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「ものづくりエンジニアへの転職」を成功させる方法と絶対に使うべきサービス5選

🕒 2023/12/27
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「ものづくりエンジニアへの転職」を成功させる方法と絶対に使うべきサービス5選

ものづくりエンジニアの転職は他の業界とどこが違うのか、どんな転職サービスを使えば一番有利になるのか?といった疑問が求職者の中で常に存在します。あなたもそう悩んでいませんか?

ものづくりエンジニアに転職するといっても、前職は同じものづくりエンジニアなのか、まったくの未経験なのか、専門職として働きたいのかなど、様々なタイプの求職者がいます。

転職サービスも、それぞれ異なるタイプの方に合わせて作られているので、どのサービスを選べばいいのかはケースバイケースです。

利用する転職支援サービスを間違えると、門前払いを食らうのはもちろん、仮に転職できたとしても、生涯の年収が一億円変わったり、出世の有無につながるので、慎重に選ぶに越したことはありません。

このページでは、業界最大手の人材会社で活躍しているコンサルタントの知見をもとに、 ものづくりエンジニアへの転職を成功させるために、下記2点をアドバイスいたします。

  • ものづくりエンジニアの転職事情
  • ものづくりエンジニアに強い転職サイト・転職エージェント5選

最後まで読むと、あなたの状況に最もふさわしい転職戦略を立てられ、ものづくりエンジニアとして転職することができるでしょう。

総合評価評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星求人の質評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
コンサル評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星サポート体制評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
公開求人数約10,000件対応地域東京都/神奈川/埼玉/千葉/大阪/福岡など
非公開求人多数ターゲット層転職したいIT・WEB技術者・エンジニア
強い業界IT・WEB・エンジニア・デザイナー業界年収UP実績8割
※本ページにはPRが含まれます。

ものづくりエンジニアの転職事情

ものづくりエンジニア職は日本経済の根幹を担う仕事で、大きく機械・電気・建設・土木の4つに分類されています。

エンジニアの中途採用は、プロジェクトを統括し現場の業務で経験を活かせる即戦力人材が求められていることがほとんどです。

従来、機会・電気・電子関連職では専門的な知識が必要なため経験者採用が主でした。近年はあらゆる産業のインテリジェント化が進み、ソフトウェアエンジニアとハードウェアエンジニア両方に詳しい人材の確保が急務となり、企業の要望に満たせるスキルを持つ人材が不足しています。そのため、業界未経験でも理系出身者や専門学校で関連する専門技術を習得してきた人であれば採用される可能性が高まってきています。

ものづくりエンジニア職へ転職したい人は、企業によって待遇などの差が激しいので、できるだけ多くの求人を見比べることをおすすめします。

各業界のトップ企業がものづくりエンジニアに求めるスキルや資質

日本の製造業を支える「ものづくりエンジニア職」はどのような人が向いているのでしょうか、求人企業が求めるスキルや資質はどんなものがあるか、これから説明していきます。

常に向上心を持って新技術を習得する姿勢が必要

ものづくりは安いコストで高い品質を維持して開発・製造をすることが求められます。また、短い期間で納品を求められるケースもあるので、品質を下げないで素早く作業をする必要もあります。

ずっと改善しないまま同じことを繰り返していては、他社に遅れを取ってしまい大事なクライアントを失いかねません。

そのため技術職に必要なスキルは、学んできた専門分野の知識やスキルはもちろん、常に向上心を持って新技術を学んでいこうという姿勢だと多くの企業が考えています。

真面目で粘り強く仕事をこなす人が求められる

ものづくりエンジニア職は営業と違い、縁の下の力持ち的な仕事なので、とにかくコツコツと真面目に仕事に取り組める資質が重宝されます。また関連部門との交渉も多いので粘り強く人を説得し連携を取れる人は求められています。

これらのスキルや資質が重視されるので、面接では今までの仕事で困難なことに直面したときにいかに乗り越えてきたか、限られら予算、人員、納期の中でどう目標を達成してきたかをアピールすると効果的だと考えられます。

