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ベンチャー企業への転職で不安になる理由は?注意点や向いている人も紹介

🕒 2021/05/23
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ベンチャー企業への転職で不安になる理由は?注意点や向いている人も紹介

「ベンチャー企業に転職したいけど不安」
「ベンチャーに転職して大丈夫かな」

などなど、ベンチャー企業に興味はあるけど、不安に思っている方はいませんか?

最近では、仕事のやりがいや経営者のビジョンに共感をし、ベンチャー企業に転職する方も増えました。

その一方で、設立して間もないため歴史も浅く、将来性に不安を感じ、ベンチャー企業への転職に不安を感じている人が多いのも事実です。

今回の記事では、ベンチャー企業への転職で悩んでいる方に向け、ベンチャー企業に転職する注意点、メリットや向いている人について解説します。

ベンチャー企業への転職に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください!

※本ページにはPRが含まれます。

ベンチャー企業への転職に不安を感じてしまう理由

結論から言えば、ベンチャー企業への転職はある程度リスクはありますが、注意点をしっかり意識できれば何も問題はありません!

ベンチャー企業への転職に不安がある方は

  • 「倒産のリスクがありそう」
  • 「労働時間が長く、仕事が大変そう」
  • 「大手企業とのギャップが多く大変そう」
  • 「実力主義の文化についていけなそう」
  • 「給料が安そう」
  • 「社長のワンマン経営なのではないか?」

などの不安を持っているのではないでしょうか?

この後紹介するベンチャー企業に転職する注意点を見ていただければ、不安を解消することが可能です。

ベンチャー企業にマッチする人は、主体的に動ける積極性や成長意欲が高い方です。

なおかつ、20代などの若い人材であればベンチャー企業への転職はそこまでハードルの高いものではないので、挑戦しやすいです。

悩んでいる間にもどんどん時間は過ぎ去っていくので、早めに転職活動に入るのがおすすめです。

ベンチャー企業へ転職する注意点

ベンチャー企業へ転職する注意点

まずは簡単に、ベンチャー企業に転職する注意点をご紹介します。

今から紹介する点に注意していただければ、ベンチャー企業に転職することは何も問題はありません。

それでは、見ていきましょう!

ベンチャー企業の生存率は10年でわずか5%!

これはベンチャー企業への転職を考える方であれば、ほとんどの人が懸念する問題ではないでしょうか?

結論から言えば、倒産リスクは十分にあります。

新しいベンチャー企業は次々と設立されますが、生存率としては1年で約40%、10年後はわずか5%と言われています。

ただ、ベンチャー企業で勤めていた経験は、転職市場での評価がとても高いので、他の転職先を探すのは難しくないです。

大事なのは、倒産リスクを承知の上で事業の可能性に賭けて頑張れるかどうかです。

多少のリスクをとれるのであれば、転職しても全く問題がないでしょう。

リスク以上に、転職することによるメリットがあるので、興味があればぜひ挑戦してみてください!

希望の仕事ができないこともある

「思い通りの仕事ができなかった」といった理由で、ベンチャー企業への転職を後悔する事例があります。

ベンチャー企業は経営者のマインドがかなり強く出ており、社風に大きく影響をしています。

大企業と違い、社員と経営者の距離も近いので、考え方に相違があると働きづらい環境となってしまいがちです。

認識しなければならないのは、ベンチャー企業に入ったからといって、必ず自分の思い通りに働く事ができるとは限らないという事です。

「ベンチャー企業なら自分の思い通りに働ける」など、変に期待をしてしまうとミスマッチに繋がってしまいます。

転職するにあたり、自分でベンチャー企業の情報収集をしている方も多いと思いますが、どこの会社がいいのかよくわからない方も多いですよね。

自分で判断するのは難しいので、後ほど紹介するおすすめの転職エージェントに相談することがおすすめです。

転職エージェントはプロなので、あなたに合ったベンチャー企業を紹介してくれますよ!

