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緊急事態宣言で販売現場は混乱!現場や利用者はどうすべきか徹底解説

🕒 2020/11/24
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女性

4月7日埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県では緊急事態を発令しました。 全国でも4月16日から発令し、今まで通りの生活はできなくなりました。

これにより販売現場も状況が変わりました。 繁華街やオフィス街の利用者が減った代わりに、スーパーや薬局の利用者が増加しました。

緊急事態宣言後販売現場は混乱しています。 これから利用者側、販売者側はどういった対策をしたらいいか解説していきます。

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緊急事態宣言により外出自粛

緊急事態宣言により、不要不急の外出は自粛する流れとなりました。

娯楽場所として使われていたカラオケ、居酒屋、百貨店などは5月6日まで休業しています。

色々な施設が休業することにより、国民の集まる場所も変わってきました。

日曜生活必需品を求めてスーパーに行ったり、感染予防品を買う為に薬局に行ったりしています。

飲食店は利用者が激減

飲食店は利用者が激減し、閉店に追い込まれた店舗もあります。 救済措置として援助金など提案されていますが、いつ実施されるかまだ定かではありません。

デリバリーに方向転換してなんとか売上をだしている店舗も存在します。

スーパーや薬局に利用者が殺到

生活するにあたってスーパーは非常に重要な役割を担っています。

学生も休校しているので、家族連れでスーパーに殺到している様子を連日のニュースで報道しています。

販売店員は利用者の増加によって労働内容が倍増し、感染リスクも高まるので疲弊する一方です。

深刻なマスク不足により薬局店員が疲弊

深刻なマスク不足により、薬局も大変なことになっています。

連日朝から客が並び、マスクが入荷されていないか確認しにくるようです。

外の貼り紙にマスク入荷日未定と書いてあっても、販売店員にしつこく質問したり罵倒したりしてくるので精神的につらい想いをしています。

朝から並んでマスクを手に入れようとする客

平日老人達が並んで、マスクを手に入れようとしている姿を良く見かけます。

SNSでも取り上げられ、問題となっていました。 販売する側も入手が困難な状況にあるので、販売することが難しい状況にあります。

お客さんに罵倒されることもある薬局店員

マスク入手困難により、お客さんが販売店員に罵倒するケースもあるそうです。

連日SNSで薬局店員の悲痛な叫びがコメントされています。

開店前にもかかわらず、無理やり店内に入ってマスクがないか確認しようとする老人も現れたようです。

販売店員が新型コロナウイルスに感染する可能性

販売店員は利用者増加により、感染リスクも高くなります。

海外でも販売店員が新型コロナウイルス感染で死亡した報道があり、販売店員は恐怖と戦いながら働いています。

利用者もマスクをしていない人も居るため、店員が予防しても感染リスクを抑えきれないのが問題となっています。

マスクをしていないお客さんに恐怖する店員

マスクをせず利用する人がいるので、店員は感染しています可能性があります。

当然周囲に居るお客さんも感染するリスクは上がるのですが、店員はスーパーの店内にずっといるので感染リスクがぐっと高くなります。

もし無症状の感染者がマスクをせずスーパーに来店しているとなると、クラスター発生の可能性があります。

販売店員は感染の危険にさらされながらも、毎日働いています。

販売店はバリケードを作って対策している

販売している側は感染を防ぐ為に、レジにバリケードを作っているところもあります。

透明のバリケードでレジ店員が感染するのを防ぐ対策です。 その他にも並ぶ利用者の間隔を開けて感染を予防したりしています。

一部の会社ではパート・アルバイトに特別手当

一部の会社では特別手当をパート・アルバイトに支給しています。

感染リスクを負って働いている労働者に、感謝として会社が支払っています。 地方によっては自治体も援助金をだそうとしている所があります。

まだ一部の企業しか支給されていませんが、今後特別手当を支給しようとしています。

ドラックストアトモズやスギ薬局は特別手当を実施

ドラックストアトモズやスギ薬局は特別手当を実施しました。

現在薬局も多くの人が利用しているので、販売店員も大変苦労しています。 マスク不足も改善しようとしている動きがありますが、まだ目処はたっていません。

特別手当を率先して行う企業は、社会的にも大きな評価を得ています。

大手スーパーでも手当を支給する動きがでている

大手スーパーでも特別手当を実施する動きがでています。

これからライフラインを担う販売店は大切な存在になってきます。 感染リスクを負って労働している人を援助しようとする企業も現れてくると思います。

