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監査法人に転職すべき?知っておくべき要点まとめ

🕒 2018/04/23
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監査法人に転職すべき?知っておくべき要点まとめ

会計の世界にいる方にとって監査法人って憧れがありますよね。

しかしそれ以外の方には、監査法人についてよく知られていません。東芝の会計情報のニュースで聞いたことあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんはっきりとはわかっていません。

しかし、アメリカに目を向けてみると「新卒者が働きたい企業TOP10」に監査法人が毎年いくつもランクインしているのです。

海外で人気ってことは、すごいことなんじゃない?と監査法人に転職してみたくなったあなた!

今回は監査法人への転職で抑えておきたいポイントについて紹介します!

PCに張り付くだけじゃない!監査法人の仕事

まず、「監査法人が何をしているの?」から解説していきます。

パソコンに張り付いて数字と格闘しているだけと思っている方が多いと思います。実際にそのような業務もあります。しかしそれだけではない。ということを知ってもらいたいのです。

監査法人の仕事は多岐にわたっています。有名なのが監査業務ですね。

監査業務を簡単に言うと、会社などの監査対象が会計的に規則を守っているか、正当性かを確認し、保証すること。

この業務は公認会計士の独占業務であり、監査法人に勤める公認会計士が行っています。

他には、その会計の専門的な知識を生かし株式公開への手続きや、M&Aのアドバイザリー、財務的なコンサルティングも行っています。

そのために顧客や同業者、被監査の担当者と頻繁に話す機会があります。実地調査などもあります。パソコンに張り付いているだけではないのです。

また、監査法人は公認会計士を5人以上がいれば設立できます。そのため、公認会計士の資格を持っていないと絶対に入れないという事ではありません。

しかし監査法人に転職したいなら、公認会計士の資格は取っておきたいものです。その理由も後々説明していきます。

業界の現状と将来性

さて、監査法人がどのような仕事をしているかはふわっとつかんでいただけたと思います。

しかし転職の際に気になるのは、「その業種の将来性はあるのか」ですよね。

監査法人の属する業界というのは波に乗っているのでしょうか。業界の現状と将来性について解説します。


まず現状ですね。3.11の大震災の後は少し景気の低迷と共に、厳しい状況が続いていました。

しかし近年は、オリンピック景気や、アベノミクスの影響もあり、景気が上を向いてきています。会社側の好調はM&Aなどの機会を増やし、アドバイザリー業務が増えています。

さらに投資をする人も増えてきたため、会社の情報をもっと知りたいという声で会計士の仕事が増えています。

景気が良い現状は監査法人にとってはとても良いといえます。


将来性については、現状でもお話したように、数年は景気の好調が続いていくと考えられているので将来性もあるといえます。

会計の仕事は将来AIによって奪われてしまうと考えられているけど大丈夫?と思っている方はいるかもしれません。

しかし心配要りません。ここでいう会計の仕事というのは、会計の事務作業や打ち込み作業が主なので、専門的な監査法人の仕事はなくならないと言われています。

正直知りたい年収

お待たせしました。

知りたいですよね、お金の話。

監査法人で働く人は、公認会計士とそうでない人がいると言いました。よってその年収はそこで変わってきます。

それに加え監査法人の大きさにもよって年収はかわってきます。

まず、公認会計士の資格を持っている方で大きな監査法人(Big4と呼ばれる)で働く場合です。

新卒でその年収は550万円程といわれています。

20代の後半にはその年収は1000万円を達する人も言われています。

とても夢がありますよね。

次に大手のBig4ではないところではそこから200万円程引いた水準だとされています。

最後に公認会計士の資格を持たずに働いている人について。その仕事に関しては、一般の会計事務作業や公認会計士のサポートを行い、給料は400万円程といわれています。

監査法人で働いているとはいえ、その給料はピンキリなのです。

取っておきたい資格のこと

監査法人で働く人の年収について紹介しました。

気づいた方はいますよね。

監査法人で働くのなら、公認会計士の資格を取るべきなのです。

資格を持っている人と持っていない人では、30代では500万円近くの年収の差がつきます。これを毎年続けるのですから、その積み重ねは大きいですよね。

そのうえ、公認会計士の資格を持っていれば幅広い業務を経験でき、転職や独立する際にも役立ちます。

確かに公認会計士の資格は3大国家資格としても認められていて、難易度は高いと言えるでしょう。

しかしその資格は勉強すれば3年ほどで取得できるといわれています。是非チャレンジしてみましょう。

その際、勉強に割ける時間が短い、働いているので効率的な勉強がしたいという方!

何らかの資格学校へ通うことをおすすめします。

自分で学ぶよりも効率がよく、自分で勉強するだけだと難しい法律の変更もしっかりと教えてくれます。

動画学習ができるところもありますし、何よりお金を払ってしまったら背水の陣のようでやるしかない!という感じになりますよね。

頑張って公認会計士の資格を取得しましょう!


しかし公認会計士の資格を取っただけではその中での差別化は図れません。

近年M&Aや、子会社展開などがグローバル化してきています。

そうです。英語力が求められるのです。

PwCあらたのようなグローバル要素が強い外資系の監査法人で働きたい場合はなおさらです。英語ができて会計士の資格も持っているとなったら、とても強気での転職が可能です。

どんなキャリアが描けるの?

