リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)は評判悪い!?口コミ21件とサービス特徴を徹底解説!
「リクルートダイレクトスカウトの評判は悪いって聞いたんだけど…」
「リクルートダイレクトスカウトって本当に使うべきサービスなのかな…」
転職支援サービスを使う前に、利用者の評判を見ておきたいですよね。
なかでもリクルートダイレクトスカウトは優良スカウトサービスとして好評ですが、本当に使うべきか気になるところ。
そんなリクルートダイレクトスカウトの良い評判では「本当に丁寧」「サポートが充実している」「他社サービスとり高めのオファーが来る」との声が見受けられ、悪い評判では「スカウトがしつこい・多すぎ」との声が散見されました。
評判を見る限りでは「リクルートダイレクトスカウトは担当者の対応力には定評があるが、スカウト機能には賛否のあるサービス」といえます。
この記事では21件の口コミ・評判を見て、リクルートダイレクトスカウトを本当に使うべきかを見ていきます!
<今回の記事でわかること>
- リクルートダイレクトスカウトの良い評判・悪い評判
- リクルートダイレクトスカウトの評判からわかるトラブル事例と対処法
- リクルートダイレクトスカウトを使うメリット・デメリット
- リクルートダイレクトスカウトでの登録方法
- リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の基本情報
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の評判・口コミを紹介!【全21件】
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の悪い評判から分かるトラブル事例と対処法3つ
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使う8つのメリットを解説!
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使うデメリット3つを解説
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使ってスカウトを受け取るまで【流れを解説】
- 【結論】~リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)は使うべき?~
- 【補足】リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)についてのよくある質問
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)に関する最新情報【更新:2021年11月01日】
- リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の会社概要
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の基本情報
職種 | コンサルタント/管理職/営業/企画/技術 |
---|---|
業界 | メーカー/IT/金融/コンサルティング |
ポイント | エグゼクティブ特化/優良ヘッドハンターが選べる/完全無料 |
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の評判・口コミを紹介!【全21件】
さっそくリクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の評判を見ていきましょう。
良い評判・悪い評判の両方を見ていきますので、本当にご自身が使うべきサービスかどうかの判断材料にしてくださいね。
リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ12件
まずはリクルートダイレクトスカウトの良い評判から見てみましょう。
対応・サポートに関する良い評判
リクルートダイレクトスカウトのエージェントさんは本当に丁寧だなぁ。
たまたまアタリだったのかも知れないけど。
(引用元ページ:Twitter)
ハイクラスで転職を成功させるなら、ビズリーチとキャリアカーバーに登録するのがいいと思う。エージェントが、ハイクラス転職に慣れている人が多く、サポートも充実してる。案件が多く、条件にあった職が探しやすい。有名なDODAは若者向けで、希望にあってない職でも取り敢えず見たい人にはオススメ。
(引用元ページ:Twitter)
最近ハイクラス向けの転職エージェント、キャリアカーバーに登録してみた。
ステマなしでキャリアカーバー先輩は次々と非常にいい案件を紹介してくれました。エージェントもとても優秀。
一度試してみるといいかもです。(引用元ページ:Twitter)
コンサルタントの方のフォローが細かく、丁寧で素晴らしかったです。面接や応募書類の書き方などは自信がなかったのですが、とても丁寧に対応してくださり助かりました。
また機会があれば利用しようと思います。ありがとうございました。
(引用元ページ:独自アンケート)
業界を絞っていたんですが、その業界に詳しいコンサルタントの方が企業を紹介してくださったので、とてもコミュニケーションが取りやすかったです。また、紹介する企業の業務内容から経営者の人物像まで分かりやすく教えてくださったので、転職もスムーズに終えることが出来ました。
(引用元ページ:独自アンケート)
