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dodaで書類選考が通らない・受からないのはなぜ?原因と対処法を解説

🕒 2022/05/02
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dodaで書類選考が通らない・受からないのはなぜ?原因と対処法を解説

dodaを使ったけど、書類選考すら通らない…」
「15社出しても全然受からないんだけど…」

dodaを通して書類選考を突破したくても、受からないままの方って多いんです。

現にdodaの書類選考通過率は10%~15%という結果もあり、9社~10社応募してやっと一つ受かる程度確率。

ですがそのままにしておけば、いつまで経っても選考が進みません…。
転職活動も思うように進まないことでしょう…。

今回はそんな方に向けて、dodaで書類選考が通らない・受からない理由4つ、dodaで受かりやすい提出書類の作り方を解説します。

スムーズに書類選考を突破させるにも、ぜひ最後まで読んで実践してみてくださいね!

※本ページにはPRが含まれます。

dodaで書類選考が通らない・受からない理由7つ

dodaで書類選考が通らない・受からない理由は主に次の7つです。

  1. 自己分析や企業・業界研究が甘い
  2. 応募求人が少ない
  3. 職歴が原因の可能性も高い
  4. 退職してから転職活動をしている
  5. 年齢に対して転職回数が多すぎる
  6. 職務経歴書が長すぎる
  7. 空白期間が長すぎる

①自己分析や企業・業界研究が甘い

dodaに限らず、書類選考で通らない・受からない理由して大きいのが、自己分析や企業・業界研究の甘さ

「どういった思いでその企業を受けるか」
「入社してからどんな取り組みをしたいのか」

こうした側面を中途半端に記述すると、採用担当者からすれば魅力的なものとして写りません…。より重みや真実みの増した内容にしましょう。

また企業は常に優秀な人材を求めています。

企業に良い影響を与える優秀な人材というのは、日々の業界研究や企業研究を怠らないのが基本。

そうした部分が文章からにじみ出ると、採用担当からすれば不採用にしたくなるのも無理はありません。

②応募求人が少ない

dodaに限らず、転職活動において求人は複数応募できます。
ですが応募した求人数が少なく、通る確率が下がるのよくある話です。

なお2020年1月から12月の間で、dodaを使って求人応募した人の書類選考率・一次面接通過率(※)を元に算出したところ、平均応募社数は22.2社とのことでした。

もし22.2社より少なく応募して受からない場合は、まだ応募社数を増やす余地があると考えられます。

応募する求人を比較検討することで、ご自分にとって判断の軸が見えてきますよ。

③職歴が原因の可能性も高い

dodaでWeb履歴書を登録した時、以下の言葉・文章を入れていないでしょうか?

「大学卒業後にフリーター経験がある」
「無職の期間がある」
「正社員の短期退職経験がある」

こうした職歴におけるネガティブワードを企業の採用担当が見たとき、弾く可能性が高いんです。

「この人は長く働いてくれるか心配…」「戦力になってくれるのかな…」と感じてしまいますから、注意しておきたいポイントですね。

④退職してから転職活動をしている

dodaの書類選考に通る人の共通点として、「在職中に転職している」のが挙げられます。

エン・ジャパン株式会社が2018年11月に実施した調査によると、なんと転職者の86%が在職中に転職活動をしており、8割以上の20代は3ヶ月以内に転職先が決まったんです。