2017.08.08
現在の仕事で働いてみたが、思っていたのと違う!前からやってみたい業種にチャレンジしたいと思かたも多いと思うます。異業種に転職する際に注意しておきたいことを説明していきます。

ものづくりエンジニアに強い転職サイト・転職エージェント5選

ものづくりエンジニアに対応している転職サービスは、日本全国で400社以上が存在します。すべての会社が ものづくりエンジニアの転職に実績があるわけではなく、どんなものを使うかをしっかりと自分で判断する必要があります。

最も合理的な選び方は『 ものづくりエンジニアの求人が豊富な大手転職サイト1社以上』と ものづくりエンジニアに対応しているサービスの中でも専門性が高い『特化型転職エージェント2社以上』を併用することです。

そうすると、異なるタイプの転職サービスの間でシナジー効果が発生し、理想の会社をもれなく見つけることができるでしょう。

今回は、400社以上ある転職サービスの中で、 ものづくりエンジニアに転職しようとする方におすすめの転職サイト・転職エージェントを5つ厳選し、それぞれの『 ものづくりエンジニア求人の傾向』『サービスの特徴』をご説明します。

リクナビNEXT

リクナビNEXTの画面

『リクナビNEXT』は人材会社最大手のリクルート傘下の社会人向け転職サイトです。

リクナビNEXTに公開されているものづくりエンジニア職の求人は2017年7月時点で1500件近く存在します。

東京に勤務地を置く求人は3分の1程度で、残りは地方の各エリアにバランスよく分散されています。

リクナビNEXTではインターネット上で掲載されているもの以外にも非公開求人を多数保有しているので、給料アップやキャリアアップを目指す方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

リクナビNEXTに掲載されているものづくりエンジニアの求人の特徴と傾向

リクナビNEXTのものづくりエンジニアの案件にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

リクナビNEXTのものづくりエンジニアの平均年収は530万円程度

リクナビNEXTで掲載しているものづくりエンジニア職(機械・電気・電子・半導体・制御)の平均年収は530万円程度となっています。専門の技術が必要な職種なだけあって、全職種の中で年収がかなり高い部類に入ります。特に30代前半から30代後半までの年収の伸び率が顕著です。

年代別に見ていくと、20代後半は370万円前後、30代前半は430万円前後、30代後半は520万円前後、40代になると600万前後、50代は800万と年収が年齢ごとに一定水準で伸びていく傾向にあります。

リクナビNEXTで募集しているものづくりエンジニア職の勤務地は全国に対応

リクナビNEXTで閲覧できるものづくりエンジニア職求人の数は1200件近くあり、営業や事務と比べて募集数が少ないものの、それなりの求人を保有していることがわかります。

また営業などの外向きの職種はどうしても東京に集中する傾向がありますが、ものづくりエンジニア職は全国どこでもある程度の需要があります。

求人を地域別に見ていくと、関東地区が一番多く500件あり、東海地区はそれに続き400件近くあります。その他の地域も3桁の求人数を保有しているので、希望勤務地を問わずたくさんの求人を比較することができます。

専門分野によって募集の数にばらつきがある

ひとくちものづくり系のエンジニア職と言っても、専門分野が多岐に渡ります。リクナビNEXTで掲載されている求人は専門分野によって大きな差があります。

例えば機械・機構設計・金型設計と回路・システム設計が最も多くそれぞれ380件、185件がある一方、半導体設計や光学技術・光学設計はわずか数件しかありません。これほど明暗が分かれると、まるで各業界の未来を象徴しているようですね。

将来の発展が見込める産業は自然に人手が不足し新規の募集数も増えていくので、今まで違う分野で活躍してきた方でもそういった成長分野に目を向けると長期的なキャリア形成に役に立つかもしれませんね。

『リクナビNEXT』のサービス特徴

リクナビNEXTで転職を検討するためには、「問い合わせ」といった行動に移すことが転職成功のポイントだと言えます。

気になる求人があったらとりあえず気になるリストに登録しよう

リクナビNEXTは求人の検索や企業への応募ができるだけじゃなく、気になった企業や400社以上ある提携転職エージェントからのオファーをもらうこともできます。

意外とすぐに採用枠が埋まりますので、気になる求人があったらとりあえず応募してみることが大切です。入力した個人情報にマッチした求人があったら、転職エージェントからオファーが届く場合もあります。オファーが来たらすぐに確認するようにしましょう。