コンサルタントの方が親身に相談に乗ってくれて、そして、迅速に対応してもらえたので良かったです。いくつも条件を出したのですが、すべての条件を満たしてくれる会社を紹介してくださり、私が求めていたような企業ばかり紹介してくださりました。友人にも紹介したいと思っています。
(引用元ページ:独自アンケート)
登録手続きはシンプルで3分もかからずにできました。自己PRや経歴はどうやって書こうかと心配でしたけど、たくさんのサンプルがあり助かりました。接触した数人のコンサルタントは全体レベルの高い方たちでした。なので安心していろいろ任せられます。今後の進め方はもちろん転職後のキャリアプランについてもアドバイスしてもらえました。紹介された求人の魅力度は他社のものと比べて圧倒的に高い。できればお気に入りにした会社で一通り働いてみたいですね。(笑)
(引用元ページ:独自アンケート)
上記評判を見る限り、担当者の対応力がかなり好評で、「親身に相談に乗ってくれた」「本当に丁寧」「サポートが充実している」「エージェントがとても優秀」などの声が集まりました。
担当者の質も転職活動の決め手となりますが、その点の心配は要りませんね。
求人に関する良い評判
でもキャリアカーバー自体は悪くなさそうな感じ。私の直近のキャリアが響きやすいのかも知れないから必ずしも媒体の力かはわからないけど、数ヵ月前のビズリーチよりは高めのオファーが入ってきている感触。
(引用元ページ:Twitter)
・キャリアカーバー
ビズリーチと同様。ほぼ同じところからスカウトくる。でもここにしかいないエージェントやヘッドハンターがいるので、漏れなく求人を拾う意味では登録しておくべき。
私はここで声掛けてもらったヘッドハンターさんに1番お世話になった。(引用元ページ:Twitter)
転職サイトに登録している時点で、他大勢よりも情報感度は高いのです。転職サイトなんか登録しないで、のほほんと生きている人が大多数なんです。
個人的には、ビズリーチやキャリアカーバーがおすすめです。種々のエージェントから、求人ベースでスカウトが届きます。
(引用元ページ:Twitter)
キャリアカーバーを利用して外資系企業の商品開発・企画部に転職することができました。
キャリアカーバーを利用する前も他の転職サイトやエージェントを利用していました。
しかし希望の外資系企業の求人にそもそも出会う事ができませんでした。
キャリアカーバーは外資系企業の求人も多いため、外資狙いの人にはおすすめです。
(引用元ページ:独自アンケート)
求人については「他社より高めのオファーが来る」「さまざまなエージェントから求人ベースでスカウトが届く」などの声が挙がりました。
またハイクラス求人はもちろんのこと、外資系・海外求人にも強いのもポイントですね。
その他の良い評判
【ビズリーチの会員費用】
・タレント会員
2,980円/月
・ハイクラス会員
4,980円/月入会直後は会費が無料だったかと思います
ハイクラス系転職サイトでリクルート運営の
キャリアカーバーは利用料無料なので
利用料が気になる方はこちらがいいかも(引用元ページ:Twitter)
リクルートダイレクトスカウトの類似サービスとして「ビズリーチ」があります。
両者で比較したとき、リクルートダイレクトスカウトは無料で使えるため、使い勝手の良さもポイントですね。
記事後半にてビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを簡単に比較しましたので、そちらも参考にしてくださいね。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の悪い評判・口コミ9件
一方で、リクルートダイレクトスカウトについての悪い評判も散見されました。
対応・サポートに関する悪い評判
ほんと、キャリアカーバー登録すると土日も関係なくメールがくる。さらによくわからんメールも来るし
(引用元ページ:Twitter)
リクルートキャリアの転職支援サービス、キャリアカーバーを退会。MBAをに行っているのが理由ではない。スカウトメールを出してくるヘッドハンターの日本語のレベルが低すぎてストレスが溜まるから。会いたいと思わせるだけの文章力がない。そのような人材しか集められないサービスを使う価値はない。
(引用元ページ:Twitter)
キャリアカーバー残念すぎる。
エージェントに連絡したら会社も名前も違う別人から「私が担当になりましたので面談この日でよろしくお願いします」って直接メールが来たんだけど、しかも登録もしてないサイトを更新しろって言ってて話が繋がってないんだけど。何これ。詐欺?(引用元ページ:Twitter)
担当者については好評の声が多数ありましたが、その一方で不要の声も多く上がっています。
具体的には「土日も関係なくメールが来る」「スカウトメールを出すヘッドハンターの日本語レベルが低い」などと、スカウトメールに関するコメントが多かったです。
求人に関する悪い評判
キャリアカーバー、バカスカ自動送信でスカウト打って来すぎ。せめて関係ない職種のスカウト止める機能くらいあってほしいわ。、
(引用元ページ:Twitter)
#キャリアカーバー に久々にログインしましたが、質の低いスカウトメールが多すぎて萎えてしまいました。1 to 1で求職者にスカウトを送って欲しい。うちにはこんなに案件ありまっせ〜という実績社名を羅列されてもユーザーは動かないです。昔はもっと、プライベート性があった気がしたけどなぁ。#転職
(引用元ページ:Twitter)
年収800万を超えてきたら登録した方が良い転職サイト
・キャリアカーバー
・ビズリーチ
・JAC recruitment
その中でも、良質な求人が多いのはJACですね!