年収も資格のことも分かったけど、働いてどんなキャリアを描けるのだろうか。

自分のキャリアをお金目的にするのか、仕事の内容や充実度を目的にするのか。

転職において自分のキャリアの指標を持っていることは大切です。

特に監査法人には様々な目的を持った人が多いと言われ、それによって描けるキャリアは変わってきます。

お金が目的の人、自分で企業の内部監査をやりたい人や、コンサルティングファームで働きたい人、独立したい人、その目的によってこなす仕事や、会社での立場や昇格は変わってきます。

しかし全体的にみると監査法人を自分のキャリアアップとしてとらえている人が多いという印象を受けました。

最終的な目標があり、その力を貯めたいと思っている方には、オススメできる業界ではないでしょうか。周りの意識が高いと、おのずと触発されて頑張れたりしますからね。

ちなみに監査法人で経験を積み、独立開業した場合、うまく波に乗るとその年収は2000万円を超えるとも言われています。何とも夢がある世界です。

その上独立しているので、働き方は自由です。その上定年もありません。高齢者の貧困が騒がれる昨今ですが、会計士の独立は良いことが多いですね。

しかしリスクは全て自分で負わなければならないというデメリットもあります。

監査法人に向いているのは○○な人 Part1

監査法人について少しは理解されてきたことと思います。

しかし人間には向き、不向きがあります。適性と呼ばれるものですね。

会社としてもそれを重視することも多く、SPIの適正テストもそのために実施されているものですよね。

では実際にどのような人が監査法人で働くのに向いているのでしょうか。長いので二つにパートを分けて紹介します。

  • 要領が良い
  • 学び続ける姿勢を常に持っている
  • 正義感がある人
  • いくつか項目をあげてみたので、解説していきます。


    1つ目の項目、要領が良い。監査法人では一般経理でない限り、様々な仕事を経験します。そこでは幅広い知識を吸収し、その状況に合わせてうまくアウトプットしていくことが求められます。

    それに公認会計士の資格をとるのにもこの要領の良さが無ければ厳しいです。

    2つ目の項目、学び続ける姿勢を持っている。

    会計の世界は常に規則や制度が変わっていく世界なので、常に新しい情報を取り入れ、実践に活かすという力が求められます。例えば、ふるさと納税という制度や、ビットコインなどの仮想通貨は会計上同処理して、どのようにアドバイスしていくべきなのかなどですな。常に学び続ける姿勢は重要です。

    3つ目の項目正義感がある。監査法人というのは、企業の会計情報を監査するという職業であり、そこには妥協や、許しというのはあってはなりません。ダメなことはしっかりダメといえる正義感がある人でないといけません。

    数年前に東芝の不適切会計が見つかったときにも、東芝はもちろん監査法人も大きくたたかれ、信頼を損ねました。このような人が監査法人には向いていない人だったのかもしれません。

    監査法人に向いているのは○○な人 Part2

    二つ目のパートです。さっさと始めます。

  • コミュニケーション能力がある
  • モテたい男性
  • 自分の力を評価されたい女性
  • 4つ目がコミュニケーション能力があるです。監査法人では延々パソコンの前で数字と格闘しているイメージがあるかもしれませんが、一番上の監査法人の仕事でも述べた通り、会社の経理担当者や、顧客、同業者など多くの人と接する機会がある仕事です。監査でも担当者とヒアリングしたうえで財務諸表を見たり、アドバイザリーやコンサルティングの仕事をこなすうえでもコミュニケーション能力というのは大変重要になります。

    5つ目が、モテたい男性。監査法人に公認会計士として入ると、社会的な地位と、名誉、お金まで手に入ってしまう。

    男ならモテます。

    しかし女性の場合は何とも言えません。東大女子が持てないと言われているのと同じようなことだと思われます。

    男性は自分より稼ぎの良い女性に対する嫉妬や、プライドが崩されたりで、あまりよく思っていないというデータが出ています。

    6つ目が実力勝負をしたい女性 です。監査法人という職場は男女関係なく皆が昇格するチャンスを持っていて、待遇もいいのです。

    女性が働きやすい職場だと言われています。自分の力で切り開いていきたいという強い女性が多い印象であります。

    監査法人をもっと身近に感じてみたい

    監査法人についてもっと知りたい、仕事を見学したいという方もいらっしゃるのではないですか?

    そんなあなたに監査法人を取り扱ったドラマを紹介します。

    たかがドラマと侮るなかれ。本物の会計士に寄せた作品作りは評価されています。

    一番有名なものは、NHKで2008年に放送されていた「監査法人」 というドラマです。そのままですね。

    公認会計士の主人公が金融界のスキャンダルに立ち向かっていくといったような内容だそうです。

    実際の公認会計士からの評価はとてもよく、多少のツッコミどころはあるものの、リアルに描かれているとの評されていました。

    結構前のドラマになってしまうので、今と変化しているところもあるかもしれませんが、数少ない監査法人のドラマなので興味がある方はぜひ見てみてください。

    監査法人の転職はステップアップ!

    監査法人への転職は自分の価値を高めてくれますし、給料もいい!

    しかしそこで活躍し、いい給料をもらうためには。公認会計士の資格を取ることが重要ということが分かりました。

    自分が監査法人で働く適性はあるのか、そんなことも頭に入れながら監査法人を目指してみてはいかがでしょう。

    それでは今日もあなたの人生の目標に向かって頑張りましょう!

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