好条件の非公開求人を紹介してもらえるチャンスも

実はリクナビNEXTでは、一般の方が閲覧できない非公開求人を多数保有しています。

こういった非公開求人は往々にして責任が大きいポジションであったり給料が良かったりするので掘り出し物の求人が意外に簡単に見つかります。

非公開求人を見られるようにするには、リクナビNEXTに問い合わせをする以外に方法はありません。Web上の求人の中で、自分にマッチするものが少ないと感じた場合は、問い合わせを行った非公開求人を開示してもらうという手もアリです。

doda

リクナビNEXTの画面

『doda』は株式会社パーソルキャリア(元インテリジェンス)が運営しているヤング層に強い転職サイトです。

dodaで閲覧可能となっているものづくり系エンジニアの求人は2017年7月時点で15000件もあります。

また、そのほとんどが東京と大阪にあり、求人の平均年収は20代~60代を合わせておおよそ500万円程度となっています。

dodaに掲載されているものづくりエンジニアの求人の特徴と傾向

dodaでは「ものづくりエンジニア」という大きなカテゴリは存在せず、専門分野ごとに分けられるようになっています。求人数が多い順で見ていくとそれぞれは機械・電子、建築・土木・不動産・プラント・設備、化学・素材、食品と大まかに分類されています。

dodaのものづくりエンジニア職求人の平均年収は500万円前後

dodaで掲載されているものづくりエンジニア職の平均年収は500万円前後で、他職種と比べ高い水準で推移しています。

事務や通訳などの職種は年齢よりスキルを重視する傾向にあるので勤続年数が長くてもあまり年収が伸びない一方、ものづくりエンジニア職は経験がものを言う側面が大きいので、年齢ごとの収入の伸び率が激しいです。特に40代後半の平均年収は650万円で50代前半になると一気に800万前後に増えるようなケースが目立ちます。

ものづくりエンジニア職求人の勤務地は4つのエリアに集中している

dodaが取り扱うものづくりエンジニア職の求人は15000件もあります。機械・電気は基幹産業なだけあって求人件数が最も多く全体の半分近くを占めます。建築・土木・インフラ系の求人も東京オリンピックの需要もあって求人が活発な状態です。

気になる勤務地について全体の傾向としては4つのエリアへの集中が目立ちます。それぞれは東京都、愛知県、神奈川県、大阪府で、これらの地域に転職したい人はぜひ勤務地を絞り込んで検索してみてください。もちろんものづくりエンジニア職全体の求人が営業職の2倍で数が非常に多いので、これらのエリア以外を希望している人でも選択肢に困らないでしょう。求人の数が膨大にあると自然に質が重要になってくるので、質のよい求人を見つけるためにはプロのキャリアコンサルタントに紹介してもらうのがベストです。