ビズリーチは年収800万ある人は毎月5000円の有料会員になると良い話が来ます。
キャリアカーバーは、あまり私にFITする求人が来ないです(引用元ページ:Twitter)
友人からの勧めでとりあえず登録しましたが、紹介された案件はどれもハードルが高そうでした。自分の経歴で応募する勇気すら出せなかったです。この転職サイトは自分にとってスペックオーバーかも。ハイクラスの方々にとって一番合うサイトだと思います。
(引用元ページ:独自アンケート)
求人は全部で17000件もあるけど、実際に紹介してもらえたのはたった3社しかありませんでした。サービスもあまり良くなく、利用する転職者はベテランだと想定しているからか、基本的な応募書類の書き方を教えてくれませんでした。面接のサポートは良かったけど、書類添削にもっと力を入れてほしかった。
(引用元ページ:独自アンケート)
求人については「関係のない職種のメールが来る」「質の低いスカウトメールが多い」「フィットする求人が無い」などの声も見受けられました。
リクルートダイレクトスカウトの場合、ハイクラス・エグゼクティブ層がターゲットなため、万人受けでないサービスな点に注意して下さいね。
その他の悪い評判
キャリアカーバーとかいう転職サイト、死ぬほど使いにくいんだけどなんとかならないの?とりあえずお話だけでも聞かせてくださいみたいなスカウトが多すぎる、出会い厨じゃあるまいし有するケイパビリティーぐらい示してくれんかね
(引用元ページ:Twitter)
一部では「サイトが使いにくい」との声も見受けられました。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の悪い評判から分かるトラブル事例と対処法3つ
ここではリクルートダイレクトスカウトに関する悪い評判をもとに、具体的なトラブル事例とその対処法を解説していきます。
①合わないヘッドハンターからのスカウトはブロックしよう
どれだけ在籍するヘッドハンターが優秀だとしても、人によっては合う・合わないがあります。
合わないヘッドハンターとやり取りをしていてもストレスになりかねないため、時には特定のヘッドハンターからのスカウトをブロックするのもおすすめします。
ブロックの方法は以下の通りです。
- リクルートダイレクトスカウトのマイページにログイン
- 「各種設定情報の確認・編集」からスカウト拒否設定の「変更する」をクリック
- スカウトを受けたくないヘッドハンターの「スカウト受け取らない」を選択
- 「変更する」をクリック
- ブロック完了
②求人の応募ハードルが高いと感じたら他社サービスを使おう
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス・エグゼクティブ層向けのサービスのため、以下に当てはまる方におすすめはできません。
- ご自身の市場価値が低いと判断される方
- キャリアが育っていない方
- スキル・知識が乏しすぎる方
上記に当てはまっていると、会員登録ができたとしてもスカウトが来る確率はかなり低いといえます。
③使いづらい時は推奨環境で利用しよう
「リクルートダイレクトスカウトが使いづらい…」と感じたときは、推奨環境でサービスを使ってない可能性が考えられます。
リクルートダイレクトスカウトを推奨環境以外で使っている場合、サービスを正しく使えなかったりページが正しく表示されなかったりするケースがあります。
以下がリクルートダイレクトスカウトの推奨環境のため、ご自身の利用媒体を今一度確認してみてくださいね。
- Microsoft Internet Explorer11
- Chrome最新ブラウザ
ちなみに「JavaScript」「Cookie」を使えば、さらに利便性があがります。
可能ならばJavaScript・Cookieをブラウザ設定で有効にしておきましょう。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使う8つのメリットを解説!
リクルートダイレクトスカウトを使うメリットは以下の通りです。
- 営業・管理職の求人に強い!
- 年収800~2,000万円の求人が満載!
- 担当ヘッドハンターを選んで相談可能!
- 海外・外資系求人も多数掲載!
- 待つだけで高待遇求人を紹介してくれる!
- レアな非公開求人も満載!
