大林組に転職すべき？年収上位企業ランキング2019に選ばれた会社の評判

業界地図には、上場企業の年収上位ランキングが掲載されています。

１位から５０位まで掲載されていますが、その中で大林組は４１位に位置しています。

業界単位で見ても、大林組が所属する建設業界は１９位となっており、年収の点から見てみれば、日系企業の中ではトップクラスといえます。

具体的な年収については後ほど紹介していきます！

大林組ってどんな会社なの？

転職を考えている企業がどんな会社なのか知ることは重要です。

では大林組について紹介していきます。

大林組は、東京都港区に本社を置く大手総合建設会社です。

創業は明治25年と長い歴史をもち、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店とともにスーパーゼネコンの1つに数えられています。

売上高は1兆円超え、従業員も連結で1万3000人以上と日本を代表する大型建設会社といえるでしょう。

「時をつくる こころで創る」を理念とし、国内外建設工事を中心に、地域・都市開発、不動産事業などを手掛けています。

また興味深い施工計画として、「2050年、エレベーターで宇宙へ」と宇宙エレベーターの構想を立てています。

建築の分野を宇宙に移し、常に挑戦的な経営を行っている企業であるといえます。

主な施工実績

大林組が手掛けた主な施工実績を紹介します。

・東京スカイツリー

・六本木ヒルズ森タワー

・アークヒルズ仙石山森タワー

・表参道ヒルズ

・赤坂テラス

・丸の内ビルディング

・東京日本橋タワー

・東京湾アクアライン

・虎ノ門ヒルズ

施工実績の一部の紹介でしたが、知名度が高い建築物ばかりであるのがわかります。

近年では、海外での建設工事も数多く取り扱っており、若いうちから世界を舞台にしてビジネスの最前線を体験する事ができます。

大林組の年収事情

業界地図によると、大林組の平均年収は996万円となっています。

日本の平均年収が432万円であるのを踏まえると、大林組の年収はそれを大きく超える年収であるといえます。

建築業界だけでなく、日系企業の中でもトップクラスの年収を誇ります。

大林組では、中途採用でどういった職種を募集しているのでしょうか。

募集中職種一覧

・現場事務

・土木施工、積算・見積、設計

・建築施工

・建築設計・構造設計・工事監理

・設備施工

・設備設計

・機電系技術者

・生産施設エンジニア

・情報エンジニア

・社内ICTマネージャー

といった職種が現在募集されています。

募集職種はこのように、多種多様に分かれていますので、転職を考えている場合でも自分のキャリアに適した職種を選ぶことができますね。

随時採用ページにて最新情報が公開される場合もあるので、こまめにチェックする必要があります。

転職先としても人気企業である大林組はどのような評価を受けているのでしょうか。

口コミや評判を紹介していきますので、実際の声を参考としてみてください。

年収・福利厚生等

・大手ゼネコンということもあり、待遇面に不満はない。

・40代前半で1000万円になる。

・完全に年功序列の給料体系である。

・有給は無理矢理でも消化させられる。そのため休みは確保できる。

ワークライフバランス

・19時にPCの電源が落とされる。

・残業は多め、ただし部署によって異なる。

・仕事が多忙な際は休日出勤もある。

会社内の雰囲気

・みんなで協力して最高の質のモノを作り上げていこうとする姿勢がある。

・海外留学や技術士などのチャレンジに対するバックアップしてくれる。

・体育会気質がみられる。

大林組への転職情報は基本的には、ホームページ上で得ることができますが、それに加えて転職サイトへの登録もおすすめします。

なぜなら、転職エージェントによって世の中に出ていない「非公開求人」を紹介してもらえる可能性があるからです。

そこでオススメするのが転職サイト「ビズリーチ」です。

求人数は7万を超え、多くの求人の中から自分にあった求人を見つけることができます。

特にビズリーチはハイクラス向けの求人に力を入れている転職エージェントであり、管理職や高年収の求人に力を入れています。

大林組は名実、年収ともにトップクラスの会社ですので、転職求人は間違いなくハイクラス向けであるといえます。

ビズリーチに登録することで採用の可能性を上げることができます。

ビズリーチを活用して転職活動を有利に進めましょう！