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当日も安心!Web面接の流れを把握して面接官に好印象を与えよう!

🕒 2020/08/04
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WEB面接を受ける女性

最近では、コロナウイルスの影響もあり、転職活動をする方が各企業の面接会場に向かい、面接を受けるということが少なくなってきました。

その一方で、オンライン上で行われるWEB面接が主流となってきました。

急にWEB面接と言われても何を準備すればいいのか分かりませんよね。事前の準備不足や面接の流れが分からないまま挑むことにより好印象を与えられないことがあります。

面接で話す内容を事前に用意し、万全の準備であったのにも関わらず、WEB面接当日にトラブルなどが発生し、結局満足のいく結果にならなかったケースも多くあります。

これからはWEB面接が各企業主流となってきますので、WEB面接に必要な事前準備や当日の流れ、好印象与えていくためのポイントをご紹介していきます。

是非、参考にし、満足のいくWEB面接を実現しましょう。

※本ページにはPRが含まれます。

WEB面接って何

ZOOM、Skype、appear.inなどのビデオ通話が可能なツールを用いて、インターネット上で行う面談のことです。

企業の指定した場所に足を運ばなくても、パソコンやインターネット環境が整っていればどこでも面接を行うことができます。

対面面接との違い

対面面接に比べてWEB面接になると表情や雰囲気が分かりにくいというデメリットがあります。

そのためミスコミュニケーションに繋がりやすいというのが問題となっています。

また、映像のタイムラグや音声の乱れなどが発生した際に面接が一時的に止まってしまう可能性があるため、面接のテンポや流れが悪くなってしまう場合もあるのです。

カメラの位置や音声の聞き取りやすさを事前に確認し、豊かな表現やボディランゲージを含めて相手に伝わるコミュニケーションを心掛けていきましょう。

事前準備が大切

WEB面接で一番重要になってくるのが、事前準備です。

面接内容を想定し、スムーズな受け答えができるようにしたり、自己PRを考えたりなど基本的な準備はもちろんのことです。

しかし、WEB面接では、通信環境を考慮したり、必要な機器を揃えたりと事前に用意しておかないといけないものがあるので、確認していきましょう。

通信環境

WEB面接では通信環境が安定した場所を選ぶことをおすすめします。

もちろん自宅から面接が受けられるという大きなメリットがあるのだが、Wi-Fiなどの電波が届きにくく通信環境に乱れが発生する可能性があるようなら、まずは改善しないといけません。

ポケットWi-Fiなどをお持ちの方は、通信速度に異常がないのか、充電がしっかりできているのかなど必ず確認しておきましょう。

Wi-Fiが途中で切れてしまい面談が止まるなどのアクシデントが起きてしまうと、準備不足として見られる場合もあるので、注意してください。

周辺機器

WEB面接を行う際に必ず用意しなければいけないのが、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの通話可能な電子機器です。

カメラが付いていないものなどは別にカメラを付ける必要があるので、確認しておきましょう。

また、イヤホンやマイクなど通話に必要なものを揃えることも重要となってきます。

パソコンが用意できているからという理由で安心して、当日を迎えるのですが、直前になってマイクがなく会話ができなかったり、イヤホンがないので、声が聞き取りづらかったりなどのアクシデントが生じてくるのです。

場所によっては面接中に雑音が入り面接官に不快な思いをさせてしまう可能性もあるので、ヘッドホンなどは用意しておきましょう!

ツールを用意

会社からWEB面接の際にどのツールを使って行うのかの指定があると思うので、事前にダウンロードして準備しておきましょう。
使用するツールによって事前登録やアプリのダウンロードが必要になってくるので、確認を忘れないようにしてください。