転職後に年収が上がらない可能性もある

誰もが気になる年収ですが、ベンチャー企業では年収がアップする保証はありません。

実際、ベンチャー企業への転職では、自分の担当しているプロジェクトの結果を出せないと減給や解雇になりやすい環境です。

ベンチャー企業の年収は結果に比例して決まります。

上場に成功してIPOにより多額の利益を手にする方もいますが、それができるのはごく一部の企業に限られてしまいます。

企業を動かせるほどの立場になれるかどうかで年収は変わってきますが、何か専門的なスキルを持っている場合は高年収で働ける可能性は十分にあります。

企業の成長度合いに応じて年収が変わるため、チャンスと捉えて転職する人が最近は多いです。

ただし、年収や待遇面だけ見るならば大企業の安定しており、ベンチャー企業への転職はおすすめできないので注意しましょう。

ベンチャー企業のイメージの相違

そもそも「ベンチャー企業」の定義はわかりますか?

実は、ベンチャー企業の定義は明確にはなっていません。

そのため、人によってイメージが違います。

なので、自分が転職で大切にしたい定義を決め、転職活動をしてみましょう。

この記事を読んでいる人は、少なからずベンチャー企業に興味がある人のはずです。

自分の中の定義を曖昧にしたまま転職活動をしてしまうと、入社後にミスマッチとなる可能性が高くなり、離職に繋がる可能性があります。

多くの方に話を聞くと、「ベンチャー企業で働きたい」という方のイメージしているベンチャーは、「リクルート」「サイバーエージェント」など知名度があるIT関連の事業を展開している企業が多い印象です。

これらの企業はメガベンチャーと言われることもあり、ベンチャーの風土はありますが、企業体質は大企業と変わらないです。

経営者と近い距離で働きたい場合は、会社の人数や規模を基準に転職活動してみましょう!

ベンチャー企業に転職するメリット

ここからは、ベンチャー企業に転職するメリットを紹介します。

ベンチャー企業には大企業では味わえない事がたくさんあり、人によってはかなり魅力的な環境で働く事が可能です。

これから転職をするメリットを紹介するので、転職を考えている方はぜひご覧ください!

ベンチャー企業は圧倒的に成長できる

ベンチャー企業は大企業と比較すると、圧倒的に成長しやすい環境です。

会社によっては昇進が遅い場合もありますが、ベンチャー企業は入社2年目から部下を率いて仕事をすることも珍しくはないです。

マネジメント経験を早く経験できる機会が多い傾向にあります。

また、ベンチャー企業に転職し、若くして役員になる方も多くいらっしゃいます。

厳しい環境で揉まれて圧倒的に成長したい方であれば、ベンチャー企業はとてもおすすめできる環境です!

経営者との距離が近いところで仕事できる

経営者との距離が近いのは時によってはデメリットとも言えますが、環境次第では大きなメリットとなります。

大手企業で働いている方の中には、社長と話をしたことがない、顔も見たことがないという方もいます。

それに比べるとベンチャー企業では、社長の側で働く事ができるのが特徴です。

同じフロアで働く、もしくは会社規模によってはすぐ隣で働く事もあります。

経営者のすぐそばで仕事の提案をするなど、直接提案できる環境のため、積極的な方にとっては大きなメリットとなります。

将来起業を考えている方にとっては、社長のすぐそばで働けるベンチャー企業の環境は非常に魅力的な環境と言えるでしょう。

同じ志向を持った社員と一緒に働ける

会社の社風は経営者の志向が反映されることが多いですが、その社風に共感する人たちが集まっていると考えられます。

そのため、社員の考え方が似ている場合が多く、一つの目標に向かって一緒に仕事がしたいと考える方にとって、非常に良い環境と言えるでしょう。

しかし、企業の風土は表に出ている情報だけではわからないのが実際のところです。

なので、企業と密に関わりのある転職エージェントに一度相談してみるのがおすすめです。

意思決定のスピードが圧倒的に早い

大企業であれば、実施したい施策の提案をしても、許可が出るまでかなり長い時間がかかることも珍しくないです。

それに比べどんどん変化をしていくベンチャー企業では、意思決定のスピードがとても早いのが特徴となっています。

なので、自分がやりたいと思ったことを、かなりのスピード感で実現させることが可能です。

また、自ら提案すれば会社の仕組みや制度をどんどん作っていくこともできるでしょう。

自分次第でどんどん働きやすい環境を作れるのもベンチャー企業のメリットと言えます。

ベンチャー企業に向いている人はどんな人?

