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ITエンジニア転職の実情と成功させる秘訣

🕒 2018/02/02
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ITエンジニア転職の実情と成功させる秘訣

IT業界では転職が盛んだが、なかでもITエンジニアの入れ替わりは早い。この記事の読者にも、現役ITエンジニアで「転職しようか」と考えている人もいるかもしれない。

私自身、現在はIT業界に勤めているが、ITエンジニア転職は行いやすく、転職により給料が上がりやすい印象を受ける。では、ITエンジニア転職の実情はどのようなものなのか。

今回は、転職経験のあるITエンジニア数名から話を聞いたので、まとめてみようと思う。

さらに、ITエンジニアに加えて、転職エージェントの話も聞いてきたので、転職の際の参考にしてほしい。

ITエンジニア転職の実態とはどのようなものか。IT業界は転職が比較的頻繁に起こるが、その実情はどのようになっていて、年齢や資格がITエンジニア転職に影響するのだろうか?転職の際に気をつけるべきこととは?経験豊富な現役エンジニアに聞いてみよう

ITエンジニア転職と年齢の関係

業界内にいる限り、世間が抱いている印象よりも年齢と仕事の関係は薄いと思います。しかし、「エンジニア35歳定年説」という言葉は実際に使われることも多いですよね。この背景には以下のような事情があります。

IT業界は技術や情報の移り変わりが早く、サーバー・ネットワークエンジニアやプログラマーといったITエンジニアは常に対応が求められる。つまり、エンジニアであり続けるには新しい技術や知識を習得する必要がある。若いうちは柔軟に対応できるが、一定年齢(35歳)以上になると、マネジメント業務など現場以外での業務が増え、エンジニアに必要な新しい知識を習得しきれない-

私が仕事をしていて思うことは、ITエンジニアの優秀さを決めるのは「柔軟性」「好奇心」「自主性」であって年齢ではない、ということです。

つまり、IT技術者に必要なのは「新しい技術や知識を柔軟に吸収すること」「新しい物事への好奇心」「新しいことを自主的に行う意欲」です。

もちろん、30代と20代を比べたときに、後者の方が「柔軟性」や「好奇心」が強い傾向にあります。しかし、30代エンジニアであっても、意欲的に新しい知識を吸収する人もいます。

まとめると、「ITエンジニアと年齢は無関係です。」エンジニアの質を決めるのは「柔軟性」「好奇心」「自主性」です。例え35歳以上でも、これさえあればプログラマーとして十分に働いていけます。なので、転職の際に年齢を理由に諦める必要はありません。実際、私も30代後半でのITエンジニア転職を経験しています。

ITエンジニア転職と資格①

たまに、「ITエンジニア転職に有利な資格ってなんですか?」と後輩や会社の部下に尋ねられます。一言で言えば、「高需要のトレンドの資格」に尽きます。

ITエンジニアの方ならご存知だと思いますが、IT業界は移り変わりが激しいです。例えば、私はサーバーエンジニアの分野を経験してきました。この分野では、かつてはオンプレミス型-高速処理のサーバーや大容量ストレージシステムを自社保有してサービスを提供する方式-が一般的でした。そして、サーバー処理能力が向上すると、物理サーバー上で多数の仮想サーバーを動かす仮想化技術が流行しました。今では、各種サービスをインターネット経由で繋げるクラウドコンピューティングが浸透しつつあります。

この話だけでも、万能な資格がないことが分かります。

ITエンジニアとして働き始めたら、いま必要とされていることに対応できる能力の方が、資格よりも大切になるのです。

ITエンジニア転職と資格②

逆に、今、ITエンジニア転職で有利になる資格は何でしょうか。IT系メディアで頻繁に取り上げられる資格の中では、

基本・応用情報技術者:ITエンジニアの総合的知識を見る。IT業界の動向の影響を受けにくい。

オラクルマスター・マイクロソフト・シスコ技術者認定:BCPやクラウドコンピューティングがトレンドのIT業界の現状を示している。データベースは、企業のデータを保管・運用する仕組みであり、クラウド時代ではサービス利用にインターネット接続が必要なため、ネットワーク技術が重要になる。

LPIC:サーバーや組み込みシステムでの利用が広がっているLinuxの資格。

ITIL:組織にとってのIT活用プロセスがわかる。IT運用の指針。

他にも、

プロジェクトマネージャー・PMP:基本的に、ITエンジニアはチーム単位でプロジェクトを進めていく。その際、組織マネジメント・プロジェクトマネジメントの知識が必要となってくる。また、好待遇を求めるなら、マネジメント業務をこなせた方がよい。

TOEIC:今後は海外との共同事業も増えていくので、エンジニアも英語が必須になるだろう。

これからのエンジニアには、大きく

・トレンドになりそうな資格

・組織マネジメントの資格

が必要になるでしょう。

ITエンジニアとして現場で活躍するにはトレンドの資格が、マネージャーになるならマネジメント資格が重要になります。

このことを理解して、自分の転職市場での価値を高めていきましょう。

ITエンジニア転職と転職回数の関係

私の経験に基づけば、「多すぎる場合を除いて、転職回数で不利になることはない」といえます。その理由は、ITエンジニアとしての技術や知識は新しい会社でも同様に使え、レベルの高い仕事をするには転職が必須であるため、転職回数はエンジニアの優秀さを示すこともあるからです。