一度前職を退職してから転職活動すると、人によっては無職期間を更新する可能性がありますから、なるべく在職中に転職を済ませたほうが得策です。

退職してから転職活動が長引いて無職期間を更新すると、そのぶんが仇となって書類選考が通りにくくなりますよね。

⑤年齢に対して転職回数が多すぎる

「今や転職なんて当たり前の時代」「何回転職したっていいんだ」などとお思いの方もいますが、それは少々危険な考えです。

書類選考だと履歴書・職務経歴書の文面でしか人を判断できなく、人間性や思考、コミュニケーション能力などは把握しにくいです。

つまり書類に記載された情報が、まず選考では重視されるんですよね。

そんななか年齢に対して転職回数が多すぎるとわかる記載があると、大きなマイナスポイントにもなりかねません。

各年齢・年代ごとで以下の回数以上の転職を繰り返していると、危険信号だと思ってください。

年代・年齢転職回数の危険信号
25歳まで3社以上
25歳から29歳4社以上
30歳から35歳5社以上
35歳から59歳6社以上

たとえば今ご自分が27歳で5社の転職をしている場合、採用担当からは「この人は長く働けないんじゃないか…」と思われ、採用確率はグッと下がります。

⑥職務経歴書が長すぎる

ご自分のことをもっとアピールしたいと思うがあまり、職務経歴書が長くなってしまうケースです。

特に転職回数の少ない人や、高学歴の方にありがちなことです。

採用担当者は忙しいですから、あまりに長い文章を目にすると「この人はビジネスセンスがないな…」と判断されて敬遠される可能性が高いんですよね…。

⑦空白期間が長すぎる

先ほども触れたとおり、書類選考では履歴書・職務経歴書でしか人を判断できません。

与えられる情報が少ないと、マイナスポイントは際立って目立ってしまいます。

例えば経歴にニートやフリーター期間、理由なしの半年間・1年間の休職があると、採用担当者は不安になってしまいます。

仮に空白期間があるにしても、その期間中で何をしていたかできるだけ具体化するのがおすすめです。

dodaで受かりやすい提出書類の作り方【ポイント4つ】

ではdodaで書類選考が通りやすくなるよう、どう提出書類を作るべきか解説してきます。

  1. 文章を読みやすくする
  2. 具体的な数字やアクションを盛り込む
  3. 各企業で求められるスキル・経験に合った内容を選ぶ
  4. 同じ内容は使いまわさない

①文章を読みやすくする

採用担当者はご自分以外の人の書類も多く読む理由ですから、その点も考慮しましょう。

例えば誤字や冗長表現、長すぎたりくどかったりする文章は、読んでいて疲れます。

少しでも減点されないよう、どんな文章が読みやすいのかを考えましょう。

なおdodaにはレジュメビルダーといって、dodaのノウハウをもとに質の高い職務経歴書を作成できるツールがあります。

作ってみた書類で選考を突破できるか、おおよその目安を判断してくれますからぜひ活用してみてください。

②具体的な数字やアクションを盛り込む

書類に具体的な数字アクションを盛り込んで、より魅力的な内容にするのもポイントです。

たとえば「何のためにどんな資格を何ヶ月で取得した」「前職の営業では○○か月で△△円の売り上げを達成しました」と書けると、採用担当者には書類上でも努力が伝わりやすいです。

ですが「■■について熱意では負けません」みたく書いてしまうと、採用担当者にとってはイメージがしにくく、効果的とはいえません。

伝え方ひとつで印象は変わってしまうため、具体的に書ける部分は掘り下げてみましょう。

③各企業で求められるスキル・経験に合った内容を選ぶ

応募する企業で求める能力が経験を見極めて、経歴やPR欄に内容を盛り込んでみましょう。

というのも、志望動機が求める能力や企業理念などが合わないと、書類選考の段階で落ちる可能性が高いからです。

企業のホームページやdodaの担当コンサルタントから獲得した情報も盛り込んで、効果的なアピールにつなげてくださいね。

④同じ内容は使いまわさない

書類で同じ内容を使い回したせいで、なかなか書類選考を突破できない方もいます。

採用担当者からすると「これは自社のために書いた書類だな」「他社にも出せる内容にしているな…」などと、長年経験していると分かってしまうのです。

使い回していると内容に矛盾が生じやすくなり、不自然の部分が出てきてしまいますから、そこから見抜かれやすいです。

また企業ごとで業務内容は考え方は違いますから、それぞれで求める人柄や資質も異なります。

どの会社でも言えることを書いていると「この人はうちの会社じゃなくても良さそうだな」と見られてしまい、うまく熱意が伝わらないんです。

なかには「書く内容を変えようがありません…」とお考えの方もいますが、それは自分の伝えたいことにしかフォーカスしていないからです。

採用担当者の立場で考え、即戦力人材を採用するにあたってどんな情報が欲しいのかを考えてみてください。

効果的なのは各企業を1社ずつ頭に浮かべて、ラブレターを作り上げるイメージですね。

複数の転職エージェントの利用も検討しよう

dodaを使ってなかなか書類選考が通らない・受からないのであれば、doda以外のサービスを使うのも手です。

現に転職を成功させている人の多くは、サービスを複数登録している傾向にあります。登録の目安としては2~3社ほどです。

複数利用することで、複数のコンサルタントから意見をもらえ、転職活動において有用なサービスを併用できますよ。

今回doda以外でオススメする転職エージェントは、以下の3つです。

  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. パソナキャリア

①リクルートエージェント

リクルートエージェント

<リクルートエージェントのおすすめポイント>

  • 転職支援実績No.1!
  • 書類作成のノウハウが豊富!
  • 約110,000件の求人を掲載!
運営会社株式会社リクルート
求人数約110,000件
募集職種営業・販売・カスタマーサービス、企画・マーケティング・経営、管理・事務、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品、その他(講師・調理師・介護など)
求人の対応地域全国47都道府県

リクルートエージェントは大手リクルートが運営するサービスで、転職支援実績No.1の実績を持っています。

書類作成のノウハウが豊富なのもポイントで、実際の利用者からは「書類をほぼ通過されてくれる」「書類作成の注意点のノウハウが多い」なんて声が寄せられました。

また掲載求人数は約110,000件と業界トップクラス。

職種・業種をほぼ網羅しているのも魅力ですね。

<リクルートエージェントの良い評判>

私は他業界への転職を希望していたのですが、色々と調べてみると難しいと知りました。自分だけでは厳しいと思いリクルートエージェントに頼ることにしました。面談時に他業界を希望するということを伝えるとアドバイザーの方も気合が入ったのか熱意がすごかったです。こまめに連絡を取りながら転職活動を進め、希望通りの転職ができました。

