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薬剤師転職で失敗する人の特徴10選!転職成功のポイントとは?

🕒 2023/09/13
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薬剤師転職で失敗する人の特徴10選!転職成功のポイントとは?
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「薬剤師の転職、失敗させたくない…」
「薬剤師に転職して後悔したくない…」

こうお思いの方も多くいますよね。転職は大きなライフイベントと捉える方もいますから、失敗は避けたいところです。

厚生労働省のデータを見ると薬剤師数は年々増加しており、転職市場も活発化しています。ただその貴重な転職活動を失敗に終わらせる方が多いのも事実。

転職を成功させるには、失敗する薬剤師の特徴を把握し、未然に防ぐのがポイントです。

今回はそんな方に向けて、転職で失敗する薬剤師の特徴10選をご紹介します。

記事後半では薬剤師が転職を成功させるための10のポイントもあります。より良いキャリアを築くためにも、ぜひ最後までお読みください。

※本ページにはPRが含まれます。

転職で失敗する薬剤師の特徴10選

転職で失敗する薬剤師の特徴10選

薬剤師転職で失敗するのはどんな人か、具体的には以下の通りです。

  1. 転職活動の準備が中途半端
  2. 諸条件をよくチェックしていない
  3. 職場の雰囲気を押さえていない
  4. 待遇や給料だけで職場を決めている
  5. 自分自身の能力を過信している
  6. たった一人で転職活動をしている
  7. 未経験なのに教育体制の整ってない職場を選んでいる
  8. 転職目的が安易
  9. 円満退職ができていない
  10. 転職の情報源が少ない

①転職活動の準備が中途半端

中途半端な準備で転職活動に臨み、失敗させる方が多いです。

薬剤師が転職するにあたって、まずは以下4つをおこないましょう。

  • 転職における優先順位の決定
  • 希望条件の整理
  • キャリアの棚卸し
  • 転職活動のゴール設定

「通勤時間は30分以内」「年収は600万円以上」「休暇は…」とあれこれ決めるのは良いですが、条件を足しすぎるとかえって転職先は見つかりにくくなります。

理想の転職先を見つけたい気持ちは少し抑えて、妥協点を明確にして臨みましょう。

そこで重要なのが、転職での優先順位。転職で優先するのは年収か、通勤時間の短縮か、やりがいのある仕事内容なのか、理由とともに考えてみましょう。

また、薬剤師は"業種"ごとで転職活動のゴールが変わってきます。以下の表を押さえて転職活動のゴールから逆算し、今どんな準備をすべきか考えていきましょう。

業種転職活動の目安日数
ドラッグストア・薬局3週間~2ヶ月ほど
大手調剤薬局・大手ドラッグストア数日~1週間ほど
調剤薬局(小規模)2週間~1ヵ月ほど

企業では複数の面接によって時間がかかる一方で、小規模の調剤薬局や人材不足の店舗だと数日~数週間ほどで決まることもあります。

それぞれの違いを押さえておくのもポイントですね。

②諸条件をよくチェックしていない

希望条件に合わないのに雇用契約書にサインをして、入職後に後悔する方も多いです。

雇用契約書に明記されている以下の内容を、サインをする前に隅々まで目を通しておきましょう。

  • 雇用形態(正社員・契約社員・パートなど)
  • 雇用期間
  • 勤務地
  • 業務内容
  • 休日・休暇
  • 勤務時間
  • 賃金
  • 退職の事項