ベンチャー企業に向いている人はどんな人?

ベンチャー企業は大手企業と違い、向き不向きがはっきり出やすい環境です。

ベンチャー企業に転職してから「向かないかもしれない」と思ってしまう方がいるのも事実です。

ここからは、ベンチャー企業に向いている人を詳しく紹介していきます。

積極性がある人

積極性はベンチャー企業ではとても重要視されます。

なので、保守的な思考を持った人はベンチャー企業とはマッチしないでしょう。

ベンチャー企業は教育体制が整っていないので、指示待ちするのでなく、主体的に自分がすべきことに取り組み成長してくれる人を求めています。

転職したら積極性をどんどん出していき、アピールしていきましょう!

変化を恐れずに新しいことに挑戦できる人

ベンチャー企業は会社としてまだまだ未完成なので、どんどん変化して新しい環境になっていく必要があります。

常に新しいことを行い、会社がどんどん変化していくのが苦手な方は、ベンチャー企業への転職を控えた方が無難です。

複数の業務をこなせる人

ベンチャー企業では会社の規模が小さいため、自分の職種以外の仕事を任される事があるため、体力的にきつい面もあります。

大企業であれば完全に分業制である場合が多く、決められた仕事以外はしない可能性が高いです。

大手企業で働く場合と比べて、幅広い業務を行うので、責任がその分重くなり、ハードワークになる傾向が強いのが特徴です。

その状況に耐えられる人は向いていると言えるでしょう。

最後までやり遂げる能力がある人

ベンチャー企業では新規サービスをどんどん立ち上げ、大きく成長させることが求められます。

さまざまな壁にぶちあたっても、逃げずにやりきる能力があるかは大事なポイントになっていきます。

なので、責任感が強い人は向いていると言えるでしょう。

意欲が高い人

ベンチャー企業では採用時に、意欲があるかどうかを重要視します。

ベンチャー企業としても、採用するという事はそれなりにリスクが伴うので、「この人は本気で働いてくれるのか」という点を見るのです。

経験のある人材を探しているが、それ以上に意欲をガンガンに出して頑張れるかという点を面接官は見ています。

企業によって考え方は違うので一概には言えませんが、参考にしてみてください。

ベンチャー企業に好印象を与えられる志望動機のポイント

採用面接で一番アピールできるポイントは「志望動機」です。

志望動機がしっかりしていれば、「入社後にしっかり業務に取り組んでくれる」と、感じてもらいやすいです。

では、これからベンチャー企業に好印象を持ってもらえる志望動機のポイントを見ていきましょう!