『doda』のサービス特徴

dodaはマーケティング職の経験があるコンサルタントが多数在籍しており、悩む前にまずするべきことは「プロとの相談」です。

ものづくりの最前線で戦ってきたプロが転職をサポート

dodaに在籍しているキャリアコンサルタントの中で製造業出身の人もいます。

専門用語が多い職種で同じく理系出身であれば話が早くなり、本質に掘り下げたアドバイスをしてもらえることで評判です。

自分の状況を十分に理解した上でアドバイスしてくれる人がいないと困っている方は、まずdodaに相談することが大切です。

公開されない好条件求人を特別に紹介してくれることも

検索すれば普通に閲覧できる公開求人と、コンサルタントの紹介なしでアクセスできない非公開求人という2タイプの求人情報があります。

dodaを利用すれば、転職成功の見込みが高いと見られる人は非公開求人を紹介してもらえるチャンスもあります。

そのような非公開求人は相場を上まわる条件で募集する場合が多く、紹介されたらラッキーと思った方がいいでしょう。

まず無料登録して、コンサルタントと相談することが第一歩です。

リクルートエージェント

リクナビNEXTの画面

『リクルートエージェント』はリクルート社が運営している転職エージェントです。業界トップレベルの非公開求人数がその強みとなります。

リクルートエージェントで閲覧可能となっているものづくり系エンジニアの求人は2017年7月時点で27000件もあります。

また、すべての地域に充足な求人があり、平均年収は20代~60代を平均しておおよそ700万円程度となっています。

さらにリクルートエージェントではWeb上で見られる公開求人の以外にも好条件や高年収の非公開求人がたくさんあるので、積極的に問い合わせるのが転職成功に向けての第一歩です。

リクルートエージェントに掲載されているものづくりエンジニアの求人の特徴と傾向

本格的に応募する前に、まずはリクルートエージェントに掲載されるすべての求人の特徴や傾向をざっと見ていきましょう。

そうするとこれから頼りにする転職エージェントのことや自分の市場価値を客観的に見ることができ、本当の相性が分かってくるのです。

リクルートエージェントで掲載しているものづくりエンジニア(設計・研究職・生産技術・品質管理)の平均年収は700万円程度となっています。専門の技術が必要な職種なだけあって、全職種の中で年収がかなり高い部類に入ります。

特に30代前半から30代後半までの年収の伸び率が顕著です。年収が年齢ごとに一定水準で伸びていく傾向にあります。

リクルートエージェントで募集しているものづくりエンジニア職の勤務地は全国に対応

リクルートエージェントが保有しているものづくりエンジニア職の公開求人は4700件、非公開求人は22,000件(2017年7月)近くあり、営業の募集数にやや劣るものの、国内最大の求人数を保有していることが不動の事実です。

また営業などの外向きの職種はどうしても東京に集中する傾向がありますが、ものづくりエンジニア職は全国どこでもある程度の需要があります。

求人を地域別に見ていくと、関東と東海が二強となっていてその他の地域も4桁の求人数を保有しているので、希望勤務地を問わずたくさんの求人を比較することができます。

将来の発展が見込める産業は一般的に人手が不足し新規の募集数も増えていくので、今まで違う分野で活躍してきた方でもそういった成長分野に目を向けると長期的なキャリア形成に役に立つかもしれませんね。

『リクルートエージェント』のサービス特徴

リクルートエージェントは国内トップクラスの求人データベースを持っているため、真剣に探せば理想の求人が見つかります。しかし時には、たとえ「名古屋にある自動車部品業界の品質管理職」というように細かく条件を絞り込んで検索しても求人はまだまだたくさんあるため、求人選びで迷いやすいという点に関しては大手転職エージェントを利用する際によくある贅沢な悩みです。

迷ったら転職エージェントと相談を

自分で求人を探すのが難しいと感じた場合、転職エージェントの手助けがあるといいかもしれません。

転職エージェントは企業と転職希望者の間に立って、転職活動をサポートしてくれる存在です。

担当のキャリアコンサルタントに自分の状況と希望する条件を簡単に話せば、代わりにふさわしい求人を見つけてくれます。その際に自分で検索して閲覧できる求人はもちろん、キャリアコンサルタントの判断によって一般に公開されていない好条件の非公開求人も紹介してくれる場合もあります。

リクルートエージェントはその圧倒的な求人数と経験豊富なアドバイザー人材が評判で、悔いのない転職活動をするにはぜひ利用しましょう。

一つの転職エージェントに頼ってしまうと情報が偏るのではないかと心配であれば、同じくリクルートキャリアが運営している転職サイトのリクナビNEXTに登録すると、400社を超える提携転職エージェントからオファーを貰うことができるようになります。このようにリクナビNEXTとリクルートエージェントを並行して利用すると業界最大手のリクルートキャリアの強みをフルに活用できます。

ビズリーチ

ビズリーチの画面

『ビズリーチ』は急成長している株式会社ビズリーチが立ち上げたハイキャリア向けの転職サービスです。申込型ではなく、ヘッドハンティング型であることが最大の特徴だと言えるでしょう。