上記のうち見落として勘違いしがちなのが、"休日"の項目。「週休二日制」と「完全週休2日制」を見誤ってしまい、想定より多くの時間働くケースもあります。

いずれの項目も、求人情報や面接時の説明通りの記載かどうかよく確認してくださいね。

もし雇用契約書の内容が想定する労働条件と異なる場合は、内定辞退もできます。

その上で希望条件も伝えておくと、担当者がうまく対応してくれるかもしれませんよ。

③職場の雰囲気を押さえていない

ご自身の目で転職先になる予定の職場を見ず、雰囲気や人間関係の実態を把握していないのも失敗の原因になりえます。

現に人間関係を機に転職する薬剤師の方も多いですから、事前に職場見学をして不安をぬぐっておきたいところです。

人数の少ない調剤薬局だと家族より長い時間過ごすかもしれませんし、病院だと医師・看護師の板挟みに遭うかもしれません。

職場の雰囲気を把握し、転職先でも悪い状況に陥らないようにしましょう。

④待遇や給料だけで職場を決めている

年収アップを求めて転職したはいいものの、あまりの激務で体を崩したり、人間関係の不和で精神的にツラい思いをする方も多いです。

求人で年収・待遇の良さに強い魅力を感じたときは、まずは冷静に全体を俯瞰しましょう。

「年収がこんなに高い理由はなんだろう…」「残業が多すぎたりはしないだろうか…」などと考えれば、求人に問題が見つかる可能性もあります。

また年収・待遇が良くて手当や補助制度が整っていても、それらが転職活動での優先順位の高いものか考えてみてください。

一つの項目にとらわれず、総合的な観点で判断するのが重要ですよ。

⑤自分自身の能力を過信している

能力に自信を持つのは、別に悪いことではありません。ですが過信すると損をするのはご自身です。

能力を過信するあまり、人の意見を素直に聞けなくなったり横柄な態度をとったりして、いつの間にか孤立してしまう可能性があるんです。

また過信することで成長機会を逃してしまい、キャリアアップに繋がりにくいデメリットもあります。

転職したならば、いくら能力に長けていても最初のうちは新人。素直に学ぶ姿勢をもって、謙虚な姿勢で臨みましょう。

⑥たった一人で転職活動をしている

「自分でマイペースに転職活動に励みたい」とお思いの方もいますが、おすすめはできません。理由は以下の通りです。

  • 得られる情報は少ない
  • 収集する情報が偏りやすくなる
  • 条件交渉を一人でしないといけなくなる
  • 本当に転職すべきかの判断が難しい
  • 面倒な手続きもしないといけない

転職支援サービスを使えばこうした問題を解決できるとともに、効率的な転職活動ができます。

なにかと準備が必要や煩わしい手続きなどもありますから、エージェントのサポートを受けて転職するのがおすすめです。

特に転職活動自体が初めてならば、なおさら使うのが得策です。

⑦未経験なのに教育体制の整ってない職場を選んでいる

たとえば[製薬会社の営業担当→ドラッグストア]の薬剤師のように、未経験から薬剤師に挑戦する方もいます。

上記の場合はまず調剤関連スキルの習得が必要で、研修やサポートが充実している所に転職すべきです。

ただ教育・研修体制が整っていなくて、中途半端に育っていく方も多いです。

スキルを伸ばしたくても成長できず、なかなか年収も上がっていかない…なんてことにもなりかねません。

特に個人経営の小規模の薬局・チェーン系によくある話です。

未経験からの挑戦ならばキャリア全体を見通して、どうスキルアップしていくかの見通しも立てておきましょう。

⑧転職目的が安易

「とりあえず年収を上げたい」
「待遇さえ良ければいいや」

などなど安易な目的で転職すると、よく検討していない分受け入れられない部分に後から気付き、ミスマッチにつながり再度転職してしまいがち。

また今は転職が当たり前の時代ですが、だからといって適当に済ませると自身のキャリアに傷がつきかねません。

むやみに転職を繰り返すと、面接で「この人、長くは働けなさそうだな…」と思われて採用されにくくなるんです。

確固たる転職理由を持って、なぜその会社・施設で働きたいのか明確に言語化できるようにしましょう。

⑨円満退職ができていない

上司に引き止められて、一向に転職できない方もいますよね。

これは引き止めのタイミングでうっかり"ネガティブ" な転職理由を言ってしまうことが、よくある原因なんです。

ネガティブな理由なら、上司は「それって●●すれば改善できるんじゃないか?」などと言ってくるため、スムーズな転職は難しくなります。

ですが反対にポジティブな内容を伝えることで、引き止めをくらいにくくなるんです。

ご自身の固い意志による前向きな転職理由であれば、上司も無理には引き止めようと考えませんよね。

⑩転職の情報源が少ない

数ある情報を使いこなさず、少ない情報源をもとに転職するのも危険です。

情報が偏っている自覚がある場合は、以下から複数媒体を選んで情報収集をしましょう。

  • 転職エージェントのコラム・担当者
  • 転職サイトのコラム
  • 友人・知人のアドバイス
  • 掲示板
  • ブログ・SNS
  • 新聞
  • ハローワーク
  • 求人情報誌
  • 会社・施設のHP

複数の情報源を持っておけば、まず取り入れる情報の偏りを防げます。

情報が偏ると、見落とした部分に気づけないこともありますから、まずは1つ増やすことから始めてみてください。

とにかく転職は情報戦ですから、薬剤師の方でも複数の情報源を持っておきましょう。

薬剤師の転職を成功させるには?

