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証券会社から転職を考えている人におすすめの転職先をご紹介!

🕒 2021/03/19
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証券会社から転職を考えている人におすすめの転職先をご紹介!
日々ノルマの達成や営業に追われる証券会社。そんな証券会社での仕事にやりがいを感じずストレスばかり溜まって退職を考えている人は多くいます。そんな方に転職するメリットやおすすめの転職先をご紹介します。
※本ページにはPRが含まれます。

証券会社の現状|転職を決意した人たちの声を紹介

証券会社の職場は他の業種と比べ非常にシビアです。営業のノルマや他の社員との競争、上司による叱責など、大企業という看板を背負っているのにもかかわらずその実態はブラック企業と変わりありません。

ここではそんな辛い状況から転職を決意した方たちの声を紹介いたします。

 

営業の厳しさに耐えられず|20代男性の場合

24歳・男性・証券会社勤務・現年収400万台

毎日毎日電話や外回りで営業をし、商品の売り込みをしていました。電話上で話を聞いてくれる人はとても少なく、1日に数百件かけるということもざらにありました。またやっとの思いでいい反応がもらえても、そこでは話が決まらず後日訪問することになることが多かったです。常に仕事の重圧に追われている状況で、上司からのパワハラに近い行為もあり、今の職場を辞めて新たな転職先を探しています。

証券会社の営業は新規の顧客を求め厳しい仕事に努めなければなりません。営業を掛ける顧客の多くは金融商品に興味のない人たちのため、特に入社して間もない頃は商品の契約はめったに取れないです。

そのため上記の方のように20代という若い年齢で転職を決意する方が多いのが現実です。

 

仕事にやりがいを感じない|30代男性の場合

38歳・男性・証券会社勤務・年収700万円

約10年のあいだ、大手の証券会社に勤めていました。入社当初は、「自分が提案する商品はきっと顧客の役に立つ!」という自身のもと、株式・投資信託といった金融商品に営業に励んでいました。しかし、証券会社と言った瞬間に電話を切られたり、訪問営業で顧客に罵倒されるなどの経験をしていくうちに、自分のしている仕事に嫌気がさしてきました。そして30代になり、意欲や熱意がまったくなくなってしまったのを感じて、転職をすることにしました。

給料や待遇という面で考えると、証券会社の年収は約700万円と非常に高い水準です。しかし、ノルマを課せられ興味のない人に無理やり商品を売りつけるという仕事内容に、やりがいを感じる人は少ないです。

このように長年勤めてきても、不意に仕事への不安や不満が生まれて転職する方も大勢います。

 

証券会社の厳しさに耐えられない人は多い

これまで証券会社からの転職を決意した人たちのリアルな声を見てきました。

決してすべての会社が劣悪な環境であるとは言いません。しかし自分も似たような悩みを持っているという方は、今の職場に勤め続けるのか早めに判断したほうが良いです。そして転職を決意した方は以下で紹介する情報を参考にして、自分に合った転職先を見つけてみましょう!

証券会社に勤めていた人が転職するメリット

証券会社を退職して新たな転職先を見つけるメリットはなんでしょうか。

まず、今よりも自分の時間を持つことは確実にできるでしょう。

証券会社は、残業が多い業界だと言われています。

そのため家庭との両立は難しかったでしょう。

しかし、転職すれば少しはそれが緩和されるはずです。

しかしなによりも、証券会社に勤めていた経験や証券会社で培ってきたスキルが買われるということです。

株式・投資信託といった金融商品に全く興味のなかった人に売り込むという営業の能力や、ノルマを達成しなければならないという厳しい環境に耐えて熱心に仕事をする姿勢です。

またネームバリューの高い証券会社に務めていた場合、そのキャリアがあるだけで、転職を有利に進められる可能性が高いです。

証券会社に勤めていた人は高い営業力があります。

営業職はどの業界にも存在します。

そのため自分の好きな業界や自分の好きな商品であれば、その営業能力を最大限に発揮できるはずです。

転職先はここを選べ!証券会社の出身者におすすめの業種

証券会社は先ほども説明した通り激務ですが、その分給与は良く昇進すればさらに多くの給料を稼ぐことができます。つまり、自分の職場と同等もしくはそれ以上の転職先を見つけるとなると、必然的に競争倍率は高く転職に失敗したり、転職先を妥協してしまうケースもあり得ます。

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そこでこの項目では、証券マンを積極的に採用している業種を紹介していきます。少しでも採用率を上げたい方は必見です。

 

外資系企業|年収そのままかつ多様な業種

最初におすすめするのが外資系企業です。その大きな理由として、転職先が日本企業から外資系企業に変わる場合は、給料がアップするケースが非常に多いことが挙げられます。

業種も多岐にわたるため、自分の希望に沿った企業を見つけることができます。また、同じ外資の証券会社であっても、勤務形態や待遇等は日本企業と異なる可能性があります。よって、待遇や職場環境を変えたいだけであれば、証券会社での経験やスキルが活かせる外資系の証券会社への転職もおすすめです。 

コンサルティングファーム|営業力を活かせる

営業スキルを活かしたい方はコンサルティングファームもおすすめです。

コンサルティングファームとは財務・M&Aの知識や高い営業力を合わせて、顧客にベストなソリューションを提供する職業です。顧客からの要望をヒアリングし、そのニーズに答えていくのは証券会社で培ったコミュニケーション能力や情報収集能力があるからこそできることです。

営業トークに自信がある方や人と話すことが好きな方におすすめです。

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証券会社で働いたことがある方は、営業の能力だけでなく金融に関する知識や数字を使った業務スキル、高い語学力など即戦力になりうる力をもつ優秀な人が多いです。

そのためどの業界・業種であってもその能力が買われ、転職先ではうまくやっていけるのではないでしょうか。

しかし証券会社から転職する場合、給料が下がる可能性は非常に高いので、自分が働く上で何を大切にするか、転職の基準は何かをよく考えて、転職先を選んでみてください。

マイナビエージェント金融は、金融業界経験者の皆さんに一番おすすめの転職エージェントです。業界の転職事情に精通しているキャリアコンサルタントにぜひアドバイスを聞いて転職を成功させてください。

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