- 大手・有名企業の求人にも強い!
- 匿名サービスなため大事な情報が見られない!
①ハイクラスの営業・管理職の求人に強い!
リクルートダイレクトスカウトに掲載されている求人はどれもハイクラスで、他のサービスでは手に入らないような求人を多数掲載しています。
エグゼクティブ層向けのサービスで、ヘッドハンターのスカウトを受けて転職活動に臨めるんです。
職種別で見ると「営業」「管理職」などに強く、この2種がほとんどを占めています。
サービスに登録すればスカウトを待つだけなため、他社サービスと違って効率的な転職を実現できますよ。
②年収800~2,000万円の求人が満載!
リクルートダイレクトスカウトで用意している求人を年収別で見ると「年収800~2,000万円」のものが多いのも魅力。
求人検索ページを見ると最低でも600万円からの検索なため、ほとんどの求人が破格の年収設定なんです。
「どうしても高い年収の給料に就きたい…」
「年収1,000万円の求人に登録したい…」
などなど、一般的な転職サイト・転職エージェントでは叶えにくいことも実現できますよ。
ちなみに年収別で求人を検索すると、以下の通りです。
年収 | 求人数 |
---|---|
600~1,000万円 | 29,742件 |
1,000~1,500万円 | 21,517件 |
1,500~2,000万円 | 6,872件 |
2,000~2,500万円 | 2,670件 |
2,500~3,000万円 | 1,338件 |
3,000~3,500万円 | 963件 |
3,500~4,000万円 | 818件 |
4,000~4,500万円 | 804件 |
4,500~5,000万円 | 790件 |
5,000万円~ | 786件 |
※「年収応相談」の求人は含んでいません
③担当ヘッドハンターを選んで相談可能!
(引用元ページ:リクルートダイレクトスカウト)
なんとリクルートダイレクトスカウトでは、担当ヘッドハンターを自ら選べるんです。
厳選された各ヘッドハンターのプロフィールを見て比較もできるため、ご自身に合った担当者を選んで転職活動ができますよ。
リクルートダイレクトスカウトには2,500人以上※のなかから選べるため、「この人には任せそう!」と思える人に出会えますね。
※2020年10月時点
④海外・外資系求人も多数掲載!
国内はもちろんのこと「海外・外資系求人」も多数掲載しており、アジア、欧米、オーストラリア、アメリカ・カナダ、ヨーロッパと幅広い海外案件も押さえています。
実際に求人を見ると、
「年収3,000万円の上級管理職・専門家求人@中国」
「売上2兆円以上のメーカー・商社求人@韓国」
などの求人を用意しています。
どれもレベルの高い求人ですが、チャレンジしたい方には強くオススメしますよ。
⑤待つだけで高待遇求人を紹介してくれる!
受け身姿勢で転職活動ができるのも、リクルートダイレクトスカウトの大きなポイント。
リクルートダイレクトスカウトに登録(5分程度)すると、あとはスカウトを待つだけなためかなりラクなんです。
転職サイトみたいに自分から探す必要もありませんし、転職エージェントみたいに担当者と面談をする必要もありません。
「今すぐに転職する必要はないんだけど…」
「忙しすぎて転職活動に専念する暇がない…」
などお考えの方にもおすすめのサービスですよ。
⑥レアな非公開求人も満載!
リクルートダイレクトスカウトには一般公開されてる求人とは別に、非公開求人も多数用意しています。
公開求人ですら高待遇なのに、さらに非公開求人もあるとなれば、かなり条件の良い求人と期待できますね…。
非公開求人もヘッドハンターがスカウトで紹介してくれるため、一人ひとりにあった非公開求人を受け取れますよ。
⑦大手・有名企業の求人にも強い!
(引用元ページ:リクルートダイレクトスカウト)
求人を見ると誰しもが一度は見聞きしたことのある、大手・有名企業の求人にも強いんです。
「大手企業でバリバリ働きたい…!」
「有名企業で快適に働きたい…!」
などなど、大手・有名企業に興味をお持ちの方にもおすすめです。
⑧匿名サービスなため大事な情報が見られない!
リクルートダイレクトスカウトを使う際に「レジュメ」を用意するのですが、このレジュメがすべて"匿名"なため、ご自身の大事な情報は求人企業にバレないんです。
情報公開先も提携ヘッドハンターのみに限られているため、ご自身の詳細情報が企業の採用担当者に見られることもないんです!