(引用元ページ:独自アンケート)

<リクルートエージェントの悪い評判>

②マイナビエージェント

マイナビエージェント

<マイナビエージェントのおすすめポイント>

  • 書類のブラッシュアップが丁寧!
  • 親身な対応が好評!
  • 未経験者向けの求人も充実!
運営会社株式会社マイナビ
求人数非公開
募集職種経営、管理、人事、営業、コンサルタント、IT技術職、マーケティング、プロジェクト管理、機械、専門職など
求人の対応地域全国47都道府県

マイナビエージェントは、大手マイナビが運営する転職エージェント。

こちらも利用者の多いサービスで、好評の声が多く集まっています。

担当者への対応力に好評の声が多く、「対応が丁寧だし、進捗管理をやってくれて助かる」「二人三脚で手厚くサポートしてくれた」なんて声が寄せられました。

また求人についてはITや通信、メーカー系の求人が豊富で、未経験者向けの求人も多数掲載しています。

<マイナビエージェントの良い評判>

<マイナビエージェントの悪い評判>

マイナビエージェントへの登録はこちらから▶▶▶

③パソナキャリア

パソナキャリア

<パソナキャリアのおすすめポイント>

  • 書類添削サービスが好評!
  • オリコン顧客満足度調査で1位!
  • 年収アップ率67.1%!
運営会社株式会社パソナ
求人数約32,000件
募集職種営業、管理・事務、IT・Webエンジニア、技術職(電気・電子・機械・化学)、クリエイティブ、マーケティング・企画、コンサルタント・士業、販売員・サービススタッフ
研究・開発、専門職(Web・IT・ゲーム)、専門職(金融)、専門職(不動産・建設)など
求人の対応地域全国47都道府県

パソナキャリアも担当者の対応の丁寧さが好評で、選択肢を複数提案してくれたり十分な面接対策があったりなど、一人一人手厚くサポートしてくれます。

なかでも書類添削サービスが好評で、マンツーマンの個別指導によってより効果的な書類を作成できます。

そうしたサービスの良さも評価され、パソナキャリアはオリコン顧客満足度ランキングで第1位に選ばれた転職エージェントなんです。

ちなみにパソナキャリアの年収アップ率は67.1%と高く、高確率で年収を改善できるのも魅力です。

<パソナキャリアの良い評判>

前職が大手のマーケティング職で、商品企画や開発関連に携わっていました。業績は結構良かった会社でしたので収入も悪くなかったのですが、頼りにしていた取引先の業績が悪化してこちらでも事業の縮小を余儀無くする状況でした。リストラされる前にさっさと転職しようと思いましたが、転職サイトとか転職エージェントとか何もわかってない状況でしたので、どのサービスを使おうか長いこと悩んでいました。あるととき転職を経験した友人からパソナキャリアについて少し教えてもらい、使い勝手が良さそうだと思いましたので、利用してみようと考えました。私の場合転職が未経験ですし右も左もわからなかったのですが、エージェントの方が思いの外優しく対応してくれましたし、親身に接してくれて嬉しかったです。それと私の場合は国語力とか自信がないので、書類の添削とかもしてくれるサービスには本当助けられました。結構修正されましたけどね笑

(引用元ページ:独自アンケート)

<パソナキャリアの悪い評判>

パソナキャリアのフォローは徹底してるからオススメ、という口コミを掲示板で見たんで登録して使ってみましたが、フォローが徹底しているというよりはメールがしつこいという印象の方が強かったです。こっちは仕事しながら忙しい思いをしているのに、何度もしつこくメールが届くので、もっと良い塩梅にはできないのかと思うのですが…。

(引用元ページ:独自アンケート)

まとめ~ポイントを押さえてdodaの書類選考を突破しよう~

今回はdodaの書類選考が通らない・受からない原因・対処法について詳しく解説しました。

改めて内容をまとめると以下の通りです。

<dodaで書類選考が通らない主な原因7つ>

  1. 自己分析や企業・業界研究が甘い
  2. 応募求人が少ない
  3. 職歴が原因の可能性も高い
  4. 退職してから転職活動をしている
  5. 年齢に対して転職回数が多すぎる
  6. 職務経歴書が長すぎる
  7. 空白期間が長すぎる

<dodaで書類選考が通らないときの対処法>

  1. 文章を読みやすくする
  2. 具体的な数字やアクションを盛り込む
  3. 各企業で求められるスキル・経験に合った内容を選ぶ
  4. 同じ内容は使いまわさない

今回の解決のポイントとしては「採用担当者の立場で書類を作成できるか」が大きいです。

自分本位に書類を作らず、より効果的に伝わる書類を作ってくださいね。

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