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後悔しない転職のために賢く企業研究しよう

🕒 2018/01/31
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後悔しない転職にするための企業研究の方法

転職活動をするときに、求人サイトで気になる企業があったら、その会社のホームページを見たり、会社の概要を見ますよね。それも企業研究の一つです。

しかしそのレベルのことは他のライバルたちも当然しています。今回は差別化できる企業研究のアプローチをご紹介します。

同じ業界や職種の転職でも、企業ごとに仕事内容や職場環境、求める人物像がかなり違いますから、企業研究はめんどくさがらないで、後悔しないように企業研究を徹底しましょう。

後悔しない企業研究のやり方まとめ

信憑性の高い口コミを調べる

まずはインターネットで企業の口コミを検索してみてください。

情報のソースは怪しいが、例えば「企業名+ブラック」で検索すると、本当にブラック企業なら情報がたくさん出回っていることもあります。

匿名掲示板の書き込みは信用度が低いものの、最近はキャリコネ、転職会議、VORKERSなど企業の実情を確認できる口コミサイトも増えています。在職中や退職した方々がそれらのサイトでその企業の口コミを投稿しており、わりとリアルに近い部分を知ることができます。もし気になる企業があれば積極的に利用してみてください。

IR情報

上場企業であれば、一度その企業のホームページでIR情報を確認しておいてください。IR情報には、確実な裏付けがある情報しか記載されていません。例えば、

  • 財務状況
  • 市場環境の現況と予測
  • 業績の良い/悪い事業
  • 今後の戦略
  • 競合の状況
などがあります。有価証券報告書では社員の平均年齢や平均年収といったお金に関する情報も見ることができます。

このような投資家向けのIR情報は企業内部をのぞき見する絶好の資料ですので、確認しない手はありません。

企業のHPで見るのもいいのですが、IRSTREETやTDnetのようなサイトを活用するのもいいかもしれません。

会社四季報・就職四季報・業界紙

企業情報は会社四季報や就職四季報、業界紙などの紙ベースのメディアに集約されています。少しお金がかかりますが、忙しく情報を集める時間がない人にはもってこいです。

上場している会社であれば、『会社四季報』(東洋経済新報社)と『日経会社情報』(日本経済新聞社)がおすすめです。上場していない会社では『会社四季報・未上場会社版』(東洋経済新報社)で調べることができます。

また、新卒向けの『就職四季報』は昇給率、離職率、育児休暇、残業時間など転職の場合でも気になる項目が記載されているのでおすすめです。

プレスリリース

プレスリリースとは、企業が

  • 新製品・サービス
  • 組織変更
  • 人事異動
  • 筆頭株主変更
  • 社会的活動
  • 決算
  • 不祥事
など自社のことを新聞やテレビなど各種メディアに告知するための文書です。企業が自ら発表する対外的な一次情報なので、簡潔で読みやすい上信憑性がかなり高いです。

企業の自社サイトでプレリリースを確認し、最近の動きを把握することで、今後の方向性をある程度予測できます。長期を見据えた転職をするためには、今だけじゃなくその会社の未来も考えないといけません。

転職エージェント

プレスリリースとは、企業が

  • 新製品・サービス
  • 組織変更
  • 人事異動
  • 筆頭株主変更
  • 社会的活動
  • 決算
  • 不祥事
など自社のことを新聞やテレビなど各種メディアに告知するための文書です。企業が自ら発表する対外的な一次情報なので、簡潔で読みやすい上信憑性がかなり高いです。

企業の自社サイトでプレリリースを確認し、最近の動きを把握することで、今後の方向性をある程度予測できます。長期を見据えた転職をするためには、今だけじゃなくその会社の未来も考えないといけません。

SNS・オウンドメディア

IT・Web系会社だけじゃなく、最近はFacebookやInstagramなどのSNSやオウンドメディアを運用している企業が非常に多くなりました。

採用向けやビジネス用のためのコンテンツがたくさん含まれているので、その企業の独自の取り組みや社内の雰囲気を知りたければSNS・オウンドメディアを確認する手もアリです。

企業選びの重要ポイント

ここまで企業研究の手段を紹介してきました。方法だけを知っても、企業を見るポイントを間違えると企業研究が失敗してしまいます。

景気の先行きが見えない今、絶対に倒産しない!という企業はもはや存在しません。これからの時代では転職の際に企業のどんなところを重視すべきか、求職者の志向によって異なってくるため一概に言えなくなってきています。

ここでは、転職したい方のタイプに相応しい、「企業のここをチェックしておいた方がいい!」というものをお伝えします。

安定性を重視する求職者が優先的に見るべきポイント

大手企業でも安泰じゃなくなりつつある時代ですが、少しでも安定しそうな企業を選びたい求職者が圧倒的に多いです。

少なくとも、定年まで経営が傾かない会社に転職したいですよね。

ここでは、将来安定し続ける可能性が高い企業のポイントをご紹介します。

設立年数が20年以上か

創業は会社が立ち上がった時期のことで、設立は法人登記し活動を始めた時期のことです。これを見て歴史のある会社なのか、まだ若い会社なのかを知っておくと良いでしょう。

当たり前のことですが、歴史が長い企業ほど、安定して生き残る確率が高いです。

国税庁は「企業生存率」というデータを発表しています。法人が設立されてから倒産するまでの期間を集計してまとめたものがこの企業生存率です。

詳しくは下記の表をご確認ください。

設立年数 生存率
5年 14.8%
10年 6.3%
20年 0.4%
30年 0.021%

驚くかもしれませんが、設立5年で85%近くの企業は倒産してしまいます。それが10年になると9割以上に上昇。つまり、設立されたばかりのスタートアップ・ベンチャー企業はほとんど10年以内に消えてなくなるという計算になります。

