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ボストンコンサルティンググループに転職すべき?口コミから解説

🕒 2019/04/15
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ボストンコンサルティンググループに転職すべき?口コミから解説
コンサルティングファームとして名高いボストンコンサルティンググループについての情報を口コミなどを交えて解説します。年収の推移や忙しさ、福利厚生などなど重要な情報がまとめてありますので、興味のある方はぜひご覧ください!
※本ページにはPRが含まれます。

ボストンコンサルティンググループの年収は?

業界の人でなくとも社会人であれば誰もが耳にしたことがあるボストンコンサルティンググループ。その給与事情について解説します。

初任給

世界最高レベルのコンサルティングファームであるボストンコンサルティンググループ(以下、BCG)の初任給はやはり驚異的な高さです。大手企業の初任給は300万円程度のことが多いですが、BCGではその倍以上の700万円程度となるようです。月給に換算すると50万円を超え、マッキンゼーと並んで外資系企業の中でも高水準です。年収が1000万円に達するのも新卒採用の場合は3年で、その達成率は(解雇されなかった場合)100%という状況です。

給与の上昇

1年目のアソシエイトから相当な額を手にすることができるBCGですが、入社後3~5年後になるコンサルタントには1200~1500万円の給与が支払われます。ここまでの大きな差がつくこともBCGの特徴と言えそうです。コンサルタントとなった後は実力次第でプロジェクトリーダーに任命されます。プロジェクトリーダープロジェクトリーダーは最低でも1800万円、最高では2600万円の給与を手にすることができます。ここまでこれれば日本国内でも相当稀な給与水準ですが、上にはプリンシパル、パートナーが存在し、それぞれ年収は2000~3000万円と4000万円~となっています。このあたりの額は大手企業でもなかなか手にすることは難しいので、さすがBCGといったところでしょうか。平均給与は2000万円弱となっていて、業界内ではマッキンゼーやA.T.カーニーよりも数百万円高くなっています。

福利厚生はどうなの?

転職先としてコンサルティングファームというとブラックのイメージが強いですが、実情はどうなのでしょうか?口コミを紹介しながらボストンコンサルティンググループの内側に迫ります。

主な福利厚生としては、社会保険完備、退職金制度、MBA留学支援制度、産前産後休暇、育児休暇、社宅制度があります。社宅制度は、給与から家賃が天引きされる制度をとっています。つまり、現金給付とは違い、給与を減らすことで課税対象となる額を減らし、節税へと繋げています。

近年は、働き方も以前とは変わってきているようです。大手広告代理店での過労による自殺の問題などを発端として社会的に取り組み始めた働き方改革の波はコンサルティングコンサルティング業界へも波及しているのでしょう。

転職者の口コミにも、かつてのような長時間労働は見直され、連日徹夜というような状況はなくなりつつある。というものや、女性を歓迎する雰囲気があり、ワーキングマザーも多いというものがありました。この傾向に関しては概ね皆が感じていることのようです。しかし、以前の超多忙な業務が多忙な業務になったということであり、依然多忙であることには変わりないという意見も多くあります。私の知人の話では、留学のための勉強をしたいと会社に話したら休暇をくれたということもありました。実際、都内のMBA対策塾には数多くのコンサルティングファーム勤務者が通っています。ただ、プロジェクトにアサインされると忙しさは一気に増し、夜遅くまで勤務することが多いため、自分の好きな勉強や趣味に時間を割いている余裕はないようです。まとめると、かつてほどのブラックさはなくなったものの、忙しい業界であることに変わりはないと言えます。

転職希望者向け中途採用情報

2019年3月29日現在、ボストンコンサルティンググループではホームページ上から中途採用に応募することができます。現在は経営コンサルタントを通年で募集しているようですので転職者は常に受け入れているという事になります。webを通じて応募した後には実際に面接が行われます。志望動機など面接定番の質問がされたのちにケース面接に移ります。このケース面接では○○での××の売り上げを向上させるにはどういう施策をとることが有効でしょうか、といった形の問題が出されます。それをプレゼンし認められれば、より詳細なデータなどを用いて行う次の面接に移るという流れになっているようです。コンサルティング業界では中途採用者の割合も高いので、情報も比較的多く流れています。基本情報をより詳しく知りたい方はVOKERSなどの転職情報サイトを見てみると良いでしょう。しかし、面接についての詳細は面接対策などのサポートを行う企業がより正確な情報を有しているので、そのような企業に話を聞くのが望ましいでしょう。各企業ごとに面接にも傾向があるようですので、BCGで求められるスキルなど、より実践的な情報が手に入ります。

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