薬剤師の転職を成功させるには?

ではこれまでの内容をもとに、どうすれば薬剤師の転職を成功させられるか考えていきましょう。

具体的なポイントは以下の10点です。

  1. 転職での優先順位を決める
  2. 業種ごとでの年間休日数を押さえる
  3. 事前に職場見学をする
  4. 勤務条件は書面に残す
  5. 客観的な情報収拾を心がける
  6. 勤務地ごとの年収相場を押さえる
  7. 情報収拾の手段を増やす
  8. 転職のベストタイミングを逃さない
  9. 退職理由は前向きに
  10. 薬剤師向けの転職エージェントを使う

①転職での優先順位を決める

薬剤師として転職するにあたり「何を大切にするのか」「何を譲れないのか」をはっきりさせましょう。

その軸をもとに給料、研修・教育制度の充実、休日・休暇、残業の有無なの順位づけをしてみてください。

「ご自身の希望条件がすべてかなった求人はない」と考え、少し妥協できる余裕を作るのがポイントです。

優先順にを決めて迷う時間を減らすことで、スムーズな転職を実現できますよね。

②業種ごとでの年間休日数を押さえる

休日や休暇が少なくて後悔しないよう、応募する業種ごとで休日をどれくらい取れるかも把握しましょう。

製薬会社だと年間休日120日以上のケースが多くても、薬局や病院だと減少傾向にあります。

また土日勤務になったり、毎日開局していたりすることも考えられます。

もし休日や休暇を重視しているなら、業種ごとでの違いも把握したほうがいいですね。

③事前に職場見学をする

Web上での情報、転職エージェントの人づての情報ももちろん参考になります。

ただご自身の目で直接見た情報には勝てません。

職場見学で現場を体感し、転職先となる予定の職場をすみずみまで見ておきましょう。

なお具体的に見るべきポイントは以下の通りです。

  • 職場の雰囲気・人間関係
  • 薬局の設備
  • 薬歴の記載状況
  • 薬の保管状況
  • 職員の接客態度・姿勢
  • 医薬品の整理状況 など

また上記の他にも、職員とコミュニケーションを取れそうか、職員の年齢にギャップがありすぎないかも押さえておきましょう。

薬剤師だって職員と連携が取れないといけませんし、大きすぎる年齢のギャップは嫉妬の原因になりかねません。

④勤務条件は書面に残す

条件や待遇に関して"言った言わない問題"に繋がって、予定していた通りの条件で働けない方もいます。

そうならないためにも面接で条件・待遇の確認を取れたら、社判のある書面を残してもらいましょう。

特に給与や勤務時間については、明確に記載してもらうのが得策。

見落としがちですが、入職後のトラブルを防ぐためにも、書面で言質を取るのが転職成功のヒケツです。

⑤客観的な情報収拾を心がける

「転職先の薬剤師の友人が上手くいってるし…」
「給料低いしとりあえずどっかに転職しようかな」

なんて考えるのは失敗のもと。主観に偏った感覚での情報に、過信するのもおすすめできません。

できるだけ数字による客観的な情報をもとに、周到な情報収拾を心がけましょう。

具体的には以下の通りです。

  • 年収やボーナスの有無
  • 職場の離職率
  • 月間の残業時間
  • 処方箋の枚数
  • 薬剤師数・事務員数
  • 休暇日数
  • 有給休暇の取得率 など