特別手当が支給されるということは、それだけ危険を負って働いているということです。

利用者側も何も気を遣わず買い物をするのではなく、感染を防ぐような対策をして利用しましょう。

繁華街やオフィスに人は減ったが地方で人が集まっている

繁華街やオフィスの密集は無くなりましたが、地方で人が集まってきています。

週末の公園や河川敷で多くの人が出ていたり、まだ感染者があまり出ていない地域に遠出したりしています。 外出自粛は人を密集させないために行われている対策です。

外でリフレッシュしたい気持ちも分かりますが、今どういう状況か考えて行動しましょう。

地方のパチンコは利用者が例年の3割増加

今は全国に緊急事態宣言が発令されていますが、地方ではまだ開店しているパチンコ店もあります。

自粛要請はあくまでお願いなので、必須事項ではありません。

現在地方で開いているバチンコ店を狙って、都会から車で来店する人が増加しています。

とある茨城県のパチンコ店は来店客が、例年の3割増加したと言われています。

都会の娯楽店が減少したため、地方で人が集まってしまう現象がおきています。

多くの家族連れが公園に集まっている

地方の娯楽店だけではなく、公園も人が密集しています。 特に休日は家族連れで利用している人が多く、外出自粛の意味を分かっていない人が沢山います。

子供も多くのストレスを抱え大変な時期だと思いますが、感染拡大したら事態は長引くので慎重に行動しましょう。

緊急事態宣言は感染拡大を防ぐための処置

緊急事態宣言は感染拡大を防ぐ為の対策です。

繁華街で人が集まらなくなっても、他の場所で密集してしまうと意味がありません。 販売している店員達も命懸けで働いてくれています。

世界では数万人の死者が出ている病気なので、自分のすべき事を考えましょう。

スーパーに行く人数を制限する必要がある

スーパーに行って買い物をするのは一人でも可能です。

わざわざ大人数で行くと、感染するリスクを高めてしまいます。 販売店員も一生懸麺感染予防しているので、なるべく少人数で利用しましょう。

人が殺到していると感じたら時間をずらす

駐車場や人の流れをみて、大勢が利用していると分かったら時間をずらしましょう。

利用者が感染する可能性を高めるだけでなく、労働者にも影響が出ます。

時短営業している所もありますが、日時をずらして利用することは可能です。 なるべく大勢が利用している時間帯は避けましょう。

遠出は絶対にしないようにする

外出自粛要請が出ているので、不要不急の遠出はやめましょう。 通常の生活スタイルと違って窮屈な生活をしなければなりませんが、今は深刻な状況です。

なるべく新型コロナウイルスの感染拡大防止につとめましょう。

海外では社会に必要不可欠な仕事をしている人達をエッセンシャルワーカーと呼ぶ

海外ではライフライン維持の為に働いている人達のことを、エッセンシャルワーカーと呼びます。 フランスの大統領はエッセンシャルワーカー達を取り上げて感謝の言葉を述べています。

ニューヨーク州では都市交通局の職員約1500人が新型コロナウイルスに感染しています。

日本ではまだオーバーシュートが起きていない状態とされていますが、いつニューヨーク州のような状況になるかわかりません。

海外で起きていることを真摯に受け止め、エッセンシャルワーカー達に感謝するべきです。 エッセンシャルワーカー達の為にも、自分ができる範囲の感染予防をおこないましょう。

販売現場で働いている人達もエッセンシャルワーカー

スーパーや薬局で働いている人達も勿論エッセンシャルワーカーです。

生活に必要不可欠な物資を毎日感染の危険にさらされながら、提供しています。 外出自粛を要請されている国民は、エッセンシャルワーカーが居るから生活できています。

窮屈な生活でつらい思いをしても、販売者側のことを考えてスーパー等利用してください。

販売店員は命懸けで仕事をしている

販売店員は今、命懸けで仕事しています。

大袈裟な言い方をしていると思った人は考え方を改めましょう。 新型コロナウイルスは未知のウイルスで特効薬がまだありません。

特効薬がないウイルスに感染する可能性がある中、懸命にライフラインを維持してくれています。 マスクがないからと言って店員を責めたり、大人数でスーパーを利用したりすることはやめましょう。

労働者側は最大限の感染予防をおこないましょう。 手洗いをしても服にウイルスが付着している場合があります。

労働後はすぐにシャワーを浴びて、ウイルスを洗い流し殺菌しましょう。 もし少しでも身体に異変がある場合は、会社と保健所に連絡しましょう。

消費者は感謝して利用しよう

生活必需品は、無くなると生活困難になります。 必要な物資を販売してくれている会社と店員達に感謝しましょう。

感謝するということは、感染リスクを抑えて利用するということでもあります。

なるべく自己中心的な考えを捨てて、労働者側の気持ちを考えましょう。

緊急事態宣言後、家庭内感染がでてきています。

スーパーや薬局でも、集団感染がおきる可能性があります。 お大勢が集まっている場所は避け、感染拡大を防いでいきましょう。

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