「銀行」「労働組合」「保険」「金融」などの項目に分かれていますが、他業種と比べると求人数が少なめです。
とはいっても全体数が多いので、少ないとは言っても300件以上はあります。
リクナビNEXTの魅力は求人の数と質の高さです。知名度・人気ともに国内トップクラスの転職サイトで大手グループ会社が運営しているため、転職希望者だけでなく企業からの信頼も厚く、多くの質の高い求人が集まります。
2018年1月にリクナビNEXTの求人を見ると10443件公開されています。前年比20%も増加しており、リクルートの転職サイト事業への力の入れ具合がわかりますね。
求人数が多いということはそれだけ比較対象が増え、より良い求人を探すことができます。
また、職種・業種・勤務地・年収などでの絞り込みが可能で、検索の方法が非常に充実してるため、自分の求める求人を見つけることができます。
リクナビNEXTを利用して転職活動を進める全体像は下記の図を見ればわかりやすいです。リクナビNEXTは求職者と求人先企業の間にある実用性の高いプラットフォームだと捉えていただければいいでしょう。
ここからは、リクナビNEXTを利用して内定を獲得するまでの流れをご説明します。
2のスカウト・リクルートエージェントに登録するのは任意ですが、転職活動をより良いものにしたいのであれば登録すべきだと思います。
リクナビNEXTのサービスは自分で求人を検索すること以外にリクルートエージェントサービスとスカウトサービスがあります。
リクルートエージェントは転職活動全体を支援してくれるので、じっくり手厚いサポートを受けたい方や初めて転職する方におすすめです。
スカウトサービスはあなたを必要としている会社からオファーが届くので、自分の力を必要としてくれる会社に行きたい方におすすめです。また、書類選考が免除になる場合もあるので、時間がない人や選考回数を減らしたい方にもおすすめです。
両方利用するのが一番良いですが、それなりに時間がかかるので自分の生活や考え方に合っている方だけ利用するのもよいでしょう。リクナビNEXTとは別に登録が必要なので気を付けてください。
また、公式アプリを提供しているのでスマートフォンの利用にも適しているサービスです。
リクルートエージェントのサービスに登録すると求人を紹介してもらえるだけでなく、転職活動のサポートが受けられます。提出書類の添削や面接対策などが無料で受けられるため、転職が初めての人はぜひ利用すべきサービスです。
大手会社のキャリアアドバイザーだけあって、経験が豊富で非常に信頼できます。
転職するかどうかを迷っていても利用できるサービスなので、疑問や不安を解決するためにも気軽に登録してください。
リクナビNEXTの会員の2人に1人はスカウトサービスを利用しています。スカウトサービスを利用することで求人のオファーが届きます。オファーは「プライベートオファー」「興味通知オファー」「オープンオファー」の3種類に分かれています
プライベートオファーとは、あなたのレジュメを見て求める人材だと感じた企業や転職エージェントから面接の案内が届くオファーです。プライベートオファーの場合は書類選考が免除になります。
「興味通知オファー」とは、あなたの登録した条件を見て興味を持った企業から確認が届くオファーです。応答次第では、その後正式なオファーにつながることもあります。
「オープンオファー」とはあなたが登録した条件と企業が設定した条件が合致した場合に企業から求人・説明会の情報が届くオファーです。
多くのオファーが届くことで、選択肢が広がる、自分の市場価値がわかるなど様々なメリットがあります。
リクナビNEXTに登録し会員になるとマイページを作ることができます。マイページを作ることでパーソナルダッシュボードという転職ナビゲート機能が利用できます。
スカウトをどれくらい活用するか、何社くらい応募すればいいかなど転職を成功させるためにどのように活動していけばいいかをナビゲートしてくれます。
多くの企業とやり取りを行うと履歴を管理しておくのが面倒ですが、リクナビNEXTを介していれば一括で管理してくれるので、面倒な手間がかかりませんし活動履歴が見やすいです。
過去に転職でリクナビNEXTを利用した方からの口コミや評判をご紹介します。良い評判と悪い評判をそれぞれピックアップしたのでご覧ください。
転職サイトは数多く存在しますが、リクナビNEXTの人気の要因はどこにあるのでしょうか。他社と比較して良い点と悪い点を挙げてみました。
多くはありませんが海外勤務の求人も公開されています。一番多い地域はアジアで日本に本社がある企業の海外支社立ち上げの求人が多いです。
グローバルに仕事をしたい、語学力を生かしたい人などはぜひチェックしてみてください。
リクナビNEXTはAndroidとiPhoneに対応したスマートフォンアプリを提供しています。スマートフォンの普及により転職活動をスマートフォンだけで済ませたいという人のニーズに応えています。
スマホ版ページを利用するよりこのアプリのほうがスマートフォンからですと使いやすいです。リクナビNEXTの口コミや評判では、「使いやすい!」という声が多く挙がります。
検索機能の充実やシンプルで分かりやすいデザインなどユーザーを意識したつくりになっていて非常に使いやすいです。転職サイトは複数登録する人が多いのですが、使いやすさからいつの間にかリクナビNEXTしか使わなくなってしまったという人が多いです。
リクナビNEXTはサポートが手厚いがゆえにかなりの頻度で求人紹介や転職支援のメールや通知が届きます。
ありがたいことなのですが、すべてに目を通すのは非常に大変ですし、たまにしか見ないとなると良い求人を見逃してしまうことにもつながります。
こまめにチェックすることと判断力が重要になりますね。
最後にリクナビNEXTの特徴をまとめておきます。
今回はリクナビNEXTを利用する際に知っておくべき全知識をご紹介いたしました。
あなたが納得のいく転職ができることを、心の底から願っております。
ここでは、リクルートが発表しているニュースリリースの中で、転職サイト『リクナビNEXT』に触れた最新情報をピックアップして随時ご紹介します。
求職者の実態を把握するために、リクルートは転職サイト「リクナビNEXT」に登録している全ユーザーを対象にアンケート調査を実施しました。その結果と分析レポートは2018年1月23日に公開されました。
調査結果をまとめると、下記2点になります。
以上のデータから、仕事を探している人は、より実際に働くことになる職場についての具体的な情報を求める、「就職場」の傾向が強まったことがわかりますね。
確かに、自分にあまり関係ない情報より、職場など実際に関与度が高い情報が欲しいですよね。リクルートが運営している転職支援サービスは、この調査結果を受けて、よりユーザーの求める情報を提供できるように努力していくでしょう。
大手の人材紹介会社と比較しても、リクルートは最も頻繁に、求職者の実態調査を行っています。「求職者に寄り添うサービス」といえば、リクナビNEXTやリクルートエージェントを真っ先に思い浮かぶ方も多いでしょう。
引用元:転職活動者に聞く転職中に企業に求めることは? 配属される職場の情報 ~職場長との会話の場・具体的な仕事内容の開示~ -「リクナビNEXT」登録者アンケート集計結果-
サービス名 | リクナビNEXT |
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運営会社名 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
資本金 | 6億4335万円 |
事業内容 | |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 13-ユ-010258 |
こちらはリクナビNEXTという転職サイトの機能を100%使いたい方に向けての解説記事です。
まだリクナビNEXTだけじゃなく、他の転職サイトや転職エージェントの評判や説明も比較してみたいという方は、この記事を読む前にまず本サイト内にある別の参考記事をチェックしておいてください。
では、さっそくリクナビNEXTを使い倒すための3つの使い方を順番に説明していきましょう。