なぜベンチャー企業でないといけないのか目的がある

自分がなぜベンチャー企業を志望しているかをしっかり伝える事が大切です。

ベンチャー企業としては、応募してくれたことを嬉しく思いながらも、「なぜ大企業でなくベンチャー企業なのだろう」という事を聞きたいと思っています。

大企業に比べ、採用に使えるコストも少ないベンチャー企業は、採用した社員に長く働いてほしいと考えています。

そのため、大企業でなくベンチャーを志望する明確な理由や、熱意を伝えて「この人は覚悟ができている」とアピールすることが大切になってきます。

企業理念に共感できる

少ない社員数で事業を成長させなければならないベンチャー企業は、企業理念や社長の考えに共感できなければ、活躍することは難しいです。

企業理念や社長の意思に深く共感できるのであれば、モチベーションを保ったまま組織の成長に貢献できる人材になれるでしょう。

HPなどで事前に企業理念や社長の考え方を見ておいて、面接の際に共感をアピールすれば採用担当者に与える印象も良くなります。

待遇面以外に魅力に感じた事を具体的に伝える

予算が少ない中、大きなチャレンジをすることが多いのも、ベンチャー企業の特徴です。

そのためベンチャー企業は、大企業と比較するとどうしても給与やボーナスの額が少なくなりがちです。

応募者から見れば十分な額でも、企業としては十分に給与を払えていないと考えていることが多いです。

そこで給与や待遇を志望理由にしてしまうと、「他社に行った方が良いのでは?」と思われる可能性があります。

なので、ベンチャー企業の面接では、待遇面以外に感じた魅力を志望動機で話すことを心がけましょう。

ベンチャー企業で印象が下がってしまうNGな志望理由

ここまで志望動機のポイントを話してきましたが、NGな志望理由というのもあります。

これから解説しますので、転職活動で失敗しないように今から見ていきましょう。

成長したい

成長意欲や向上心は、ベンチャー企業で働くうえで重要なマインドです。

しかし、「成長したい」とだけ伝えてしまうと、良い印象は与えにくいです。

「成長したい」という言葉からは、企業を踏み台にしようとしていると感じられてしまう可能性があります。

あくまで企業は成長して会社に貢献できる人材を求めています。

なので、成長してどのように会社に貢献したいのかを伝えるようにしましょう。

ライフワークバランスを重視したい

ベンチャー企業では少人数で働く事が多いため、時には残業や休日出勤をしなければならない場面もあります。

働きやすい環境が整っている会社もあるので一概には言えませんが、ライフワークバランスに重きを置いた志望動機は、ベンチャー企業には適さない事があります。

ライフワークバランスの事は志望動機に入れず、待遇面以外の魅力を伝えるようにしましょう!

将来独立したい

ベンチャー企業を志望する中には、「将来独立したい」という願望がある方もいるでしょう。

しかし、会社としては長く働いてほしいと考えているのが普通です。

なので、面接の際に「独立したい」という事を言ってしまうと、「この人を採用してもすぐやめてしまうのか…」と思われてしまい、転職を成功させるのが難しくなってしまいます。

独立したいという思いは伝えず、「会社に入ってからやりたい事」を伝えるようにしましょう。

ベンチャー企業に転職するためのおすすめ転職エージェント

ベンチャー企業に転職を成功させるためには、転職エージェントを利用することがおすすめです。

転職エージェントはプロなので、あなたの希望に合った転職先を紹介してくれますよ。

おすすめの転職エージェントを紹介するので、ぜひ登録してみてください。

①リクルートエージェント

リクルートエージェント
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リクルートエージェントは転職エージェントの最大手です。

他のエージェントとは比較にならないほどの求人数を保有しています。

求人数が多いという事は、それだけ転職の可能性が広がるという事もあります。

利用者を転職に導いた実績も他社を圧倒しており、おすすめの転職エージェントです!

②doda

doda

dodaは人材大手のパーソルキャリアが運営する、業界最大手の転職エージェントです。
リクルートエージェントに匹敵するほど多くの求人を保有しています。

また、豊富な非公開求人や優秀なキャリアコンサルタントが多く在籍しており、転職活動をサポートしてくれるポイントが盛りだくさんです。

数多くの求人の中から、転職者の希望条件をヒアリングして、提案してくれるのがポイントです。

dodaへの登録はこちらから▶▶▶

③マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、大手マイナビが運営する転職エージェントです。

利用者は他の転職エージェントの方と比較すると若者が多く、若年層の転職に強い傾向があります。

初めての転職で戸惑う気持ちが強い方はぜひ相談してみてください!

マイナビエージェントへの登録はこちらから▶▶▶

まとめ~ベンチャー企業に興味があるなら挑戦してみよう!~

今回の記事では、ベンチャー企業への転職を不安に思ってしまう理由や、転職する注意点を紹介しました。

ベンチャー企業は成長意欲の高い方にとっては最適な環境なので、興味があれば早いうちに挑戦した方が良いです。

また、転職エージェントも併せて利用するのがおすすめです。

転職エージェントに相談すれば、履歴書、職務経歴書の添削、非公開求人を紹介してくれるなど、転職活動の成功に大きく役立つでしょう。

転職活動をスムーズに進めたい方はぜひ登録してみてください!

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