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地方銀行員の転職先はどこがいい?おすすめ転職エージェントも紹介

🕒 2022/04/25
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地方銀行員の転職先はどこがいい?おすすめ転職エージェントも紹介

「地方銀行員の転職先ってどこがいいんだろう…」
「もう銀行員みたくノルマがある仕事なんてしたくない…」

などなど、地方銀行員の方でこうお思いの方もいますよね。

他の転職先を見つけて、もっとのびのびと仕事に励みたいことでしょう。

とはいえ業界といっても数多く、どこに絞るべきなのか分かりにくいです。

今回はそんな方に向けて、地方銀行員のおすすめ転職先を7つに絞って解説していきます。

記事後半では地方銀行員の転職でおすすめの転職エージェントも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

※本ページにはPRが含まれます。

なぜ地方銀行員から転職したい?

地方銀行員の転職に悩む女性たち

銀行の離職率が高い理由は次の3つです。

  • 忙しくて自分の時間がとれない
  • 営業ノルマがきつく、顧客のためになる提案ができない
  • 体育会の古い体質、厳しい出世競争

「忙しくて時間がとれない」のは新卒入社から3年程度は多くの資格を習得する必要があり、休みの日も勉強にあてる銀行員が多いです。

次の「営業ノルマ」、営業職の場合、支店や上司の方向性によって販売する商品が傾斜されており、本当に顧客のためになるかわからないまま決められた商品を売らなくてはいけないというケースがあります。


また、銀行そのものの「体質」に疑問を感じている人も少なくないんです。

体育会的な雰囲気があることも事実ですね。また、皆さんが出世を目指しますが、その席数が少なく、周囲との競争を苦手に感じている人にはストレスに感じることもあります。

地方銀行員のオススメ転職先7選!

地方銀行員のオススメ転職先7選!

では地方銀行員からの転職先として、今オススメの業界は何か。具体的には以下の通りです。

■地方銀行員のオススメ転職先

  1. 金融業界
  2. 保険業界
  3. 不動産業界
  4. コンサルティング業界
  5. 人材業界
  6. IT・Web業界
  7. 公務員

①金融業界

「今の職場は気に入らないけど金融業界で働き続けたい」
「仕事自体は好きなんだけど人間関係が…」

たとえば上記に当てはまる場合は、同じく金融業界への転職をおすすめします。

前職での資格・経験をそのまま活かせますし、FP・宅建士などの資格があれば転職先での評価にも直結する可能性が高いです。

環境を変えて同業界で引き続き仕事に励みたいならば、金融業界を選ぶのがおすすめですね。

②保険業界

金融業界とやや近い業界として、保険業界に転職するのもおすすめです。

法人融資担当の地方銀行員として勤務していたならば、培ってきた保険商品の知識・商品理解度を転職先で活かせます(関連会社と共同で保険商品の紹介をするケースがあるため)