職場の様子を数字で押さえれば、より正確な判断も下せますよ。

⑥勤務地ごとの年収相場を押さえる

年齢・労働時間で変動はありますが、勤務地ごとでの年収相場も把握しておきましょう。

各地域での薬剤師の需給具合で給料も変わりますから、その違いも押さえて勤務地を確定させるのがおすすめです。

なお都道府県ごとでの薬剤師の年収は以下の通りです。

ランキング都道府県年収ランキング都道府県年収
1位静岡県698.6万円25位熊本県537.1万円
2位長野県689.5万円26位鹿児島県536.7万円
3位高知県642.6万円27位富山県536.1万円
4位島根県625.8万円28位福岡県530.5万円
5位愛知県622.1万円29位沖縄県530.4万円
6位青森県619.8万円30位岡山県528.5万円
7位秋田県618.7万円31位京都府527.3万円
8位宮城県610.2万円32位兵庫県526.9万円
9位三重県600.6万円33位鳥取県524.9万円
10位山形県595.1万円34位佐賀県522.5万円
11位神奈川県583.3万円35位埼玉県521.1万円
12位茨城県580.7万円36位栃木県520.6万円
13位広島県571.4万円37位山梨県511.5万円
14位宮崎県569.7万円38位奈良県506.7万円
15位北海道566.3万円39位岐阜県503.4万円
16位福井県565.7万円40位石川県495.0万円
17位滋賀県563.8万円41位岩手県494.0万円
18位和歌山県562.9万円42位福島県489.1万円
19位大阪府558.8万円43位群馬県483.4万円
20位東京都553.5万円44位愛媛県463.7万円
21位香川県547.6万円45位新潟県447.1万円
22位山口県538.7万円46位徳島県444.0万円
23位大分県537.5万円47位長崎県428.2万円
24位千葉県537.4万円---

e-Stat-:賃金構造基本統計調査を参考に作成

大抵の職種は東京・神奈川など大都市だと収入が高くなりやすいですが、薬剤師の場合は必ずしも当てはまらないんです。

人口に対して薬剤師数の少ない地域、薬剤師需要が高い地域だと地方でも高年収になりやすいんですよ。

⑦情報収集の手段を増やす

さまざまな媒体を活用して、情報の偏りをなくすためにも収集の手段を増やしましょう。

転職情報サイト面接の有利な立ち回りや
転職口コミサイト各企業や施設の口コミから職場の様子を探る
ブログ・SNS転職体験談や最新動向を知る
知人・友人実際に転職を経験した人の声を直接聞く
合同会社説明会企業の人事担当と接点を持つ、会社情報を知る
企業HP会社情報を知る

情報源は複数持っておき、取捨選択をしましょう。

知ることが増えれば転職の見通しがつきやすくなりますから、よりミスマッチを防ぎやすくなりますよ。

⑧転職のベストタイミングを逃さない

薬剤師の場合、転職すべきタイミングは次の6つです。

  1. ボーナスをもらった後
  2. 求人募集の出やすい1月~3月・7月~9月
  3. 繁忙期を避けた時期
  4. 20代~30代の間
  5. ライフイベントのある時期
  6. 精神的に辛すぎると感じたとき

やみくもに転職するのではなく、スムーズに転職しやすい時期を選ぶのがポイントです。

⑨退職理由は前向きに

ネガティブな退職理由を上司に告げると、引きとめられて転職活動に踏み切れないことが考えられます。

ですがポジティブな理由を告げれば引きとめられにくくなりますから、言葉を慎重に選ぶのもポイントです。

上司に退職理由を聞かれた時、具体的にはこのように伝えてみましょう↓

  • 「やりたいと思っていたことにチャレンジしたいんです」
  • 「薬剤師業界への夢が諦めきれないんです」

また上記の他にも、シンプルに「一身上の都合で…」「体調が急に悪くなって続けるのは難しいです…」などの伝え方も比較的通りやすいですよ。

上司と退職の話をするならば「上司から快く送り出してもらうにはどう声をかけるべきか」をしっかり考えていきましょう。

⑩薬剤師向けの転職エージェントを使う

転職支援サービスは数多くありますが、そのなかでも転職エージェントを使うのを強くおすすめします。理由は以下の通りです。

  • アドバイザーが転職活動を全面サポートしてくれる
  • 面接対策を受けられる
  • 履歴書や職務経歴書の添削を受けられる
  • ほとんどは無料で利用できる
  • 企業・施設の内部情報を手に入れられる
  • 非公開求人に応募できる
  • 転職相談に乗ってくれる
  • 面接が通過しやすくなる
  • 企業との条件交渉を代行してくれる
  • 円満退職のアドバイスを受けられる

無料でこれだけのフォローを受けて転職できますから、コスパの良さは抜群。

さらに転職エージェントを複数使うことで、応募できる求人の幅が広がり、より良い担当者を選ぶこともできますよ。

【注意】薬剤師でも転職を繰り返すと不利になる

薬剤師は厚生労働省の転職者実態調査でも、「転職者がいる事業所」の割合が45.3%(医療・福祉の項目)と半数近くは転職経験者。それだけ転職が盛んな業界でもあります。

