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オファーが届いたらどうする?リクナビNEXTのスカウトの仕組みとは

🕒 2019/11/01
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オファーが届いたらどうする?リクナビNEXTのスカウトの仕組みとは

あの大手企業のリクルートが運営している転職サイトリクナビNEXTは知っている人も多いと思います。スカウトとか、オファーとか、大手の転職サイトって求人やサービスが充実しているけど、仕組みが分かりにくいですよね。

リクナビNEXTにあるオファー・スカウトの機能をまだ活用できていない人は多いみたいですが、実は転職活動にとても役立つんです。

転職エージェントの利用が当たり前になってきている今、転職サイトのオファー・スカウト機能は根強く使われる秘密を、今回は徹底的に解明していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

オファー・スカウトの仕組み

オファー・スカウトはリクナビNEXTに登録すると受け取れるようになります。登録時に入力した項目によって、届くオファーの種類も違ってきます。

入力する必要がある情報は以下のようなものがあります。

  • 匿名プロフィール
  • 学歴・資格・語学
  • 経験職務
  • 現在の状態と希望条件
  • レジュメ公開ブロック企業
  • 職務経歴(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)
  • 自己PR(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)
  • キャリプラン(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)

これらの情報を入力し、オファーの設定をONにすると、スカウトやオファーが届くようになります。

企業の採用担当者はそれらの情報を見て、関心ある方や会いたいと思った方にオファーを送ってきます。

通常の選考と異なり、最初は企業の方から興味を持っている人にアプローチしてくるので、一般の応募よりも書類選考の通過率は高い傾向にあります。

しかし、それはあくまで書類選考の段階での話で、決して100%内定を保証するわけではありません。

そもそも企業にとってのオファー機能は有料オプションなので、全ての企業がオファー機能を使っているわけではありませんし、実際に人物像ととずれていると思われる場合は採用されないということも当然ありえます。

オファーの特徴・返信の仕方

オファー・スカウトは実は3種類があります。

  • プライベートオファー
  • 興味通知オファー
  • オープンオファー

ここでは、それぞれの特徴や対応の仕方を解説していきます。

プライベートオファー

プライベートオファーとは、登録した職務経歴やスキル・キャリアプランなどを見て、求めるスキルや経験を持っていそうだと感じた企業、もしくは転職エージェント・ヘッドハンターから届く「面接確約特典付き」の案内のことです。

「一度お会いしませんか?」というような誘いが来るわけですので、オファーに返信した場合は書類選考が免除され、直接面接を受けることができます。

返信は、面談希望か面談辞退の形になります。面談希望の場合、「プライベートオファーを送っていただきありがとうございます。貴社に興味を持ちましたので、応募させていただきたいと思います。」基本的にこのように返信すれば問題がありません。

興味通知オファー

興味通知オファーは、登録した勤務地や職種などの条件に興味を持った企業から届く、オファーへの興味があるかどうかの確認です。

企業から、「あなたは弊社のこの求人に興味がありますか」といったオファーが届きます。

それに対して「興味あります」と返信をすると企業が正式にオファーしたいであれば、後日に面接や説明会などの案内が届きます。

オープンオファー

最後にオープンオファーは登録した条件が、企業の設定している検索条件にマッチした場合に届く求人情報・説明会情報の案内です。「ぜひ弊社の求人を見てください」や「説明会に参加しませんか?」のような案内が届きます。

案内された求人に応募すると、改めて書類選考が行われます。オープンオファーは書類選考免除などの特典が付きませんので注意してください。

どうすればオファー・スカウトがいっぱい届くかが知りたい方は、こちらの記事で方法やコツを具体的に説明していますので、ぜひ確認してみてください。

2017.11.10
転職サイトの応募フォームには、多くの場合自由記入欄が設けられています。このページでは、転職サイトの自由記入欄を書く際のコツや注意点を解説していきます。

オファー・スカウトを無視・辞退しても大丈夫?

