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大手転職サイト「リクナビNEXT」の隠れたデメリットを明らかにしてみた

🕒 2019/06/10
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大手転職サイト「リクナビNEXT」の隠れたデメリットを明らかにしてみた

転職業界の王者と呼ばれるリクナビNEXTは有名企業のリクルートが運営している社会人向け転職サイトです。大手ならではのメリットがたくさんあります。求人の数、サービスの充実度、どれをとっても優秀。

しかしまさに「物事には両面がある」という言葉の通り、いくらすごい転職サイトでも、場合によって必ずデメリットも存在するのです。

そこで今回はリクナビNEXTのデメリットや悪い評判にフォーカスしてご紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

リクナビNEXTのデメリットは2つある!

大企業が運営しているリクナビNEXTは、大企業がゆえのデメリットが存在します。リクナビNEXTを利用して転職するにあたって大きなデメリットが2点あります。ここでは、具体的にご説明します。

メールの量が半端ない

リクナビNEXTは求人情報の豊富さを大々的に売りにしているますが、逆にそれが原因で発生するデメリットもあります。公務員や農業などの特殊な業界や職種でない限り、どんな条件で検索しても凄まじい量の検索結果が一覧に表示されます。

たくさんある求人を比較して選べるのは良いことですが、あまりにも多すぎると、本当に自分に合う求人が埋もれてしまうというリスクも存在します。

転職活動は情報戦とも呼ばわれており、スピード感が非常に大事です。新卒の時に大量採用する企業もありますが、転職の場合はわずかな人数しか採用しない企業がほとんどです。

応募が一日遅れたら、枠が埋まってしまい募集終了という事態になりかねません。ピンポイントで応募したい求人を見つけるために、更に細かく条件を絞り込んでから検索しなければなりません。

また、リクナビNEXTのスカウト機能を利用すると、オファーメールが大量に届くことがあります。いつでも配信を停止させることは可能ですが、それもまた手間がかかってしまいます。

そのため、登録する際に転職活動専用のメールアドレスがおすすめです。プライベートで利用しているメールアドレスで登録すると、大事なメールが埋もれてしまう恐れがあります。

求人情報を自力で見極めるしかない

リクナビNEXTは基本的に求人情報を掲載するだけのサイトなので、どの企業に応募するか、面接日の予約、どの企業のオファーに返信するかなど全部自分の判断で行わなければなりません。

星の数ほどある求人の中で、自分に合う企業を見つけるというのは、非常に難しいことです。時間と手間をかけて選んだ企業に入ったあと、「思ったのと違っていた」というミスマッチが生じる可能性もあります。

多くの求人から本当に自分が活躍できる企業を見極めるのは大変ですが、他の転職者にとっても同じです。見極めに時間がかかり過ぎたら、元も子もない状況に陥ってしまうかもしれません。時には自分のセンスを信じて勇気を持って応募するしかないですね。

リクナビNEXTの悪い評判

これまで、リクナビNEXTを利用するデメリットをご説明してきました。さて、実際にリクナビNEXTを利用した人たちの口コミの中から、評価が低い口コミをピックアップしてご紹介いたします。

  • 大学生のころ就活にリクナビを使っていたので、転職も惰性でリクナビNEXTを使いました。求人情報の中で企業のオフィスの雰囲気がわかる写真があったり、そこで働いている人の言葉があったりわかりやすいのですが、私が住んでいる地域の求人はあまりにも少なかったのが残念なところです。東京なら求人が多いのはわかりますが、隣の県と私の地元の求人数の差に腹が立ちますね。(男性 27歳 営業職)
  • いろんな転職サイトや転職エージェントを使って転職した者です。結論から言うと、リクナビNEXTのような転職サイトよりも、転職エージェントを利用した方がいいと思います。リクナビNEXTは自分から探すしかないので、どうしても知っている企業名で検索してしまいます。その結果、応募先は大手の有名企業に偏りがちです。大手企業に全て落ちた私は、転職エージェントを使って今まで知らなかった優良なベンチャー企業からオファーをもらいました。このように、エージェントはリクナビNEXTと違って大手企業のほかに、中小企業も紹介してくれたり、自分が知らなかった業界や企業を紹介してくれたり、単純に選択肢が広がりました。もしずっとリクナビNEXTだけで探していたら、そもそも今の会社を受けていなかったはずです。(女性 32歳 事務)

リクルートエージェントとの併用がおすすめ

先ほどデメリットや口コミで触れていたリクナビNEXTは全て自力で進めるしかないという点について、実は簡単に解決できます。

リクナビNEXTと同じくリクルートが運営している転職エージェント、リクルートエージェントと併用すれば、デメリットをカバーできます。

自力の転職活動に限界を感じた場合は、さっそくリクルートエージェントも登録してみましょう。すでにリクナビNEXTに登録していれば、煩わしい情報入力を省くこともできるので、大変おすすめです!

以上、リクナビNEXTのデメリットについての紹介でした。

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