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大使館で働くには?大使館の求人情報がまるわかり!

🕒 2024/03/06
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大使館で働くには?大使館の求人情報がまるわかり!
大使館での仕事は様々あるので、業種によって求人は異なります。この記事では「職員」、「警備、運転手、事務等」、「インターン」に分けて、それぞれの求人情報をお伝えします。
※本ページにはPRが含まれます。

大使館で「職員」として働く方法

まずは大使館の職員として働く方法をご紹介します。

大使館には2種類存在します。

日本にある外国の大使館である駐日大使館と、海外にある日本の大使館である在外日本大使館です。

基本的な業務は似ています。

同じ大使館ですから、「外交」に関する仕事をすることに変わりはありません。ですので、いずれで働くにしても高い語学力が必要です。

英語ができることは当然ですが、英語圏以外の国の場合は英語に加えその国の公用語が話せる必要があります。

また意外と知られていませんが、駐日大使館で働くのに「修士号」が必要になる場合があります。これは国によって異なるので要注意です。

応募方法

具体的な応募方法を見ていきましょう。

駐日大使館の場合、各大使館が募集しているポストに応募します。

募集しているかどうかや募集要項は、各大使館がHPで公開していたり、Japan Timesなどの新聞で公開していたりします。

募集要項は国によって異なるのでしっかりチェックしましょう。

基本的に駐日大使館では欠員が出たときしか募集しません。求人は不定期である、かつ募集の枠が少ないことが多いのでこまめにチェックする必要があります。

次に在外日本大使館の場合、日本で行われる国家公務員試験に合格しなけれなならないのが大きいでしょう。

国家公務員試験第1級に合格してキャリア官僚で外務省に入省する方法、国家第3種試験でノンキャリア官僚として外務省に入省する方法の2つがあります。

合格したら外務省などで公務員として働き、その後在外大使館に派遣され、勤務を行うというのが一般的なケースです。

一概に大使館と言っても、どちらの大使館にせよ様々な業務があります。

基本的には外交を行う大使のサポートです。

しかしそれには、経理であったり広報であったりと多岐に渡ります。

どの業務にあたるにしても、求められているのは即戦力です。

なので、ある程度の経歴とスキルが必要です。

というのも、外国人とのコミュニケーションが業務のメインです。

そのため言語はもちろんのこと、その国の文化や習わし、政治や経済について知って置くのは絶対でしょう。それに加え、書類作成やコミュニケーションスキルも必要不可欠でしょう。

高い語学力、学歴、スキルをお持ちならば大使館の求める即戦力になれるはずです。

大使館職員は転職サイト等での斡旋は行っていないので、ご自身でポストを見つけましょう。

警備、運転手、事務等、別の仕事もある

「大使館で働く」と聞けば、真っ先に職員としての仕事を思い浮かべるでしょう。

しかし、大使館で働いているのは職員だけではありません。

大使館の警備や受付事務、清楚業務などもあります。

職員には高い語学力やスキルが求められる一方、こちらの仕事ではそれほど語学力は問われません。

英語での日常会話が出来れば十分でしょう。

ですが、大使館で働くことには変わりないので、失礼のないマナーや品格は必要です。

職員以外の業種は警備や料理人といった専門性の高いものから清掃や運転手まで非常に多様です。

さらに雇用形態も正社員、パート、アルバイトと様々です。

警備員の場合は、民間警備会社から派遣されるのが一般的です。警備会社での求人に、大使館勤務のため日常会話レベル以上の英語力をもつ人を募集します。

料理人は専門性が高いことから外務省が直接一流の料理人を募集することもあります。

秘書や受付事務、航空券手配といった仕事もあります。

これらは一般的な人材斡旋会社で求人を行っています。新聞でも求人広告を掲載していることがあるのでチェックしてみてください。

その他の仕事、例えば清掃業務や売店の販売員などはパートやアルバイト形態が多いです。

こちらも同様に、転職エージェントで募集をかけています。

そのためまずはそこに登録して、ご自身が就きたい業種や働きたい国の駐日大使館で募集があるかどうかをチェックしてみてください。

大使館でインターンする

最後にインターンとして働く方法をご紹介したいと思います。

大使館でインターンをする場合は基本的に無給です。

そして期間は3ヶ月未満と短期であることが多いです。

業務は、書類の翻訳などがあります。

インターンシップは、外務省のHPの国際機関人事センターや各大使館がHPで求人しています。

また、「ソーシャル・インターンシップ」や「ワーキング・ホリデー」といった、学生のインターンシップを支援する組織でも、インターンの応募枠があります。

在外大使館の場合は、インターンシップでも大卒以上や企業での2年以上の勤務経験が必要だと規定している場合も少なくありません。

もちろん、全ての国がインターンシップを行っているわけではありません。

さらには大使館がインターンを募集しているのではなく、その中の一部の部署のみインターンを募集している場合も有ります。

ですので、ご自身が働きたい国の大使館が募集しているかどうかはチェックする必要があります。

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