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どうしても仕事を休みたいときのオススメ理由とその対処法

🕒 2020/11/24
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どうしても仕事を休みたいときのオススメ理由とその対処法

仕事をする人間は、誰にでも「今日は絶対仕事を休みたいのです!」と思ったことがあるはずです。

その理由は人によって千差万別ですが、中には急病や冠婚葬祭などのやむを得ない事由があれば、単純に「リフレッシュをしたい」とか、「大型連休と併用したい」というのもあります。

それでは、上司に「仕事を休みたい」理由を伝える際に、絶対通してもらえる理由とは?

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そもそも仕事休みたい時に理由を伝える必要はない!

意外に知らない人が多いですが、そもそも仕事を休みたい時に理由を伝える義務は労働者にありません(有給休暇を取る場合)。

労働基準法の規定によれば、有給休暇は、6ヶ月勤務&出勤率が8割以上のすべての労働者に与えられるもので、この条件さえクリアしていれば誰も休みを取れます。

つまり、有給を取る時に、具体的な内容を伝えなくても、「私用のため」でもOKです。

しかしながら、労働基準法が定めるのはあくまでもルールでしかなくて、実際の運用上では、ほぼどこ企業でも有給を取る時にその具体的理由が聞かれています。職場での人間関係を円滑に保つために、上司の納得できるような理由(言い訳)を事前に用意しておいたほうがいいでしょう。

こんな理由は仕事を休みたい時にオススメ

言うまでもないですが、下手に嘘をつくとそれがバレてしまったら通してもらえないどころか、上司の怒りも必至のこと。

本当に急用や急病が出たらそれを正々堂々に伝えればいいだけのことですが、ズル休みをしたい時に、簡単にバレないように、ロジックの通っている理由を上手に用意しておいたほうがいいだしょう。

それでは、仕事を休みたい時に使えそうな理由を見ていきましょう。

体調不良を理由に

急な風邪や頭痛、腹痛などは誰にでも経験したことがあるでしょう。「熱で今日休みます」などを上司に伝えれば、大体の場合で通してもらえるはずです。

しかしながら、熱とか、下痢とか、休みたいき時にあまりにも使われすぎる理由でもありますから、上司から疑われないように、

①電話で伝える場合に、声を普段より低めにしたりすることで、ダルそうに聞こえる演技を見せます。

②LINEなどで文字で伝える場合に、単なる「熱が出た」のではなくて、「39度の熱が出た。病院に診に行きます」のように、病気の詳細を伝えておくと、信憑性が上がります。

なお、次に出社時に病気の回復具合を上司に報告しておくように注意してください。

冠婚葬祭を理由に

「友人の結婚式に参加する」、「親戚のお葬式に行く」など、社会生活を送る上で必ず出会うことで、上司に通してもらえる可能性も高いでしょう。

とはいえ、結婚式やお葬式はほとんどの場合は事前で日時などが決められていて、急に休みたい時には使えないでしょう。

また、これらの理由を使いすぎると、「あなたの友人はそんなに結婚するの?」、「あなたの親戚は死にすぎるのでは…」と疑われてしまっても仕方はありません。

なので、大型連休など、あらかじめ休みたいときを知った場合にこれらの理由を上手く活用しましょう。

身内の急用を理由に

「母が倒れて病院に連れていきます」など、事前に予測できないことが起きてしまって仕事を休むのも仕方ないでしょう。

その時に注意してほしいのは、なるべく詳細を詳しく伝えて、仕方がない状況であることを理解してもらう必要があります。

また、仕事を休む理由として許されるのはあくまでも身内であって、友人や疎遠な親戚の場合では使えないでしょう。

また、使いすぎないように心掛けてください。

銀行、役所での手続きを理由に

銀行と役所は平日しか開いていなくて、それに営業時間も一般企業より短いところが多いです。

なので、銀行と役所での手続きを理由にして、許されやすいでしょう。

ただし、「運転免許の更新手続のため休みます」というような理由は、基本的に事前に更新日などの情報は知っているので、急に休みたい時には使えませんが、計画的に休みたい時に使えます。

また、前日までに上司に報告しておくことも大事です。

まとめ

以上の理由をうまく活用できれば、急に休みたい時にも、あらかじめ仕事を休みたい日時を決めている場合にも、スムーズに上司の了承が得られるはずです。

それにもかかわらず、「忙しい時期だからダメ」とか、きっぱりと断られてしまったら仕方はありませんが、何度も有給申請が許されないのであれば、残念ながらあなたが所属の会社はブラック企業に当てはまる可能性は高いでしょう。

そもそも有給をとるのは労働者としての正々堂々の権利であり、企業戦士で滅私奉公の働き方はもはや今の時代の流れに遅れていると言ってもいいでしょう。

そのため、今のうちに、自分が現在の仕事にどれぐらい満足しているか?仕事を休ませてもらえずどうすれば良いのか?は把握しておいて、必要であれば転職エージェントなどの専門家に相談してみて、転職などの選択肢も検討してみればいかがでしょうか。

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