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大手人材会社が発表した転職したい企業ランキングを比較してみた

🕒 2019/07/25
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大手人材会社が発表した転職したい企業ランキングを比較してみた

「今の職場を辞めたいけど、転職したい会社がない」と感じたことはありませんか。

転職を考えている方は「転職人気企業ランキング」などを参考にしているかもしれませんが、鵜呑みにすると危険です。

ネットで「転職したい企業ランキング」で検索すると、検索結果に様々な調査機関が発表したものが出てきますね。

アンケートの対象者や集計の方法など各社の調査方法が違うと、リサーチする会社によってランキング上位企業の顔ぶれが異なるときがあります。

たとえばA社が発表したランキングでは4位なのに、B社のランキングでは10位以下・・・という時もよくあります。

この状況だと一体どれを信じればいいのかが分からなくなりますね。

一つのランキングだけ見て納得してしまうと、偏った企業研究のせいで転職に失敗するかもしれません。

今回は、アンケートを実施した大手人材会社4社が発表した転職したい企業ランキングを比較し、経済情勢を踏まえて上位企業の傾向を分析した上で、本当に転職すべき企業をお伝えします。

転職したい企業ランキングを比較しよう

ランキングを見る前にまずお伝えしたいことは、転職人気ランキングだけを参考に企業選びをしてはいけないことです。

ランキングは各社が実施したアンケートの結果に基づいて集計されていますが、アンケートに答えた人のほとんどは個々人の主観に基づいて回答しています。

アンケートの対象者は稀にその企業の内部を知っている人(キャリアコンサルタントや社員など)もいますが、ほとんどは企業の外部の人間です。

ランキングは企業の実情や将来性をそのまま表しているわけではないため、鵜呑みにして転職すると、思っていたの違う会社かもしれません。

そうならないために、まずランキング上位20の企業を確認し、中で働いている友人か転職コンサルタントにその企業の実情を尋ねてみることを強くおすすめいたします。

また、会社によって上位企業の顔ぶれが異なるため、今回は主要4社のアンケート結果を並べて比較表を作成しました。

下記の比較表を確認し、複数のランキングで上位になっている企業を優先的に検討したほうが良いでしょう。

転職人気企業ランキング4社比較表

doda マイナビ転職 リクナビNEXT キャリコネ
1位 トヨタ自動車 トヨタ自動車 一般社団法人 日本民間放送連盟 グーグル合同会社
2位 グーグル グーグル 株式会社リクルートキャリア トヨタ自動車株式会社
3位 武田薬品工業 ソニー 日本弁理士会 アマゾンジャパン合同会社
4位 全日本空輸(ANA) 本田技研工業 住友不動産株式会社 パナソニック株式会社
5位 東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本電信電話(NTT) 株式会社 夢真ホールディングス 未来工業株式会社
6位 Apple Japan 全日本空輸(ANA) 株式会社 LITALICO 楽天株式会社
7位 アマゾン ジャパン ヤフー 一般社団法人原子力安全推進協会 株式会社リクルートホールディングス
8位 楽天 パナソニック 株式会社夢テクノロジー 三菱商事株式会社
9位 三菱商事 楽天 学校法人青山学院 三井物産株式会社
10位 ソニー 資生堂 野村證券株式会社 株式会社電通
11位 パナソニック 日本マイクロソフト 全労済 株式会社資生堂
12位 日本航空(JAL) オリエンタルランド A-Safe株式会社 ソニー株式会社
13位 ヤフー リクルートホールディングス 株式会社ワールドコーポレーション 全日本空輸株式会社
14位 電通 三菱重工業 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 Apple Japan合同会社
15位 本田技研工業 アマゾンジャパン 労働保険事務組合 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
16位 味の素 日本郵便 株式会社オープンハウス 日本電気株式会社
17位 オリエンタルランド 日立製作所 株式会社スタッフサービス 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
18位 ソフトバンク イオン サッポロビール株式会社 サントリーホールディングス株式会社
19位 伊藤忠商事 電通 日本生命保険相互会社 本田技研工業株式会社
20位 サントリーホールディングス カルビー 株式会社 エスユーエス 日本マイクロソフト株式会社

会社情報と調査概要を確認しよう

「転職したい企業ランキング」のような話題はよく経済メディアや情報誌、ニュースサイトに出ていますが、これらのメディアが実際に調査したわけではなく、ほとんどは大手人材会社が発表したランキングを引用している、いわゆる二次情報です。

