本当は人に話したくない女性の転職理由5選

働きざかりの女性にとって1番多い転職理由がこれです。

入社時には見えなかった仕事があったり、思い通りの配属先にならなかったり。また、今の仕事をやっている内に他にやりたいことが見つかったり。細かい理由は様々ですが、女性が転職を考えるきっかけとなった1番の要素はこれです。

また、転職によってスキルアアップを図ろうとするポジティブな動機もあります。

どの仕事もある一定のレベルに達してしまうと頭打ちになることはよくあります。そこでさらなる上のレベルを目標として達するには転職もいい選択肢なのかもしれません。

転職はネガティブにとらわれがちですが、決してそんなことはありません。勇気をもって次のステージの入り口にたってみませんか。

2番目はこちらです、近年話題のワークライフバランス。

プライベートが充実すると仕事も充実するって言いますよね。仕事と生活のバランスをうまくとることは女性にとって特に大事な気がします。睡眠時間が上手くとれなくて体調を崩してしまったり、家族との時間、夫婦での時間がきちんととれなくて崩壊してしまっては意味がないですしね。激務すぎて毎日終電を逃すまで働いていても心身共にやられてしまうと思います。仕事もしっかり、女性としてのメンテナンスもしっかり、趣味も一人の時間もしっかり。というのが多くの女性にとって理想ではないでしょうか。残業が多すぎる、休日が少なすぎると思う女性は転職を考える傾向が強いみたいです。

女性の社会進出度は大幅に向上したものの、まだ女性が働きにくい環境があることは確かです。

結婚したり子供ができたりして早く帰らなければならないのに、帰らせてくれない。育児休暇がちゃんととれない。福利厚生がしっかりとしていない。こうして今までのように働けなくなったとき、転職を考える女性が多いようです。

学校だけじゃない、人間関係トラブル。

会社に入っても絶えない人間関係トラブル。女性が多い職場になればなるほど増えたりするのだとか。昔からいるお局様に目をつけられたり、男関係が絡んだりしてくると厄介ですよね。

また、上司からのセクハラやパワハラ、スメハラも転職を考えるきっかけの1つのようです。

ところでみなさんスメハラってご存知ですか。

近年でてきたスメルハラスメント、略してスメハラです。上司や社員の口臭や体臭、香水のにおいが気になるけれど立場上なにも言えないため、改善されない状況のことです。職場への影響も大きく、作業効率の低下は言うまでもなく社内コミュニケーションの悪化につながったりもします。

こうした人間関係もあっていくら業務内容が合っていても人間関係がうまく行かず、転職を考える女性も多いようです。

③の女性が働きにくい環境と少し似ていますが女性と男性の扱い、昇給のスピードに差がある会社はまだ多いのです。

「バリキャリ女子」という言葉をご存知でしょうか。

責任のある仕事をばりばりとこなし、キャリアを積んでいく稼ぎも多い女性をバリキャリ女子というそうです。しかしそういった男性より仕事ができる女性でも男性よりも昇格、昇給のスピードが遅い場合があるのだとか。それには納得のいかない不満から転職を考える女性は少なくないようです。

ここまで5つの女性が転職したいと感じたきっかけ、理由をリストアップしてきましたがいかがでしたでしょうか。

上記しましたが転職は決してネガティブなものばかりではありません。日本はなんとなく転職しにくい、しづらい雰囲気ですが、海外では転職が当たり前です。

今の仕事に納得がいっていない方、まだまだスキルアップを目指したい方、結婚や出産を機にワークライフバランスを見直したい方、職場でなんとなく肩身が狭い思いをしている方、社内での人間関係がうまくいっていない方、お局様に目をつけられてしまった方、雇用形態や昇給、給料に納得がいっていない方、今の会社の将来性が不安な方。

勇気をもって新しい一歩を踏み出してみませんか。きっといまよりもいい職場、いい生活、いい人に出会うことができるはずです。我慢して、無理して今の職場で踏ん張る必要はないのです。