初めての海外転職はどうする?アジア編
最近、あるテレビ番組で、女性会社員が東南アジアに移住、転職をしてとても幸せな生活を送っている姿を見ました。
もちろん憧れを抱きました。日本で働くよりもだいぶ暮らしやすいように見えました…
私と同じ感覚を持っている方もいるのではないでしょうか。
今回は海外転職、特にアジアへの転職について、メリットやデメリット、働く企業の探し方について紹介します。
アジアへの転職に興味がある
海外転職に興味を持つ理由はそれぞれあると思います。
グローバルな世界で働きたい、英語を活かしたい、最先端の技術が集まるところに行きたい、はたまた会社からの強制などさまざまな理由をお持ちでしょう。
その中には、英語力に自信のない方もいるでしょう。私もそうです。
しかし英語力も必要ない企業があるようです。安心して読み進めて下さい。
私が見たテレビ番組は、いわゆるボンビーなガールが日本での就職に失敗し、東南アジアに移住し向こうの企業で働いてるという内容でした。
驚いたのが向こうでの豪華な暮らしぶりです。
英語が喋れない彼女ですが日系の企業で働き、プール付きの広い家で暮らしていたのです。
それに月イチペースで海外旅行に行くのだという。
スゲーー
これは東南アジアに行きたいぞ!
アジア行きの興味が一気に湧きました。
向こうで働くメリット
海外転勤ってどんないいことがあるんだろうか。
動機は何であれ、海外転職を考えている方に、海外転勤についてのメリット2点についてお話します。
1つ目は物価の低さです。
タイを例に上げます。タイでは日本人の最低賃金は5万バーツと決められています。
タイの医者やエンジニアたちの平均賃金がおよそ3万バーツなのです。なにがいいたいか分かりますか。
日本人は日本人として働くだけで、一流タイ人の収入以上が保証されているのです。
それにより豪勢な生活が出来ます。冒頭で述べたとおり、プール付き住宅にも住めるのです。
それも全て物価が安いからこそなし得ることなのです。
2つ目に、自分のキャリアアップに繋がることが挙げられます。
海外転勤者は日本にいるときよりも、仕事と責任が大きいものを任されることが多いのです。それにより、地位の高い方と身近に交流する事が出来ます。
またグローバルな経験が出来ることで、ビジネスマンとして大きく成長出来ます。
海外転職に向いている人・向いていない人
海外転職の良さばかり紹介してきましたが、やはり日本とは根本的に違います。合わない人もいます。
また食事が合わないという人もいますね。私は香港の食事が全く合わずに苦労しました。
何か1つでもかけていると自覚するものがあれば、海外転勤に向いていないかもしれません。
それほど環境が変わるというのは厳しいものです。
転職なら、自分がやりたいことをハッキリと
さて、海外に行きたいという気持ちが高まりましたか?
実際に海外に行く前にやっておくべきことがいくつかあります。
まずは、なぜ行きたいのか、自分がやりたいことは何なのか、を考えて整理しておくことです。
また海外転勤を、目的意識を持ち、自分のキャリアの糧にするにはある程度のキャリアも描いておく必要があるでしょう。
また、海外では大体が役職によるピンポイントの採用を行っているので、自分が持っているスキルや経験に関しても整理しておく必要があるでしょう。
あなたに合った転職先を見つける方法
自分の中を整理したら、次に転職エージェントを探しましょう。
転職エージェントとは、転職にまつわる様々な事をセッティングしてくれるサービスです。
具体的には、求人情報の公開や面接や給料の調整、相談などを行ってくれます。
エージェントは日本にいる内に探しておくのが良いでしょう。日本の方が電話やメールがノンストレスでできますからね
英語不要の企業もあります。自分に合った企業を探し、あらかじめ気になる企業に目星をつけておくのが一般的です。
自分に合った企業をいち早く探すコツは、自分に合ったエージェントを探すことです。
エージェントによって、紹介してもらえる企業が違います。自分の身の丈にあったエージェントを選んでおくことが、海外転職成功の鍵になると言っても過言ではありません。
主要な海外転職向けのエージェントは50以上あります。
エージェントによっては、向こうでの生活(家探しや保険関連)もサポートしてくれるものもあれば、管理職などハイクラスの人向けのエージェントまで存在します。
慎重に選びましょう。
まとめ
海外転職に恐れを抱いてる方も多いと思いますが、少しでも海外転職に対する期待感も高まったのではないですか?
また、向こうでの幸せな生活にはエージェント選びが大切だということも分かっていただけたと思います。
では今日もあなたの人生の目標に向かってがんばりましょう!