ビズリーチに掲載されているものづくりエンジニア職の求人は2017年7月現在6000件近くあります。

日本全国に対応するだけじゃなく、海外勤務も可能で、「年収1000万円は、通過点」というように750万円以上のハイキャリア求人が大半を占めます。

まずは無料会員として登録しておき、本気で転職を始める際に、他社にないサービスを活用できる有料会員にアップグレードして利用すると良いでしょう。

ビズリーチに掲載されているものづくりエンジニアの求人の特徴と傾向

正式的に応募する前に、まずはビズリーチに掲載されるすべての求人を俯瞰してみて、特徴や傾向を掴んでおきましょう。

そうするとこれから頼りにする転職サイトのことや自分の市場価値を客観的に見ることができ、本当の相性が分かってくるのです。

ビズリーチのものづくりエンジニア職求人の平均年収は1200万円

ビズリーチで掲載しているものづくりエンジニア職(機械・電気・化学・化粧品・食品)の平均年収は1200万円前後となっています。専門の技術が必要な職種なだけあって、全職種の中で年収がかなり高い部類に入ります。特に30代前半から30代後半までの年収の伸び率が顕著です。

年収が非常に高い求人がほとんどですが、数年以上の開発経験が求められる傾向にあります。

ビズリーチで募集しているものづくりエンジニア職の勤務地は全国に対応

ビズリーチで閲覧できるものづくりエンジニア職求人の数は6000件近くあり、人気職種の営業を抑え、最も多い求人を抱える職種になります。

また営業などの外向きの職種はどうしても東京に集中する傾向がありますが、ものづくりエンジニア職は全国どこでもある程度の需要があります。

求人を地域別に見ていくと、関東地区が一番多く4つの分野を合わせると4000件あり、その他の地域もバランスよく多くの求人数を保有しているので、希望勤務地を問わずたくさんの求人を比較することができます。

専門分野によって募集の数にばらつきがある

ひとくちものづくり系のエンジニア職と言っても、専門分野が多岐に渡ります。ビズリーチで掲載されている求人は専門分野によって大きな差があります。

将来の発展が見込める産業は自然に人手不足になりやすく新規の募集数も増えていくので、今まで違う分野で活躍してきた方でもそういった成長分野に目を向けると長期的なキャリア形成に役に立つかもしれません。

『ビズリーチ』のサービス特徴

ビズリーチで転職を検討する際には、何よりもまずは会員登録して、経歴をできる限り具体的に記入することが大事です。

1200名を超えるヘッドハンターによるピンポイント求人の紹介

ビズリーチには1200名を超えるヘッドハンターが在籍しており、彼(彼女)はぴったりな人材を企業に送り込むプロであり、かなりの精度で自分にマッチした求人を紹介してくれます。

ビズリーチで転職する場合は、まず専門転職エージェントに登録しておき、仕事しつつスカウトを待ち、ぽつりぽつり紹介される求人の面接をしていくという流れとなっています。

ビズリーチは数より質を重視しており、大量のスカウトメールが届くことはありません。本当に自分に合ったスカウトしか届かないので、届いたら早めに確認するようにしましょう。

ハイクラスの非公開求人を検索できる

管理職レベルの転職は大半が非公開求人で、市場にどんな仕事があるか、今求められるものづくりエンジニア職はどんなスキルや経験を持つかは、転職エージェントからしか聞けないのが一般的です。

ところで、ビズリーチではハイクラスの非公開求人を「自分から検索できる」サービスを提供しています。

紹介された仕事以外にもより給料が高く、自分にできる仕事があるじゃないかと転職希望者であれば知っておきたいのが心情ですよね。有料サービスではありますが、非公開求人を検索できて、自分の市場価値を客観的に知ることができ、メリットは計り知れません。

マイナビ転職

マイナビ転職の画面

『マイナビ転職』は石原さとみをイメージキャラクターとして起用していることで知名度が急上昇している転職サイトです。新卒の就活でもお馴染みのマイナビ株式会社が運営しています。