その点を活かせば転職活動でのライバルに差を付けられますし、さらに営業力にも強みがあれば有利に働きやすいです。

また地銀勤めの際に損害保険募集人、生命保険募集になどの資格を持っていれば、転職先で活かしやすくなるのもポイントですね。

③不動産業界

地方銀行員として勤めている時に、不動産関連の業務に関わっていた場合は不動産業界への転職も検討してみてください。

なかでも不動産"仲介"への転職は、転職難易度が比較的低くておすすめです。

不動産に関わる仕事に関わっていた経験を活かせたり、地銀勤めの際に宅建士資格を持っていたりすれば、転職で有利に働く可能性があります。

なお会社によっては資格手当(男女関係なく月1~3万円が相場)が出ますよ。

④コンサルティング業界

コンサルティング業界のなかでも、特に「経営」コンサルティングのできる会社を選ぶのがおすすめです。

地方銀行で融資担当者だった場合、各企業の財務状況をチェックして信用度の確認をします。

このとき財務状況の悪い企業を相手にしていた場合、どうすれば財務状況を改善できるかのプランニングをします。

銀行内で上記の業務をしていた場合は、その経験を活かして経営コンサルティングへの道も検討してみてくださいね。

⑤人材業界

転職エージェント、派遣会社など、人材業界への転職もおすすめ。

人材業界となると、求職者の転職をサポートする"キャリアアドバイザー"としての業務が花形職となります。

そんな人材業界では未経験者募集の求人が多く、特別な資格やスキルがなくても転職しやすい傾向にあります。

また銀行での仕事も人材業界での仕事でも、共通して無形物を取り扱いノルマを競う点で重なるのもポイントですね。

⑥IT・Web業界

IT・Web業界は慢性的な人材不足が続いていて、特に成長中の分野だと地方銀行員から未経験転職に挑戦しやすいです。

最近では金融とITを結びつける「フィンテック」を取り扱った企業も増えており、地方銀行員時代の金融知識・スキル・知見を活かしやすいです。

金融知識はそう簡単に身につけられませんし、知識やスキルが豊富な銀行員経験者を積極採用したい企業も多いですよ。

⑦公務員

転職のうえでワークライフバランスを重視するならば、公務員への転職もおすすめ。

銀行より比較的忙しくないため働きやすく、特に地方公務員だと上下関係がキツくない傾向にあります。

ただし公務員だと"30歳未満""40歳未満"と年齢制限があり試験合格を要する点から、地方銀行員から公務員への転職を検討する場合はある程度早めの決断が必要です。

地方銀行員が転職活動をおこなう上でのポイント

ここでは、地方銀行員が転職活動をおこなう上で注意すべきポイントをお伝えします。

タイミングさえ間違えなければ地方銀行員の転職は簡単!

とにかく、銀行員は転職のタイミングを間違えてはいけないんです。


基本的に銀行員は即戦力スキルが蓄積されていない傾向にあります。そのため転職環境が悪く、即戦力が求められる時期の転職は困難です。


しかし、銀行員は転職市場において基本的なビジネススキルは高いとされており、転職環境が良い時期、ポテンシャル採用が多い時期の転職では比較的カンタンに転職できます。


転職には在職中に転職活動をおこなうケースと退職後におこなうケースがあります。銀行の職務は激務なことが多く、在職中にあまり時間が取れません。


そのため、代わりに面接日程のセッティングや求人を紹介してくれる転職エージェントを利用する方が多いです。
また多種多様な形態の企業があるため、企業研究は入念に行ったほうがよいでしょう。

銀行から転職で持っていると良いオススメの資格は?

銀行員として勤務していると多くの資格を取得する機会があります。


転職先によっては持っているとメリットになる資格も変わります。


  • 金融業界:ファイナンシャルプランナー、証券外務員など
  • 不動産業界:宅建など
  • 管理部門・事務職:簿記、行政史、会計士など

どうやって転職の時期を見極める?

銀行員の転職時期を見極める方法は転職エージェントに複数登録することです。


各エージェントが抱えている「非公開求人の質」で転職のタイミングが分かります。


非公開求人とは緊急の募集や少人数の募集、企業が戦略的に非公開にしているもので、公開にすると応募が殺到してしまう求人のことです。


非公開求人の中に優良大手の求人が集中しているため、複数のサービスに登録した方が優良大手の企業に転職できる可能性が広がります。


ビズリーチ×type転職エージェントはそれぞれの特徴や強みを活かせる、一番人気のセットといえます。実際に数多くの転職成功者はこのセットを利用しています。

銀行からの転職での後悔や失敗は?

銀行員から転職しても、「転職して一層忙しくなった」「雇用が安定しない」「昇進が遅れ年収が上がらない」という声をよく聞きます…。


しかしどんな環境に移っても、それなりに忙しく苦労することはあります。


特に転職となると、新卒文化の強い会社の場合、昇格のタイミングが他の人と比較して遅れる可能性があります。


銀行に残った同期と比較して「出世が遅れた」と感じる人もいると思います。


しかし、転職というのは新たな環境で1から関係性作りや実績を積み上げること。
そのようなリスクはあると心に留めておくと良いでしょう。

30代前半・男性・地方銀行→専門商社・年収30万円ダウン
銀行から転職してみて感じることは?

他企業に就職した場合でも前職が銀行員ということで、無駄に期待値が高くみられるというような高いプレッシャーを感じる場合があるかもしれません。

また転職先企業の会社の規模の差や、仕事への意識の差、福利厚生の差などに不安を抱くこともあるかもしれません。

しかし、そのようなギャップに対応する能力も転職の際には求められるスキルの一つだと思います。


20代後半・女性・地方銀行→アパレル業界・社会的信用が落ちてローンを組めない
銀行から転職してみて感じることは?