安定性重視で一つの会社で長く働きたいなら、創業20年以上の企業を選ぶようにしましょう。20年以上も生き残る企業は、200社に1社しかないので、自力で探すより転職エージェントに探してもらったほうが賢明です。

安定して収益を生み出している会社を選ぶなら、設立年数は一つ重要なポイントです。

自己資本比率は30%以上であるか

自己資本比率とは、総資産の中に自己資本が占める割合のことで、自己資本が高いほど経営が安定しています。10%を切る企業は借金に頼りすぎているので要注意です。

一般的に経営に問題がないラインは30%で、銀行も30%を基準に融資を行っているところが多いと言われています。

高年収を獲得したい方が重視すべきポイント

2017年の最新データによると日本のサラリーマンの平均年収は418万円です。平均より高い年収を貰いたければ、昇給を待つか、もっと報酬額の会社に転職するしかありません。

転職の際に年収アップを目標とした場合、企業の営業利益率を優先的にチェックすべきです。

営業利益率が20%を超えているか

営業利益率とは、売上高に占める営業利益の比率のことで、営業利益は売上から様々な費用やコストを差し引いたものです。

この営業利益率が高い企業ほど、儲かっています。儲かっているから、人件費にたくさんお金を使えて社員に還元できる金額も大きくなるでしょう。

営業利益を内部留保として溜め込んで社員に還元しない企業も多く問題になっていますが、マクロ的に見れば営業利益率が高い企業ほど平均年収も高いという傾向があるのは間違いありません。

たとえ有名企業でも営業利益率が低い場合がありますし、東芝のような赤字になっている会社もあります。ネームバリューより実際の数字を確認するようにしましょう。

上場企業であればIR情報が公開されているので、四季報や企業のホームページで営業利益率を調べることができます。

残業時間が短い会社に転職したい方が重視すべきポイント

昨今「過去死」「中年独身」「少子化」などネガティブなワードが蔓延っている元凶は、ブラック企業による長時間労働の強要です。

こういった社会問題の影響で、最近の求職者に給料はそこそこでいいので、定時に帰りたいという方も非常に増えています。

その企業の残業時間は本当にどれくらいなのか、実際に入社するか転職エージェント経由で情報収集するしかなく、事前にわかるものではありません。

ただし、当てはまれば残業が少なくホワイトな会社である確率が高いという特徴はいくつか存在します。

もしワークライフバランスを重視した転職をしたいなら、企業のここを見ておくべきです。

経営理念や会社スローガンが響くか

経営方針や経営理念は会社の方向性を決定する重要なポイントです。経営理念を見た瞬間に共感を持てるかどうかが意外とその会社と合うかどうかを判断する重要な根拠となります。

残業時間が多い会社を見抜くには、その会社の経営理念やスローガンを確認するという手があります。一般的にブラック企業の経営理念はこのような特徴があります。

  • 感謝、No.1、お客様、満足、愛、マインド、信頼、働きがいなどの単語が頻繁に使われている
  • きれいな言葉ばかりで抽象的でよくわからない
  • 『○○経営』などの造語が含まれる
  • 会社案内に素材集の笑顔写真を使用

これらに当てはまればすぐブラック企業と決めつけるわけにはいきませんが、注意したほうがいいでしょう。

新規参入が少ない業界か

競争が激しい業界にある企業は、ライバルと常に戦っています。時にはレッドオーシャンで生き残るために残業するしかないです。

参入障壁が低い、国内や海外に競合がいるなどの理由から、競争が激しくなっているわけです。

残業したくないなら、なるべく新規参入が少ない業界の企業を選びましょう。

参考までに、ここで残業時間が少ない業界をピックアップしてご紹介します。

順位 残業時間(月) 業界
1位 12.3 スポーツ・ヘルス関連施設
2位 12.4 薬局
3位 12.8 クレジット・信販
4位 13.2 病院
5位 13.8 小売・専門店
6位 13.9 医療機器メーカー
7位 15.0 ホテル・旅館
8位 15.0 服飾雑貨メーカー
9位 15.2 士業関連
10位 15.3 投信・投資顧問

最後に

いかがでしたか。このページでは企業研究のやり方と企業選びのポイントをご紹介しました。

転職の成功と失敗を大きく左右するのは、この企業研究です。もし1人では限界を感じた場合は、無料の転職エージェントを味方につけて、代わりにマッチする会社を探してもらうのが早道です。

ここでは、経験豊富で企業を見る鋭い目を持っているコンサルタントが多い転職エージェントをまとめておきます。

あなたが企業研究に成功して満足のいく職場に転職できることを、心より願っております。

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