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アメリカやカナダで働きたいあなたへ海外転職のアドバイス

🕒 2019/06/18
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アメリカやカナダで働きたいあなたへ海外転職のアドバイス

読了時間:4~5分

「いつか北米地域で働いてみたい」「海外勤務に憧れる」という方は、日本には多いのではないでしょうか。

しかしいざ「海外での仕事に転職しよう」と考えても、現地で働くには多くの障害が存在します。

それは気候や文化の違いだったり、ビザの問題だったり、そもそものアメリカの労働市場の問題だったりと多くあります。

しかしそのような「できない理由」を積み重ねて、転職を諦めてしまってはもったいないですよね。

今回はそんな悩みを解決し、皆さんが無事にアメリカに飛び立つために、海外転職するうえで役に立つ情報を一挙に解説していきたいと思います。

この記事を読んで理解できること:

・アメリカの基本情報(気候、文化、労働市場)

・ビザについて

・アメリカの転職に強い転職エージェントについて

※本ページにはPRが含まれます。

北米で働くための基礎知識

まず北米(アメリカ)で転職する上で必ず知っておくべき基本的な情報についてまとめていきます。

気候、文化、労働市場の順番で説明をしていきます。

気候について

アメリカの気候は場所により大きく異なります。

・ニューヨーク

アメリカを代表する都市であるニューヨークですが、一番平均気温が高い月が7月で24.8度、低い月が1月で0.1度となっています。

日本人からすれば夏は過ごしやすく、冬は少し寒いという感じですね。

・ロサンゼルス

ロサンゼルスの一番平均気温が高い月が8月で22.9度、低い月が1月で12.3度となっています。

日本人には年を通して過ごしやすい気候といえるでしょう。

・シカゴ

一番平均気温が高い月が7月で23.7度、低い月が1月で-4.3度となっています。

シカゴの冬は少し寒いですね。

以上のように地域によって気温にばらつきがあります。

働く場合には旅行と違い一年を通しての気候が重要になります。行きたい場所がある場合にはきちんと、年間を通しての気候を確認しましょう。

文化について

アメリカの文化には日本と違う点が多く存在します。

代表的な相違点を以下にて箇条書きしていきます。

・宗教の違い

シンクタンクのピュー研究所が発表した調査によればアメリカ人の78.4%がキリスト教を信仰しています。

海外での信仰の差異は、摩擦は問題に発展しやすいです。宗教の話題には注意しましょう。

・言語の違い

あたりまえのことですがアメリカの共通言語は英語です。

ある程度英語を話せないと、海外転職は難しいので、TOEFLなどのテストを用いて自分の英語力を確認しましょう。

・銃について

アメリカは民間人が銃を所有できる、いわゆる銃社会です。

治安の悪い都市では例え男性であっても十分に注意しましょう。同時に万が一の際に備えて、銃に関するトラブルの対処法は勉強しておきましょう。

転職市場について

アメリカに海外転職する場合のハードルは他の地域に比べ高いです。

転職するには相応の能力が求められ、その基準に満たないとビザが下りないこともあります。

日系企業の現地での駐在員としての求人や、アメリカ系外資企業の求人は一定数存在しますが、競争率も高いため、自分に合った求人を見つけるためには定期的なリサーチが必要です。

北米のビザについて 

さてアメリカに転職するうえで必要な基本的な情報が理解できたところで次に、現地で働くために必要なビザにいて解説を行っていきます。

日本人が現地で働くために使用されるビザは主に3種類存在します。

以下にて箇条書きします。

・駐在員:L-1 VISA

・専門職:H-1B VISA

・駐在員(貿易職):E-1、E-2 VISA

まずL-1ビザですがこれは一般的な企業の日系駐在員が取得するビザです。

これは以上の3つのビザの中では現在最も取りやすいビザだと言えます。

次にH-1Bビザですが、これは高度専門職のみが得ることのできるビザです。

H-1Bビザは現在、枠が大幅に削減されてしまい、取得するには競争率がとても高い状況になってしまっています。

最後にE-1、E-2 VISAですが、これは基本的に貿易職の駐在員向けのビザなので、ゼロから取得するのはかなり難しいです。

さて以上の情報を読めばわかっていただけるとは思いますが、アメリカに転職するために必要なビザの取得難易度は高いと言わざるを得ません。

しかし次項にて、このような状況でも北米への海外転職に強いサイトを紹介します。

北米転職に強いJACリクルートメントについて 

上記のように現在は北米に海外転職するには非常に厳しい状況であると言えます。

しかし「できない理由」を積み重ねて諦めたくはないですよね。

そんな時に役に立ってくれるのがJACリクルートメントという転職エージェントです。

転職エージェントは非公開求人というものを持っていて、そこから条件にあった人にオファーを出してくれます。

北米転職は競争率がとても高いですから、ライバルより先に求人にリーチできるのは大きなメリットになりえます。

そのため JACリクルートメントに登録していると、自分にあった求人に出会える確率が必然的に高くなります。

より効率的な海外転職のために、是非活用していきましょう!

北米転職を成功させよう

さてここまでの説明で北米に海外転職する上での基礎情報、ビザ、役立つ転職エージェントについて説明してきましたが、全て理解できたでしょうか。

情報量がとても多いため、以下にて全体的におさらいしていきます。

アメリカで働く上でまず気をつける点は気候、文化、労働市場の3点です。

気候は地域差が大きいため年間を通してのリサーチが必要になります。

文化については宗教、言語の違いに気を付けましょう。

労働市場は現在厳しい状況になっています。

・ビザは現在、専門職向けのH-1Bビザ枠が削減された影響で取得が難しくなっています。

・競争率の高いアメリカへの海外転職にはJACリクルートメントという転職エージェントを利用しましょう。

以上の情報を活用して、夢の海外転職を実現してください!

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