大学で経済学を専攻していて周りが銀行関連の職に就いており、それに流されてしまったことが失敗というか後悔というか…。

「アパレルの仕事に就いたからダメ」ってわけじゃないと思うんですけど、銀行員だった時に比べるとカードローンの審査が途端に通らなくなりました…。

審査に通るときもありますが、それでも金利が銀行員の時より数倍高くてさすがに驚きましたね…。

もし銀行員の方で「住宅ローンとか自動車のローンを組みたいな」って思ったら、なおさら注意しないといけないですね。


40代前半・女性・地方銀行→地方公務員・志望動機を明確にしていなく入ってから苦戦
銀行から転職してみて感じることは?

とりあえず公務員なら銀行員ほど激務じゃないだろうと思って転職しましたが、すでにその時点で失敗していました。

たしかにノルマもないし割とノビノビやってけそうかなと思いましたが、とりあえずの気持ちで転職してしまい、やりがいのことはあまり考えてなかったんです。。

しかも公務員から民間企業への再就職が難しい点も考慮しておらず、なにかと中途半端でした。。

もっと現実と業界研究を丁寧にすべきだったなと正直かなり後悔しています…。

銀行員が転職を成功させるにはどうすればいい?

銀行員からの転職を成功させるには、以下4点をクリアすると成功の確率が上がります。

  • とにかく転職理由を明確にする
  • 転職で何を妥協するか決めている
  • 家族・配属者と転職意思を共有する
  • 転職エージェントを使ってみる

一つずつ見ていきましょう。

とにかく転職理由を明確にする

退職理由をあいまいにしたまま転職する人って多いんですよ。でもこれは転職で失敗する方に多い特徴です。


転職がうまくいく人はまず転職理由が明確です。というのも、退職理由は次の職場を選択するにあたって特に重要な判断基準となるからです。


この記事の冒頭でも述べましたが、「残業が多いから」「自分の時間を取れないから」「体育会的な雰囲気が苦手」など人によって転職理由はさまざま。


言語化できるくらい転職理由をクリアにし、「少なくともこんな職場には就かない」という判断基準持ちましょう!

転職で何を妥協するか決めている

転職で「ここは譲れない」「最悪ここはあきらめてもいい」の基準をハッキリさせましょう。


こんな感じで言語化できるのが理想ですね↓

  • 譲れない条件:年収500万円以上・残業月40時間以内・IT業界
  • あきらめてもいい条件:東証一部上場企業である・管理職ポジションで働ける・東京23区に会社がある

家族・配属者と転職意思を共有する

特に待遇の良い銀行からの転職となると、ご家族や配偶者の方から反対されることって多いんです。


そのまま転職してしまうとトラブルの引き金になりかねませんので、あらかじめ家族や配偶者に転職意思を共有しましょう。


お子さんがいる場合だと子どもの将来もよく考えなければなりません。理解を得て、スムーズな転職活動を心掛けましょう!

転職エージェントを使ってみる

銀行員から転職をするならば、転職エージェントの利用も強くオススメします。


転職エージェントを利用するメリットは7つあります。

  1. 転職に必要なサポートを0円で受けられる
  2. 転職に成功する確率が格段に上がる
  3. 面接対策をしてくれる
  4. 求人広告やホームページに無い非公開求人を教えてくれる
  5. 書類選考の通過率が上がる
  6. 履歴書や職務経歴書などの書類の作成が簡単に済む
  7. 給料などの条件面を代行で交渉してくれる

特に初めて転職する方なら、まず利用すべきです。めんどくさい転職のアレコレは、転職エージェントにおまかせしちゃいましょう!

今回は銀行員からの転職をお考えの方におすすめの、優良転職エージェントを厳選して3つご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

マイナビエージェント(金融)|金融業界経験者向けのサービス

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強い業界金融年収UP実績97%

マイナビエージェント(金融)は金融業界経験者向けの転職エージェントです。

銀行員の方が気になる待遇部分の問題に対処でき、「残業少なめ」「在宅勤務可」などの求人に強い点も特徴的。

Web面談での選考も実施しており、転職相談は電話でも可能です。

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『マイナビエージェント 金融』のサービス特徴・口コミ評判▶▶▶

ビズリーチ|ハイクラス層向けのサービス

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ビズリーチはハイクラス層向け求人がメインで、金融業界からの利用者も多いです。

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ビズリーチが評判悪いって本当!?利用メリット・デメリットも紹介!▶▶▶

JACリクルートメント|薦めたい転職エージェントNo.1のサービス

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