「スカウトやオファーって、無理ししたり、断っても大丈夫?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

応募者のスペックやタイミングによっては一日にたくさんのオファーが来ることもあります。中には希望する条件にあった求人とそうでない求人がどうしてもあるのです。

もちろん、興味のない会社からのオファー・スカウトを辞退しても何も問題ありません。後で興味が出ても、その時にもちろんまた応募できます。

「いちいち返信するのがめんどくさい...」という方は、最悪無視しても構いません。返信の有効期限を過ぎたら自動的にキャンセルになりますから。

別にここのオファーを無下に扱ったところで、他の選考にまったく影響がありません。企業側としても、大量に候補者にアプローチしているので、返信はすぐに捨てるだけになる可能性が高いでしょう。

プライベートオファーが一番大事

さきほど言った通りオファー・スカウトには3種類がありますが、特にプライベートオファーは重視すべきです。

「弊社に興味はありませんか?」や「説明会に参加しませんか?」よりもぜひ一度お会いしたい!と言ってくるプライベートオファーのほうが企業の本気度を表しますね。

実はリクナビNEXTに求人情報を掲載するのって、結構な値段がするのです。ただ掲載するだけも高いのに、オファーやスカウトを送るのはさらに追加料金がかかります。

それだけ払ってでもオファーを送ってきて、しかも最初から会いませんかと聞いてくる企業は、その候補者に強い関心を持っていることはほぼ確実です。マッチしている人だけにおくられ

一度志望条件にあう企業であるかを確認し、もしプライベートオファーを送ってきた企業が、「おもしろそう!」と少しでも思うなら、すぐにコンタクトを取り、話に行きましょう!

口コミをチェックしよう

ネット上には、通常なら応募者が集まらないブラック案件はスカウトを大量に送って無理やり人を集めているという噂が流れているようです。

ブラック企業は基本的に高額なオファー料金を負担できないので、安心してください。

念のために、企業の口コミや評判を確認してから返信すれば問題ないです。こちらで口コミ・評判をチェックできますよ。

2018.06.13

新入学や新入社など、新しい環境に出会う度に、自己紹介が求められた経験は、誰にでもあるでしょう。

実は自己紹介は、最近面接時の必須項目にもなってくるのです。言うまでもないのですが、面接時に聞かれる自己紹介と、普段用の自己紹介は、共通点を持ちながらも、内容が異なるわけです。

面接官は、あなたの自己紹介で第一印象を決めることも少なくないので、初対面の面接官に好印象を持たせるような、よい自己紹介とはいったいどのような特徴を持っているでしょうか。

ここでは、面接官の心に響く、

オファー・スカウトへの返信はどうすればいい?

オファー・スカウトをもらった際、どう返信すればいいのか、多くの人が初めてのときに不安に思うことが多いです。以下のテンプレートを参考に返信すればいいでしょう。

ビジネスメールのように普通に丁寧に返して、アポを取る感じです。

株式会社〇〇

採用ご担当者様(名前が分かっている場合は個人名でも可)

お世話になっております。

このたびはオファーをいただき、誠にありがとうございます。

いただいたオファーについて、非常に関心がありますので、ぜひ面接を受けさせていただけると幸いでございます。

面接ですが、現在のところ以下の日程ですと調整が可能でございます。

■面接候補日

第1希望:〇月〇日 〇時~〇時スタートまで

第2希望:〇月〇日 〇時~〇時スタートまで

第3希望:〇月〇日 〇時~〇時スタートまで

いずれの日程もご都合が悪いようでしたら、貴社のご都合のよろしい日を複数頂けると、当方で調整致します。

何卒よろしくお願いいたします。

〇〇〇〇(氏名)

日程が調整しやすいときは、NGの日時だけを伝え、それ以外で調整してくれるようにお願いすると親切です。

また、その際何か質問があれば、ついでに書き加えてもいいですね。

マイナビと並行利用がおすすめ!

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今回は、すこし複雑なリクナビNEXTのオファー・スカウトについて説明してきました。

もう気づいている人も多いと思いますが、リクナビNEXTは単なる求人案件を寄せ集めするサイトではありません。例えばオファー・スカウトの機能を使うと、求人の検索結果一覧では得られなかったような思わぬ出会いがある可能性も。

企業側の掲載料金で成り立っているので、転職者は完全に無料で利用できるので、ダメ元ででもとりあえず使ってみましょう。万が一いい案件が来たら非常にラッキーですよね。

また、新卒採用と同じようにリクナビNEXTと同じくらいの知名度・規模を持っているマイナビもぜひ並行して使うことをおすすめします。

87%以上の独自求人があるので、リクナビNEXTで見つからない優良求人はマイナビに掲載されているというケースは実は結構多いんです。

転職サイト最大手のマイナビとリクナビNEXTの両方を抑えておけば、とりあえず好条件の求人を取り逃すことはないはずです。

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