転職となると「個人情報がバレるのでは…」と気になる方も多いですが、その点はケアされているため安心してくださいね。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使うデメリット3つを解説
リクルートダイレクトスカウトを使うデメリットは以下の通りです。
①低年収だと転職は難しい…
求人情報の絞り込みをすると最低でも「年収600万円~」となっています。
登録しても今のご自身の年収が600万円以下だと、ちゃんと求人を紹介してくれるか怪しいところです…。
リクルートダイレクトスカウトに掲載する企業側も即戦力人材を求めている以上、現時点の年収が判断基準となっている可能性が高いです。
今一度ご自身の年収を把握し、本当にリクルートダイレクトスカウトを使うか考えてみてくださいね。
②スピーディーの転職は難しい…
「希望条件にあった求人を待つ」スタイルなため、スピーディーな転職が難しいです…。
スカウト系サービスだと受け身姿勢な転職活動になりがちなため、どうしても急いで転職したいなら他のサービスを使った方が得策です。
短いスパンで転職をしたいならば、パソナキャリア、ランスタッド、JACリクルートメントなどをおすすめしますよ。
サービスによって特性も異なるため、よく比較して使ってくださいね。
③市場価値の低い人には向かない…
シビアな話ですが、残念ながら市場価値の低い人にもリクルートダイレクトスカウトの利用は向いていません。
というのもリクルートダイレクトスカウトを通じてのヘッドハンティングの対象は「経営幹部レベル」「マネージャーレベル」などとかなり転職市場でも価値が高い人なんです…。
求人を見てもどれも高待遇なため、それに見合った市場価値を持ち合わせていないと厳しいんですよね。
市場価値が低いのにサービスを使っていても、スカウトは来ず時間が過ぎるだけです…。
もしもご自身のキャリア・市場価値に自信がない場合は、リクルートエージェントやdodaを使うのもおすすめします。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)を使ってスカウトを受け取るまで【流れを解説】
ここではリクルートダイレクトスカウトを使って転職するまでの流れを解説します。具体的には以下の通りです。
STEP①まずはサービスに新規会員登録(無料)
リクルートダイレクトスカウトのサービスを使うにあたって、まずはサービスへの新規会員登録が必要です。
メールアドレス、パスワード(6〜20文字の半角英数)を用意して作成し、「同意して登録する」をクリックしましょう。
STEP②登録情報を入力する
次に登録情報を入力します。
以下の情報を全て入力し「次へ」をクリックしてください。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- お住まいの都道府県
- 直近の年収
- 直近の業種・職種
- 会員限定の情報配信の✔
なお「直近の年収」では手取り額ではなく、源泉徴収票にある総支給額を記入しするよう注意してくださいね。
STEP③レジュメを登録する
STEP②で必要情報を入力したら、次に学歴・語学力・連絡先情報を入力します。
具体的な入力内容は以下の通りです。
<学歴>
- 学校種別
- 学校名
- 学部・学科
- 卒業年月
<語学>
- 英語レベル(点数・取得年)
<連絡先>
- 電話番号(ハイフンなし)
※上記のうち「学校の卒業年月」「電話番号」はヘッドハンターに公開されません。
ヘッドハンターへの相談やスカウトへの返信、求人情報への応募依頼をすると公開されます。
入力を完了したら「次へ」をクリックしてください。
次に「直近の職務経歴」を記入します。
業種・職種の項目(最大5つ記入)があるのですが、ここは出来る限り埋めましょう。
ハイクラス求人は職歴・スキル・経験を活かすのが前提なケースがほとんどなため、未経験者は門前払いをくらうことが考えられます。
STEP④スカウトを待つ
すべて入力を完了すると、担当コンサルタントからスカウトが届くようになります。
追加で保有している資格や職務経歴を登録すれば、さらにスカウトが届く確率が上がりますよ。
【結論】~リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)は使うべき?~
今回はリクルートダイレクトスカウトの評判、サービス詳細を中心に解説してきました。
まとめるとリクルートダイレクトスカウトは以下に該当する方におすすめのサービスといえます。
- ハイクラス・エグゼクティブ求人を探している方
- 時間をかけてじっくりと転職活動に臨みたい方
- 優秀なヘッドハンターのサポートを受けたい方
ハイクラス向けのサービスはたくさんありますが、どれにしようか迷ったときは、まずリクルートダイレクトスカウトから使ってみてくださいね。
【補足】リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)についてのよくある質問
