総合評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 求人の質 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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コンサル | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サポート体制 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国(東北・甲信越・北陸を除く) |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 税理士の方 |
強い業界 | 会計事務所/税理士法人/コンサルティングファーム/事業会社 | 年収UP実績 | 約90% |
税理士が働く場所と言えば、まず税理士法人というイメージですね。そして個人事務所で仕事する税理士も多いです。税理士法人と個人事務所という2大勤務先ですが、さまざまな違いが存在します。
転職するならどっちに行くべきだろう...と迷ったあなたに、両者の違いを徹底解説!
「もちろん大手の税理士法人に入ったほうが良いでしょう。」と当たり前のように思っている方も多いですが、全員がBIG4などに入れるかというと、そんなことはないので、両者の違いを細かく確認して自分に合った転職先をお探しください!
まず皆さんが一番気になるであろう年収について比較します。言わば当たり前ですが、大手ほど年収は上がる傾向にあります。
税理士法人と個人事務所はどちらかと言えば税理士法人のほうが大手なので、年収が比較的に高いです。また、税理士法人の中でも大手は中小より圧倒的に条件が良いと言われています。
平均年収を非公開にしている会社が多いですが、BIG4や大手税理士法人である程度キャリアを積んで管理職になると、年収1000万円を簡単に超えられるというのはもはり世間一般の常識となっています。
20代の若手でも、後半になると600万円以上稼げることが多いです。
その分、業務量も尋常ではないと覚悟する必要があります。皆さんが知っているニュースだと、ある大手税理士法人であまり過酷な労働環境で数年前に労働基準監督署が立入検査を行ったことがありましたね。
それは氷山の一角に過ぎず、年収が高い分業務の量も増えるということだけ覚えておいてください。
一方、個人事務所はどうなのかというか、日本のサラリーマンの平均年収と同じくらいです。事務所によって違いますが、30歳で450万円くらいの年収がボリュームゾーンです。単純に年収で比較すると、税理士という業界を選んだ皆さんは、多かれ少なかれやりたい仕事があるかと思います。個人事務所と税理士法人では、普段の業務内容が少し違いますので、あとでミスマッチが起きないように予め確認しておきましょう。
個人事務所はいわゆる「町の税理士」というイメージが濃いですね。仕事内容は地域に密着したものとなります。
主なクライアントはその地域にある会社、事業主で、毎月の帳簿入力から確定申告、給与計算からさまざまな手続きの書類作成代行まで、税やお金に関わる事務的なことなら何でも請け負います。
事務以外にも、各地域で行なわれる税務相談や融資案件の銀行対応、相続案件、創業支援など多岐にわたった仕事があります。
個人事務所に転職すると、上記のほぼすべてを学べることができるので、独立を考えている方におすすめです。
ところで、税理士法人ではどんな仕事をするのでしょうか。税理士法人は個人事務所より規模が大きいため、組織化が進んでいます。
サポートスタッフなど1つの仕事に特化したポジションがたくさん出てきます。
また、個人事務所が取り扱わない事業再生案件や組織再編、事業承継など難易度の高い大型案件に関わることができます。それもそれぞれに特化した部署が独立した形で存在します。
規模が大きく、難易度も高くなるので、個人事務所より高いスキルと専門性を求められます。
ある特定の業務についてのスキルを伸ばしたい、大企業を相手に難易度の高い業務にチャレンジしたいという方はなるべく大手の税理士法人を選べばいいでしょう。一方で広い範囲で小規模案件をこなして将来独立を目指している方は、給料がやすいですが個人事務所のほうがおすすめです。
就職・転職先を考える際に、もちろん給料や業務内容を第一に見ないといけませんが、もう一つ非常に重要ですがスルーされがちなのは「ワークライフバランス」です。
家庭や趣味などプライベートの時間が欲しいという方にとって、個人事務所と税理士法人のどちらが良いのでしょうか。
まず、こちらの表をご覧ください。
通常月 | 繁忙期 | |
個人事務所 | 150h | 200h |
税理士法人 | 180h | 240h |
大手税理士法人 | 220h | 300h |
こちらはそれぞれの平均して一ヶ月の労働時間です。必ず当てはまるわけではないですが、上記の数値とかけ離れたことは少ないので、ある程度参考にできるでしょう。
大手税理士法人の繁忙期といえば、監査が入る前や決算公告の直前などです。土日返上や日付が変わるまで残業することもザラにあるそうです。
ワークライフバランスを重視している方にとってのおすすめ度は下記となります。
逆に仲間と切磋琢磨したい方や、社員旅行など会社内での付き合いを楽しみたい方にとって、大手が良いかもしれません。
このように、一見同じような仕事をしている個人事務所と税理士法人ですが、実はいたる所に違いがあります。
どちらが良いのか、ご自身で判断してくださいね。
税理士の皆さんの前途が明るいことを、心より願っております。
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公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国(東北・甲信越・北陸を除く) |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 税理士の方 |
強い業界 | 会計事務所/税理士法人/コンサルティングファーム/事業会社 | 年収UP実績 | 約90% |