総合評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 求人の質 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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コンサル | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サポート体制 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国 |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 総合 |
強い業界 | メーカー/サービス/IT/不動産/流通 | 年収UP実績 | 6割 |
「ゆっくり求人を見比べたいけど、仕事に追われて見る暇がない」
「今度こそちゃんと職務経歴書を書き直したいけど、なかなか時間がない」
在職中の転職は、お金の心配があまりない代わりに、時間が常に足りないのです。
時間がないので、ついに後回しにしまうと、本当の転職活動はいつまでたっても始まりません。時間は雑巾のようなもので、絞れば出るということを意識して、一度自分の時間は有効活用されていないのかを考えましょう。
ヒントは、朝です。
実は時間がないと嘆いている人ほど、朝を見落としているのです。一日の始まりである朝は、頭が一番スッキリすると感じていませんか。
起きたばかりでまだ眠いと感じる人もいるかもしれませんが、転職活動に必要な判断力や発想力を司る脳の部分は朝の時が一番活発です。
ぜひこの記事を読んで、朝の重要性を認識していただければと思います。
調査によると、企業のリーダーであるCEO(最高経営責任者)は一つ共通している特徴があります。それは早起きです。
彼らは朝に様々なことに取り組んでいる時に、恐らくほとんどの人はまだ夢の中にいます。
彼らの目を覚ましてくれるのは、目覚まし時計ではなく、まさに夢なのです。具体的に言うと、新製品発表会やEメール、トレーニングなど。
ここからは、早起きの習慣を持っているCEOたちをご紹介します。
AM5:00にスポーツクラブでトレーニングする。
iPhoneをはじめとするデバイスで世界を席巻しているアップルの最高経営責任者、ティム・クックは朝四時半に起き仕事のメールを整理し、5時になったらすでにスポーツクラブで体を鍛えているらしいです。
しかも起きるのが早いだけでなく、最後に退社する人も彼なのです。
AM6:00に起き、トレーニングと仕事をする。
スティーブ・ジョブズは1999年からこのようなライフスタイルで、ずっと続いていたらしいです。
「子どもが起きる前にトレーニングしたり仕事したりして、そして子どもたちと一緒に朝食を取り、学校まで見送る。」
AM4:30に起きてメールをチェックする。
Padmasree Warriorは世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社の最高技術責任者です。彼女より早起きの人は少ないと言えるでしょう。彼女は朝4時半に起き、1時間ほどEメールの確認をして息子の学校に行く前の準備をします。
これらすべては8時半にオフィスに着く前に終わらせるそうです。
時間がなく転職活動が進まないと嘆いているあなた、いつもの起床時間より1時間早く起きてみてください。その1時間をフルに活用することができれば、スムーズに事が運ぶでしょう。
さて、この朝の1時間を使って転職活動の何ができるのかを見ていきましょう。
求人探しの初期段階においては、広くいろんな求人情報を見たほうがいいです。リクナビNEXTのような業界最大手の転職サイトはどの業界や職種でも偏りなく求人を保有しているので、まずリクナビNEXTで希望条件を絞り込んで検索してみましょう。
そして検索結果の上から順番に求人を見ていきましょう。ここは応募しないと決めたら潔くページを閉じて次を見ていくべきです。一求人当たりの閲覧時間は2分程度が理想なので、1時間があれば30個の求人を見ることができます。その中から応募したい求人を1つでも見つけることができれば、この1時間は有意義です。
企業に提出できるクオリティの職務経歴書は1時間では作成が厳しいかもしれませんが、朝を使って雛形を作ることが十分可能です。
盛り込みたいポイントを箇条書きし、それぞれの段落にどのような内容を書きたいのかを紙やPCに要点を下ろしていき、まず雛形を完成させます。
そして時間がある時に、これをキャリアコンサルタントに見せ、アドバイスをもらいましょう。
転職エージェントに申し込めば、キャリアコンサルタントのサポートを受けられるので、とりあえず申し込んでおけば損はないです。
自分の強みは自分では分からない時があります。そんなとき、第三者の客観的な視点があると助かりますね。
リクナビNEXTが提供している無料のアピールポイント診断ツール「グッドポイント診断」を朝に受けておくべきです。
グッドポイント診断は通常30分で終わりますが、1時間があればなおさらいいです。というのも、本番の診断に入る前にリクナビNEXTへの情報登録が必要な場合があり、登録にだいたい10分程度の時間がかかるからです。
また、テスト途中での中断や一次保存ができないテストなので、早朝の中断されることのない1時間が極めて貴重です。
もっとも重要なのは、朝の1時間は周囲のノイズが少なく、時間的にも余裕があるため、落ち着いて受検することができ、正しい診断結果が得られやすいです。
朝が過ぎたら、仕事、会社の付き合い、家庭・・・など意外とまとまった集中できる時間って確保しにくいものです。
実は多くの成功したビジネスパーソンは朝型人間で、朝の時間を利用して他人と差をつけているという事実。そして1時間早く起きるだけで、新しくできることの多さに驚いたのでしょうか。
あなたが仕事で忙しいと文句を言っている時に、同じく転職を考えているライバルたちはすでに今回紹介した早起きの戦略を実施しているかもしれません。
迷う時間があったら、明日から朝の1時間を活用してみてはいかがでしょうか。