ここではリクルートダイレクトスカウトについてのよくある質問をまとめます。
①ビズリーチとの違いを教えてください
リクルートダイレクトスカウトの類似サービスとして「ビズリーチ」があります。
いずれもハイクラス・エグゼクティブ向けのスカウトサービスですが、料金体系などで違いがあります。
違いをまとめると以下の通りです。
(なおビズリーチにはスタンダードとプレミアムの2つのプランがあります)
詳細・項目 | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ (スタンダードプラン) | ビズリーチ (プレミアムプラン) |
---|---|---|---|
料金体系 | 無料 | 無料 | タレント会員 3,278円(税込)/30日 ハイクラス会員 5,478円(税込)/30日間 |
ヘッドハンター数 | 2,500人以上 | 2,700名以上※ | 2,700名以上※ |
企業からのスカウト機能 | × | 〇 | 〇 |
顧問求人からのスカウト機能 | 〇 | × | × |
求人検索からの応募機能 | 〇 | × | 〇 |
登録審査の有無 | なし | あり | あり |
運営会社 | 株式会社リクルート | 株式会社ビズリーチ |
②リクルートエージェントとの違いを教えてください
リクルートダイレクトスカウト、リクルートエージェントはいずれも株式会社リクルートが運営するサービス。
ですがサービス特徴はかなり異なるため、その違いも押さえておきましょう。
具体的な違いは以下の通りです。
詳細・項目 | リクルートダイレクトスカウト | リクルートエージェント |
---|---|---|
ターゲット層 | 年収800万円以上のハイクラス層 | 20代〜60代の方 |
求人を探す方法 | 登録後自分から探す | 登録後スカウトを待つ |
転職スピード | 早い傾向にある | 比較的時間がかかる |
同じリクルートのサービスでも、ハイクラス求人を探すならリクルートダイレクトスカウト、それ以外の求人を探すならリクルートエージェントを選びましょう!
③サービス登録の時に審査はありますか?
サービスでは審査があるようですが、リクルートダイレクトスカウトの場合は審査がなく誰でも無料で登録できます。
ですがリクルートダイレクトスカウトの保有求人は年収800万円以上のものがほとんど。
ご自身のキャリアがそれ相応でない場合は、満足のいくスカウトは受けられないかもしれません…。
キャリアに自信がないときは、リクルートエージェントやdodaなどを使うのをおすすめします。
④「一求入魂スカウト」ってなんですか?
「一求入魂スカウト」とは、ヘッドハンター1名につき特定期間内で一定数しかオファーができない、プレミアムなスカウト。
返信率は平均で10~20%ほど、決定率は通常スカウトの3~4倍と、納得のいく転職を叶えるなら押さえておきたいところです。
「一求入魂スカウトが届く=ご自身の市場価値が高い」ともとれますし、本気度の高いスカウトを受けられるのは嬉しいポイントですね。
⑤スカウトの返信期限はありますか?
リクルートダイレクトスカウトの場合、返信期限は14日間と決まっています。
なぜ14日間と早いのかというと、どうしてもハイクラス型のサービスだと求人の希少性が高いためすぐ応募が埋まってしまうからなんです。
もし来たスカウトに少しでも興味を持ったなら、早く返信を返して求人に対してアピールしましょう!
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)に関する最新情報【更新:2021年11月01日】
ここではリクルートダイレクトスカウトの最新情報をご紹介します。
「顧問求人スカウト」を受け取れる!
リクルートダイレクトスカウトでは「顧問求人スカウト」サービスも展開しており、顧問求人をお探しの方にもオススメです。
これまでの経験・スキルを活かして別の会社で副収入を得られたり、複数企業と携わってご自身の可能性を広げられるのがポイントです。
顧問人材を求める企業も増えているため、気になる方はぜひ利用してみてください。
※新規会員登録を済ませないと「顧問求人スカウト」は使えません。
サービス名称を変更
2021年11月1日より、リクルートダイレクトスカウトはキャリアカーバーから名称を変更しました。
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の会社概要
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー) |
---|---|
運営会社名 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
資本金 | 6億4335万円 |
事業内容 | |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 13-ユ-010258 |