とはいえ薬剤師の方でも、やはり転職回数が多すぎると不利になります。

それぞれの年代で、以下表内の数字より多く転職していると不利になる傾向になります。

年代層転職回数
20代後半2~3回
30代前半・後半2~3回
40代4回程度

ただ特定の理由があるなら、多少転職回数が多くなってもOK。女性の場合は結婚・出産などがありますから、多少は辞めないといけない状況もあります。

資格取得、倒産、職場でのいじめ、上司からのハラスメントなども該当しますね。

また、もし転職回数の多さに困ったら、転職エージェントの担当者に相談するのも得策です。

「薬剤師は転職しない方がいい」との声もあるが…

一部では「薬剤師は転職しない方がいい」との声も上がっています。その声を真に受けて、なかなか転職活動に踏み切れない方もいますよね。

最近では新型コロナウイルスの一件もあり、その声はより強まっています。

とはいえ場合によっては今の職場から逃げたほうがいいこともありますから、真に受けるのは自身を蝕んでいく可能性があるんです。

またコロナのせいで求人は減っていても、なくなりはしません。現に転職エージェントのマイナビ薬剤師では約60,000件も取り揃えています。

コロナ禍だろうと転職はできます。

今一度冷静になって「薬剤師は転職しない方がいい」言われても真に受けないことが得策ですよ。

薬剤師におすすめ転職エージェント3選!

ここまでお読みになった方のなかには、転職エージェントを使って転職しようと検討している方もいますよね。

ですが薬剤師に強いサービスなが多すぎて、どれを使うべきかわかりにくくなっています。

今回はそんな方に向けて、薬剤師にオススメの転職エージェントを、厳選して3つご紹介します。

どれも利用者の多い優良サービスです。ぜひ気になったものから使ってみてくださいね。

転職エージェント名全求人数年収600万円
以上
年間休日120日
以上
残業なし
・少なめ
掲載
職種
①マイナビ薬剤師約60,000件約11,000件約15,000件約17,000件調剤薬局、病院・クリニック、ドラッグストア、一般企業、学術、DI、MSL、メディカルライター、品質管理・PV・薬事、営業、臨床開発モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、臨床開発など
②薬キャリエージェント60,000件以上約2,100件約300件約40件調剤薬局、病院、OTC販売、企業など
③ファーマキャリア約42,000件約10,000件約5,600件約2,500件一般薬剤師、管理薬剤師、研究開発、臨床開発、学術、薬事など

①マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師-アイキャッチ画像

<マイナビ薬剤師のおすすめポイント>

  • 薬剤師の求人数が断トツ!
  • 利用者満足度No.1のサービス!
  • 残業の少ない求人が充実!
運営会社株式会社マイナビ
求人数全求人数:約60,000件
年収600万円以上:約11,000件
年間休日120日以上:約15,000件
残業なし・少なめ:約17,000件
掲載職種調剤薬局、病院・クリニック、ドラッグストア、一般企業、学術、DI、MSL、メディカルライター、品質管理・PV・薬事、営業、臨床開発モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、臨床開発など

マイナビ薬剤師はその名の通り、大手マイナビが運営する転職エージェント。

薬剤師求人に特化していて、残業なし・少なめの求人が他のサービスより豊富なのがポイント。

全求人数も断トツで多く、約60,000件のなかから徹底的に比較して探せるのも魅力。

利用者満足度No.1を獲得した実績もありますから、ユーザーからの信頼が厚いサービスともいえますね。

<マイナビ薬剤師の良い評判>

地元の病院で勤務していましたが、数名規模でアットホームで過ごしやすいなと思っていたら、そりが合わなくなり、あまりに居づらいので職場を変えることにしました。

前職より働きやすい環境で働きたいので、人間関係のいい職場で働きたい旨をマイナビのコンサルさんに伝えたところ、親身に相談に乗ってもらえて求人を紹介してくれました。

今はその紹介してもらったところに就いていまして、落ち着いたところで勤務させてもらってます。職場を決めるのに事前に職場環境を詳細に教えてくれるのですが、こちらとしてはかなり助かりますね。

また口コミサイトで見ると劣悪な転職エージェントだとロクな求人を紹介してもらえないらしいので、大手のマイナビで登録して正解でした。

(引用元ページ:独自アンケート)

<マイナビ薬剤師の悪い評判>

早く転職するように言ってくるというか、急かされているような感じがして不愉快でした。

まあマイナビさんも売り上げ出すのに必死なのかもしれませんし、営業ノルマとかあるのかもしれないですけど、ちょっと露骨かなあという印象です。自分が聞いたのでは「早くしないといい求人がなくなってしまいますよ」「面接の件ですが来週でしたらいつ頃空いてますでしょうか」とかです。