もちろん、転職期間が短すぎるのは微妙ですが、こういった理由から転職回数が不利に働くということはありません。

ITエンジニア転職に役立つスキルとは

当然のことながら、ITエンジニア転職に有利になるスキルというのがあります。前編で述べた資格と重なりますが、トレンド技術や企業が欲しがる分野の知識を持つITエンジニアは強いです。

最近では、データベースの知識やクラウド・コンピューティングに関わる知識をもつITエンジニアは、転職市場での企業ニーズが格段に高まっています。

また、BCPやISO27001の資格を持った、ビジネス運用やIT部門のありかたを考えることができるITエンジニアもニーズが高いです。

そして、英語も必須です。実際、海外の会社と取引をする機会は増えてきています。したがって、ITエンジニアであっても、英語のスキルが必要になるでしょう。例えば、私も、英語のメールを読まない日はありませんし、必要であれば海外の人とチャットをしたり、電話会議に参加したりすることもあります。

ITエンジニア転職でこれから求められるスキルは、トレンドの技術だけでなく、ITのあるべき姿や英語など、幅広いことを考えられる能力だと思います。

ITエンジニア転職を成功させるアドバイス

「ITエンジニアとしてのこれまでの成果、入社後に何ができるのか」ということは、ITエンジニア、そして技術者全般にとって大事なことです。

我々ITエンジニアの財産は、自分の経験(アプリケーションやOS)です。ITエンジニア転職なら、求人する側の企業も明確なニーズをもっていることが多く、それに対応できる即戦力を求めている場合が多いです。そのため、履歴書を作る際は、今までに自分が扱った技術を具体的に書いた方がいいです。OSの種類やソフトウェア名を出せると、なお良いです。

私がITエンジニア転職をする時も、自分が扱ったソフトウェア名を具体的に書きました。それによって。企業の側も、自分たちのニーズに応募者が対応できるのかを容易に判断でき、人材のミスマッチのリスクも回避できます。

また、ITエンジニアの仕事はチーム単位で行います。ですから、協調性やチームに貢献できることをアピールするのも効果的です。さらに、そこそこ年齢を重ねてからの転職の場合、マネジメント能力があるかどうかも問われます。実際に何らかの役職を経験していると最良ですが、役職に就いたことがない場合でも、チームをまとめた経験やプロジェクトをまとめた経験があれば、企業のニーズは上がるでしょう。応募者も、マネジメント経験の有無についての質問には応えられるようにしましょう。

以上をまとめると、ITエンジニア転職の場合、

・履歴書はなるべく具体的に

・チームワークや協調性をアピール

・マネジメント能力を伝える

といったポイントを抑えるようにしましょう。

これらを抑えておけば、ITエンジニア転職でのミスマッチをある程度回避できます。

とは言っても、自分の経歴や知識を一から思い出してまとめ直すのは至難の業です。

そこで、転職エージェントを介した転職をおすすめします。ただし、ITエンジニアが転職エージェントを使う場合には注意すべきことがあります。それは、

IT職に強い大手エージェントを選ぶことです。

エージェントがIT職の知識を備えていれば、自分でIT転職を試みるよりも良い条件でマッチングできます。加えて、大手エージェントを利用することで、紹介されるITエンジニア転職の案件数が格段に上がります。数だけでなく、案件の質もより上がります。私の体験からもわかりますが、大手エージェントを利用した方が、質のよい案件に出会える確率が高まります。

私自身、過去の転職では大手以外のエージェントを利用しました。しかし、案件を比べた時に、大手エージェントの案件の方が魅力的でした。

ITエンジニア転職で給料を上げるには

仕事をする際、給料は重要な要素になってきます。転職先を選ぶ時にも気にしますよね。ITエンジニア転職で確実に給料があがる保証はありませんが、可能性は高めです。

ただし、人件費が企業の経費に占める割合は高いです。そのため、コストダウンの圧力がかかった時に人件費はカットされやすいです。ITエンジニア転職で確実に給料が上がるという訳ではないのです。

では、ITエンジニア転職でより高い給料を得るにはどうしたらよいのでしょうか。ポイントは、

・ニーズが高いトレンド技術

・マネジメント能力

・英語力

です。

自分のスキルが企業ニーズに見合うようにレベルアップしていきましょう。

単にITエンジニア転職をするだけで給料が上がるわけではありませんが、自分の能力に見合った企業に転職できれば、より高い報酬を得やすいです。

まとめ~ITエンジニア転職でキャリアアップ!~

さて、ITエンジニア転職の実情についてお話しました。いかがでしたか?不安に感じる人もいるとは思いますが、この記事で述べたポイントにそって自分の市場価値を高めていきましょう!

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