三井不動産に転職すべき？年収上位企業ランキング2019に選ばれた会社の評判

最新版の2019年度ランキングで三井不動産を見ていきましょう。

三井不動産は、数々の有名企業の中で、年収ランキング25位に位置しています。

業界規模で見てみると不動産業界は21位となっています。

名実、年収ともに日系企業の中でもトップクラスの会社であるといえます。

三井不動産ってどんな会社？

三井不動産は東京都中央区に本社を置く不動産会社です。

戦後から一貫して売上トップを維持しており、不動産業界で1位に君臨し続けています。

三井住友銀行、三井物産と財閥三井の中核を担っている大企業です。

日本橋三井タワーなどのオフィスビル事業から、商業施設「ららぽーと」に代表される商業施設事業、さらには三井ガーデンホテルを初めとするホテル事業と事業は多岐に渡ります。

近年では、ヨーロッパ、アジア、アメリカを中心に、賃貸住宅や複合施設の展開にも力を入れており、世界の三井不動産へと変貌を遂げつつあります。

企業リサーチサイトの「Vorkers」の調査では、働きがいのある企業ランキングで3位となり、勢いに乗っている会社であるといえます。

三井不動産の年収事情

続いて三井不動産の年収について見ていきましょう。

業界地図によると、三井不動産の平均年収は1098万円となっています。

日本の平均年収が432万円であるのを踏まえると、三井不動産の年収はそれを大きく超える年収であるといえます。

どちらにせよ、日系企業の中では年収はトップレベルであるといえますね。

三井不動産では、総合職と技術職の2つの中途採用を募集しています。

総合職は、「企画」、「事業」、「営業」、「運営」の4つの部門に分けられています。

簡単な仕事の流れとしては、企画チームが用地取得、事業チームが事業計画を練り、営業チームがテナントへの営業、運用チームが各施設の管理運用を担うといった流れになっています。

各チームとの連携の上で、プロジェクトを遂行していきます。

三井不動産の技術職は、社内SE等のIT関連の技術を担っています。

柏の葉スマートタウンなどの事業に力をいれている三井不動産にとって、デジタル化のノウハウは必須のものであり、今後さらに技術職の需要が高まってくることが予想されます。

両職種とも募集は随時していますが、いつ募集がかかるかは不明なので採用ページを細かくチェックする必要があります。

情報を素早く手に入れるためにも、三井不動産のホームページにて「キャリア登録」することも忘れないでください。

三井不動産は、グローバル展開しているため、ある程度の語学力を求められるかもしれません。

人気企業である三井不動産はどのような評価を受けているのでしょうか？

三井不動産に対する口コミや評判を紹介していきます。

年収・福利厚生

・30代後半~40代前半で年収1000万を超える。

・日系企業のなかではトップクラスに給与がよい。

・保険、休暇制度が充実している。

ワークライフバランス

・働き方改革が導入され、残業は減りつつある。

・残業は部署によって異なる。

・仕事もプライベートも両立できる。

会社の雰囲気

・社内の雰囲気はよく、風通しも良い。

・チーム単位で動くので、チーム力は高い。

といった口コミ、評判が見られました。

三井不動産への転職は基本的に三井不動産のホームページにて行いますが、転職エージェントにも登録することをおすすめします。

なぜなら、転職エージェントによって世の中に出ていない「非公開求人」を紹介してもらえる可能性があるからです。

そこでオススメするのが転職エージェント「ビズリーチ」です。

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また転職エージェントのサポートによって、給与体系などといった自分では交渉しづらいことも円滑に進めることができます。

特にビズリーチはハイクラス向けの求人に力を入れている転職エージェントであり、管理職や高年収の求人も多く掲載しています。

三井不動産への転職は間違いなくハイクラス案件の求人であるので、その点から見れば三井不動産の転職にはビズリーチがピッタリの転職サイトであるといえます。