他にもあったと思いますが忘れました。まだ提案された求人に応募すると決定をしていないのに、これはおかしいんじゃないかと感じましたね。

もし急いで転職したいのであればこう言われてもそんなに嫌じゃないかもしれませんが、じっくりゆっくり考えて転職したいのでしたら、マイナビ薬剤師で転職するのは如何なものかと…。

(引用元ページ:独自アンケート)

マイナビ薬剤師への登録はこちらから▶▶▶

②薬キャリエージェント

薬キャリエージェント-アイキャッチ画像

<薬キャリエージェントのおすすめポイント>

  • 薬剤師登録者数No.1※!
  • 求人紹介が早い!
  • エムスリーグループが運営!
運営会社エムスリーキャリア株式会社
求人数全求人数:60,000件以上
年収600万円以上:約2,100件
年間休日120日以上:約300件
残業なし・少なめ:約40件
掲載職種調剤薬局、病院、OTC販売、企業など

薬キャリエージェントも利用者満足度の高いサービスで、薬剤師に特化した転職エージェントです。

運営会社は医療業界でも有名なあのエムスリーグループ。サービスの質の高さもポイントです。

全体的にスピーディーな対応が特徴で、担当者のレスポンスの早さや求人紹介の早さも大きな魅力。

早めに転職したい方にとって、かなり重宝するサービスともいえますね。

※薬剤師ポータルサイトにて19社中、年間登録者数No.1(2015年3月エムスリーキャリア株式会社調べ)

薬キャリエージェントへの登録はこちらから▶▶▶

③ファーマキャリア

ファーマキャリア-アイキャッチ画像

<ファーマキャリアのおすすめポイント>

  • オーダーメイド求人を提供!
  • 担当コンサルタントの質が高い!
  • 個人~中小規模の薬局求人に強い!
運営会社エニーキャリア株式会社
求人数全求人数:約42,000件
年収600万円以上:約10,000件
年間休日120日以上:約5,600件
残業なし・少なめ:約2,500件
掲載職種一般薬剤師、管理薬剤師、研究開発、臨床開発、学術、薬事など

ファーマキャリア個人~中小規模の薬局求人に強く、若手薬剤師の利用者が多いです。

強みはなんといっても「オーダーメイド求人」で、一人ひとりの希望条件にあったものを提供してくれるんです。

また担当コンサルタントには優秀な人材が多く、大手人材紹介会社での勤務経験がある人、売り上げトップを誇った人などが揃っています。

質の高いサポートを受けつつ、質の高い求人を紹介してもらいたいなら、ファーマキャリアも強くオススメしますよ。

<ファーマキャリアの良い評判>

ちょっとしたことなんですが人間関係にもつれがあって、いづらくなって仕方なく職を変えることに。転職なんてしたことないですし、サービスごとの違いもよくわからないのでとりあえずファーマキャリアを使ってみました。求人が私の住むとこだとちょっと少なめでしたが、それでも担当者の方が最後まで私が納得するまで求人を見つけてくれましたので、今ではファーマキャリアで転職して正解だったなと。

(引用元ページ:独自アンケート)

<ファーマキャリアの悪い評判>

電話をかけてくる回数が多いんですが。そんなに電話ってかける必要ないんじゃないかな?営業ですしきっとノルマとかあるんでしょうけど、それにしてもしつこい。

(引用元ページ:独自アンケート)

まとめ~薬剤師転職で失敗する人の特徴を押さえよう~

今回は薬剤師転職で失敗する人の特徴を中心に解説してきました。

改めて失敗する人の特徴をまとめると以下の通りです。

<薬剤師転職で失敗する人の特徴10選>

  1. 転職活動の準備が中途半端
  2. 諸条件をよくチェックしていない
  3. 職場の雰囲気を押さえていない
  4. 待遇や給料だけで職場を決めている
  5. 自分自身の能力を過信している
  6. たった一人で転職活動をしている
  7. 未経験なのに教育体制の整ってない職場を選んでいる
  8. 転職目的が安易
  9. 円満退職ができていない
  10. 転職の情報源が少ない

転職失敗…なんて結果にしないためにも、転職エージェントを使ってみるのも得策です。

薬剤師業界は人材不足なため転職先を見つけるのには、さほど困らないかもしれません。

ですがその分、数ある求人からご自身に合ったものを見つける手間があります。

その点は転職エージェントの担当者と相談していくことで、納得のいく求人に出会いやすくなりますよ。

もし転職エージェントを使う場合は、求人数の多いマイナビ薬剤師薬キャリエージェントファーマキャリアなどを使ってみてくださいね。

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