そして引用元のデータを発表しているのはほとんど下記の企業です。

  • doda(パ―ソルキャリア)
  • マイナビ転職(マイナビ)
  • リクナビNEXT(リクルート)
  • キャリコネ(こちらは人材会社というより、転職サービスの比較サイト)

ここからは、調査会社の基本情報と実施したアンケートの詳細をご紹介します。

dodaの会社情報とアンケートの詳細

dodaは株式会社パーソルキャリア(旧社名インテリジェンス)が運営している転職支援サービスです。公開求人を閲覧できる転職サイトと、一般の方が閲覧できない非公開求人を紹介する転職サービスの「dodaエージェント」があります。

運営会社のパーソルキャリアは現在人材派遣会社のテンプスタッフの傘下にあり、リクルートに次ぐ人材業界2位の地位を築いています。

dodaについての詳しい解説は下記の専用ページでご確認ください。

dodaが発表した転職人気企業ランキング2017の調査概要

  • 対象者:22歳~59歳の正社員ホワイトカラー職種の男女
  • 調査機関:2017年3月25日~2017年3月29日
  • 回答数:5,031件
  • 総得票数:9,888件
  • 調査方法:投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入し、持ち点10ポイントの中から、それぞれの企業への志望度合に応じて自由にポイントを振り分けた(ランキングは、振り分けられたポイントの合算値が多い順に作成)
  • マイナビ転職の会社情報とアンケートの詳細

    マイナビ転職はよくリクルートと並べられている、大手人材会社マイナビが運営している総合系転職サイトです。知名度や求人数ではリクナビNEXTに一歩及ばないものの、前田敦子や石原さとみなどの芸能人をイメージキャラクラーとして契約したり、膨大な広告費をかけて知名度向上を図っています。

    運営会社のマイナビは、新卒・中途採用や看護師・弁護士などあらゆる領域でサービス展開している人材大手。そんなマイナビが提供している中途採用をに特化した「マイナビ転職」はデザインや機能面、求人数やコンテンツどれもいかにも正統派でほぼ誰でも使える転職サイトだと言えます。

    マイナビ転職が発表した2017年転職したい企業ランキングの調査概要

  • 対象者:5年以内に転職経験のある20歳~49歳の男女
  • 調査期間:2017年9月5日~6日
  • 回答数:1200件
  • 調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
  • リクナビNEXTの会社情報とアンケートの詳細

    リクナビNEXTを運営しているリクルートキャリアは人材業界のリーディングカンパニーと言われています。リクルートの知名度と人材ビジネスのノウハウを活かして、登録会員数700万人超え、転職者の80%が登録している実績を築きあげています。

    リクナビNEXTが発表している「みんなが転職を検討している企業ランキング」は他のランキングと一味違って、アンケートを取るのではなく、リクナビNEXT利用者が気になるリストに追加した企業のランキングになります。

    他より人の実際の行動を反映しているため、上位企業がより現実的で参考価値が高いかもしれません。

    業種ごとのランキングもあるので、希望業種のみを確認してもいいでしょう。

    リクナビNEXTが発表した「みんなが転職を検討している企業ランキング」の調査概要

  • 対象者:気になるリストを使ったリクナビNEXTの全利用者
  • 調査期間:直近1週間(毎週水曜更新)
  • 調査方法:リクナビNEXT利用者が気になるリストに追加した企業のランキングで、保存数の多かった企業から順にランキングされています。
  • 賢い企業選びを!

    調査概要を見ると分かりますが、対象者、調査方法、調査期間などの要素がすべて異なります。にもかかわらず、複数の調査会社のランキングで上位に上がっている企業が存在します。そのような企業は、すでに働いている社会人の視点から本当に転職する価値がある会社だと見られている可能性が高い。

    それでも100%企業の実情を反映するわけではありません。企業研究の際に見るべきポイントは以下3点です。

    • 営業利益率が高いか
    • 新規参入が少ない領域か
    • 設立年数が長いか

    詳しい企業選びの方法はこちらのページで紹介しています。企業研究で転職を失敗させたくない方は、ぜひチェックしていただければと思います。

    あなたが最高の企業を転職先にできることを、陰ながら期待しています。

    2017.08.25
    就活のときに企業研究をするように言われたことは一度あるでしょう。転職は就活以上に企業研究する必要があります。その理由と具体的な方法を徹底的に解説します。
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