アカウント作成

通話ツールを事前にダウンロードしておいたからといって安心してはいけません。

アカウントを忘れずに作成しておきましょう。

すでにアカウントをもっている場合でも、アカウント内の写真が不適切なものではないかアカウント名に問題はないかなど事前に確認するようにしましょう。

場所の設定

WEB面接をする際は、場所も考慮することが大切です。

部屋の様子があからさまに見えるようだと、面接官からの印象が悪くなる可能性もあります。

背景の映り込みを意識して、環境設定を行ってください。

後ろの背景が、ごちゃごちゃしているよりも真っ白な壁の方が面接官から見ると表情がはっきり見え、面接者自身に意識が向くようになります。

また、道路や線路が近く騒音が気になる方は、相手の声が聞きづらくなってしまうので、場所を考慮することをおすすめします。

自宅で、環境を整えるのがどうしても難しいという方は、現在オンライン面接向きに様々な施設が利用可能になっているので、是非確認してみましょう。

大学内など使っていない教室や静かな場所がいくつもあるので、利用してみましょう。

大学側に直接依頼をしたり、利用募集が出ている際に登録したりして活用していきましょう。

また、ホテルの一室やネットカフェなども料金が発生しますが、静かなのでおすすめです。

時間制で料金を支払えば、ホテル内の一室やネットカフェ内の施設など使い放題となっているので、是非活用してみましょう。

資料

面接をする際に企業で取り扱っている資料や課題などの準備を求められる場合があります。

当日など直前に用意するとミスが発生したり、事前に目を通しておかないといけない内容を見落としてしまったりする恐れがあるので、確認を怠らないようにしましょう。

WEB面接の流れ

WEB面接についてや必要なものについて詳しく分かったところで、当日いったいどのような流れで進んでいくのかを確認してみましょう。

10分前行動を意識

WEB面接開始10分前には、ログインをしておき、いつでも着信を受けられる状態にしておきましょう。

なにかトラブルがあった際に早めに対応できるかもしれません。

また、カメラの映りぐらいや音声などの最終チェックを行ってください。

面接前にメッセージ送信

面接開始時刻になりましたら、ZOOMなどのチャット機能を用いて、「本日は、よろしくお願いいたします。」などとあいさつの言葉を送るとより丁寧に感じます。

着信を受けてから面接開始

着信を受けたら自分と面接官の声と表情が見えているのかを確認します。

面接官と映像が繋がったら、映像の乱れがないのかマイクの音量の大きさは大丈夫かなど最終確認を行い、問題がなければそのまま面接が始まります。

面接が始まる際は、対面面接と同じようにきちんと丁寧にあいさつをしましょう。

ここからは基本的に対面面接とあまり変わりません。

自己をアピールしていき、面接官の質疑応答にしっかり答えていきます。

カンペなどは絶対に避ける

カメラ越しだから、こっそりカンペを用意し、聞かれた内容にスムーズに対応しようと思ったことはありませんか。

WEB面接では、カンペを用意できるメリットがあると思っている人も少なくありませんが、大きな間違えです。

面接官はきちんと目の動きや質問に対する反応をよく見ています。

少しでも目線が外れたり、何かを見ている様子が伺えたりすれば、印象はマイナスになってしまうので、絶対にやめましょう。

面接終了

面接官の方から、「面接の方は以上になります。結果の方はまたメールにて送らせていただきます。」など最後の言葉を頂いたら、相手に敬意をもって丁寧にお礼を言いましょう。

相手側の通話が切れるのを待ち、失礼がないように対応してください。

WEB面接マナー

WEB面接でも、対面面接と同じように言葉遣いであったり、身だしなみを整えたりと面接官に好印象を与えるように心掛けていきましょう。

言葉遣い

常に丁寧な言葉を心掛けてください。オンライン上で会話をしているからと言って、決してフランクな対応をしていいわけではありません。面接官に誠意をもって対応していきましょう。
オンライン上での会話ですと、早口で話してしまうとラグが生じてしまい聞きづらくなってしまったり、声が聞きづらくなってしまったりするので、普段よりもゆっくり丁寧に話すように心掛けて下さい。

また、声の大きさは普段よりも大きな声を意識し、相手に伝わりやすいようにしていきましょう。

焦らずに間をおいてゆっくり話すことが相手に伝わりやすいポイントです。

服装や髪型

WEB面接だからといって、服装が自由ということではありません。

面接官は、服装のチェックもしています。

きちんと社会人としての身なりが整っているのかを判断しています。

もちろん上半身だけ映るから、下半身は何でもいいやと思っていると、抜き打ちのチェックがあった際に悪い印象を与えてしまいます。

服装をないがしろにしていると、相手に悪い印象を与えてしまう可能性があるので注意してください。

対面面接のようにスーツを着て、身なりを整え、好印象を与えていきましょう。

目線に気を付ける

話すときは画面ではなく、なるべくカメラ見て話すようにしましょう。

モニター画面を見ていても、実は面接官からしたら別のところを見ているように映ってい場合もあるので、カメラを意識してください。

あまり部屋の周りを見るような目線をしているとカンペを読んでいるのではないかと疑われる可能性もあるので、注意してください。

落ち着いて対応をする

事前準備をしっかり行っていても何らかの原因で接続が切れてしまうこともありえます。

そうなった際は、決して焦らず落ち着いて行動するようにしてください。

焦っている様子が伺えると面接官の印象が下がってしまうかもしれません。

逆にアクシデントに柔軟に対応し、好感度を上げていきましょう。

まとめ

WEB面接の流れは把握できたでしょうか。

おおよその流れをきちんと把握し、何かあった際も落ち着いて対応できるようにしていきましょう。

また、事前準備も重要になってきます。

いくら自分自身がいいものをもっていて、仕事に対する熱量もあると言っても、インターネットの環境が悪かったり、乱れがあったりすれば、相手に伝える機会を失ってしまうのです。

また、事前準備ができていなかったと判断され、悪い印象を与えてしまう可能性もあります。

WEB面接の流れをしっかり理解した上で、きちんと事前準備を行い、好印象を与えていきましょう。

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