マイナビ転職で閲覧可能となっている製造系エンジニアの求人は2017年8月時点で1万件以上に達しています。

求人の平均年収は660万円となっています。

マイナビ転職が最も強みとしているのが、Web上で見られる公開求人の以外にも好条件や高年収の非公開求人がたくさんあるということです。気になる求人があれば、積極的に応募することをおすすめします。

マイナビ転職に掲載されているものづくりエンジニア求人の特徴と傾向

マイナビ転職では「製造系エンジニア」という大きなカテゴリは存在せず、専門分野ごとに分けられています。求人数が多い順で見ていくとそれぞれは下記のように分類することができます。

  • 機械・電子
  • 建築・土木・不動産・プラント・設備
  • 化学・素材
  • 食品・飲料

マイナビ転職の製造系エンジニア求人の平均年収は660万円

マイナビ転職で掲載されている製造系エンジニア職の平均年収は660万円前後で、1000万円を越えるハイキャリア向け案件もちらほら見かけます。

事務や通訳などの職種は勤続年数が長くてもあまり年収が伸びない傾向にありますが、製造系エンジニアは経験を積めば自然とチームで中核的な存在になり、年齢が上がるにつれて収入の伸び率が高いのが特徴です。特に40代後半の平均年収は650万円で50代前半になると一気に800万前後に増えるようなケースも珍しくありません。

製造系エンジニア職求人の勤務地は4大エリアに集中している

マイナビ転職が取り扱う製造系エンジニアの求人は1万件以上あり、同じく大手転職サイトのリクナビNEXTにやや劣ります。その中、機械・電気の求人件数が最も多く全体の半分近くを占めます。建築・土木・インフラ系の求人も東京オリンピックに向けて需要が増えており採用が活発な状態です。

気になる勤務地について全体の傾向としては4つのエリアへの集中が目立ちます。それぞれは東京都、愛知県、神奈川県、大阪府で、これらの地域に転職したい人はぜひ勤務地を絞り込んで検索してみてください。また、Uターン転職希望者が非常に増えていることを受け、4大エリア以外の地域にも力を入れつつあります。

『マイナビ転職』のサービス特徴

マイナビ転職は国内トップクラスの求人データベースを持っているため、ゆっくり探せばきっと理想の求人が見つかるはずです。

例えば「名古屋にある有給消化率が高い自動車メーカーの営業職」というような極めて細かく条件を絞り込んで検索でき、かつその条件に見合う求人がたくさんあるため、理想の求人に出会える確率が高いです。

迷ったら転職エージェントと相談を

自分で求人を探すのが難しいと感じた場合、転職エージェントの手助けがあるといいかもしれません。

転職エージェントは企業と転職希望者の間に立って、転職活動をサポートしてくれる存在です。

担当のキャリアコンサルタントに自分の状況と希望する条件を簡単に話せば、代わりにふさわしい求人を見つけてくれます。その際に自分で検索して閲覧できる求人はもちろん、キャリアコンサルタントの判断によって一般に公開されていない好条件の非公開求人も紹介してくれる場合もあります。

マイナビ転職もエージェントサービスを提供しており、それに無料申込すれば転職全般について経験豊富なアドバイザーがフォローしてくれます。

一つの転職エージェントに頼ってしまうと情報が偏るのではないかと心配であれば、業界最大手の転職サイトであるリクナビNEXTにも登録しましょう。そうすると400社を超える提携転職エージェントからオファーを貰うことができるようになります。このように転職サイトのツートップであるマイナビ転職とリクナビNEXTを並行して利用すると情報戦とも言われている転職活動で優位に立てますよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。改めて今回ご紹介した転職サービスをおさらいしましょう。

ものづくりエンジニアの求人をカバーできる総合系大手転職サイト

  • リクナビNEXT

  • マイナビ転職

ものづくりエンジニアに詳しい担当者がサポートする特化型転職エージェント

  • dodaエージェントサービス

  • リクルートエージェント

ものづくりエンジニア・福祉系専門職に強いハイキャリア向けヘッドハンティングサービス

  • ビズリーチ

あなたがものづくりエンジニアへ無事に転職できることを、心の底から願っております。

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