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転職で役に立つ資格を難易度別に紹介【男性編】

🕒 2018/10/29
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転職をする際に自分の今まで働いていた職場で担ってきたスキルが通用するのかどうかというのは不安要素の一つだと思います。

 

そこで明確な指標として資格を取ろうと決意する人は多いです。しかし、企業がどういった資格取得者を求めているのか、もしくは各資格の難易度はどれくらいなのかいまいちわからない方も多いと思います。

 

そこで今回は企業の採用担当者にアピールするのに必ず役に立つ資格を、男性向けに厳選してかつ難易度別に紹介していきます。資格取得にかけられる期間を各自明確にし、自分でも取れそうな資格があるか探してみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

難易度:低|誰でも簡単に取得できる資格

最初は難易度の低い資格を紹介していきます。金額や取得期間を考え得なければ必ずどのなたでも取れる資格です。

 

普通自動車運転免許|社会人なら必須の資格!

基本中の基本で最も知名度が高い資格ですが、どんな職種でも必ず役に立つ資格でもあります。特に地方への転職や営業職を希望する男性は取得必須の資格と言っても過言ではないでしょう。

 

また、所持している人が多いことから、他の転職者に差を付けられないようにするという点でも取っておいた方がいいと私は思います。

 

ただ取得にはかなりお金がかかりますので、自分の財産状況と相談しながら厳しいと感じたら他の資格取得を目指すのも一つの手です。

 

フォークリフト運転免許|運送業希望なら取っておきたい資格

普通自動車運転免許と比べ使える状況は限られてしまいますが、取得難易度や金額は格段に減るのがフォークリフト運転免許です。

 

物流関係の仕事への転職を目指している男性は必ず取るのをおすすめいたします。たとえ物流の営業職に配属されたとしても、現場のヘルプを頼まれ操縦をする機会がある可能性があります。

 

ただ先ほども述べましたが活用できる場面が限られますので、希望する職種で全く使用する機会が見込めないようであれば別の資格を目指したほうが賢明です。

難易度:中|少し難しいけど確実に役に立つ資格

この章では先ほどと比べると格段に難易度は上がりますが、同時に役に立つシーンも増えます。

 

宅地建物取引士|不動産志望でなくても取る価値あり

宅地建物取引士は通称宅建と呼ばれている不動産業界を目指す方には必ずと言っていいほど取得を推奨される資格です。実際不動産の売買をする際には本資格が必要となり、各不動産の営業所にも5名以上の規模の場合には1人有資格者がいなければなりません。

 

よって取得しているだけで不動産業界からは引っ張りだこですが、資格取得難易度は少し高いです。試験が年に1回しかないため、試験に落ちてしまった時のショックや損失もかなり大きいです。

 

なので、取得を目指す際はしっかりと勉強をすることを心掛けましょう。ゲットできれば男女問わず 生使えること間違いなしです!

 

簿記2級|コスパ最強の資格!

転職を目指す男性の方々に最もおすすめしたいのがこの簿記2級です。

 

どこの企業にも存在する経理職に就くことができる資格で、需要の高さは2018年現在でも健在です。

 

また難易度も恩恵の割には低く、働きながらでも半年ほど勉強すれば合格ラインを十分目指すことが出来ます。

転職に最も役に立つ資格はこれ!と言ってもいいくらいコスパの良い資格だと思うので、是非取得を目指してみてください。

難易度:高|取得できれば一生転職に困らない資格

ここで紹介する資格は今まで紹介してきた資格とは一線を凌駕する難易度の高さを誇ります。有名大学を出たり資格学校に通ったとしてもなお不合格者は後を絶ちません。

 

おすすめできるのかと言われるとYesとは言いづらいですが、不合格のリスクに負けないくらいリターンが大きい資格でもあります。

取得さえできれば、今後転職や働く会社には困らないと断言できます。

 

よって、勉強に自信がある方や資格取得に時間を費やすことができる方にはおすすめします。

 

弁護士|企業の雇われ求人多数

弁護士というと転職とは無関係ではないかと思う方もいるでしょう。しかし、皆さんが想像しているものとは少し状況が異なっているのが現状です。

 

数年前に行われた政府の司法制度改革により、弁護士の資格を持つ人数が急増しました。よって、特に首都圏では都内の弁護士事務所に就職できず地方に進む道を選ぶ人や、弁護士とはまた組む円の職業に就く人すらいます。

 

そうなると「弁護士を目指すのはやめた方がいいのか!」と思うかもしれませんがご安心ください。現在の弁護士はインハウスロイヤーという企業の雇われ弁護士として活躍することができ、その需要は急増しています。企業側からすると弁護士事務所に依頼するよりも安く済むことが多いため是非雇いたいという考えがあるのです。

 

このインハウスロイヤーのおかげで、全盛期よりは平均年収は下がりましたが、以前他の資格取得者と比べると格段に多い給与が期待できます。

 

肝心の取得難易度は皆さんのご想像通り非常に高いですが、その分挑戦してみる価値はあります。

転職に役に立つという範疇を超えてしまっていますが、もし興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

まとめ|資格は転職に必ず役に立つ

ここまで男性の転職に役に立つ資格を紹介してきました。

難易度の低いものから高いものまで幅広くありますが、どの資格も転職の際に採用担当者に十分アピールすることができるポテンシャルがあります。

 

自分の転職に役立つ資格はどれかしっかりご自身で吟味することをおすすめします。

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