転職エージェントと相性が合わないならフェードアウトしよう

人間である以上、相性というものはどうしてもあります。

周りから好かれクラスの人気者であっても、自分は嫌いであることや、周りから嫌われ、誰とも話さない暗い性格の人でも、自分はそこまで嫌いではないなど、相手に対する印象は人それぞれです。

転職エージェントでも人間であることは変わりません。

転職エージェントの性格が合わなくて、どうしても紹介される企業が魅力的に見えないなどマイナスに転じてしまうかもしれません。

さらにどうみても転職エージェントとしては微妙である方は存在します。

そういったはずれくじをひいてしまうこともない訳ではありません。

転職を成功させることを1番に考えるのであれば、その転職エージェントからフェードアウトすることをお勧めします。

信頼できないと感じたときもやめどき！

転職エージェントによっては自分のノルマを達成するために無理やり転職先を紹介してきます

そういった無理やり感というのを感じたときは自分の転職に不利に働くことが多いのですぐさまフェードアウトしましょう。

転職エージェントは多くの場合変更が可能です。

ほとんどの転職エージェントが担当者を変更することができます。

まれに小さな転職エージェントでは担当を変更するほど人数がいない場合がありますがそういった場合は、転職エージェントごと変更することをお勧めします。

ただ転職エージェントの担当者を変更する場合の注意事項として、前担当との情報は新しい人にも受け継がれるという点です。

前担当者と話し合い、自分が志望している企業像が全く異なる場合、新しい担当者にもう1度話す必要があります。

また前エージェントと良好な関係を築けなかったことは新しいエージェントにも情報として伝わります。

そういった場合、相手は少し悪いイメージをもって企業を紹介してくるかもしれません。

マイナス状態のスタートが嫌であれば、転職エージェントごと変更することをお勧めします。

理由はともあれ、転職エージェントからフェードアウトした場合新しい転職エージェントに相談することはいい手段です。

フェードアウトをうまく利用して、良好な転職エージェントをつかみ転職を成功させられるよういくつかおすすめの転職エージェントを紹介したいと思います。

dodaは求人数約96,000件、非公開求人80％の求人サイトである。

またキャリアコンサルタントの夜模擬面接を実施しているのもポイントの一つである。

リクルートエージェントに次いで第2位の登録数で、転職を始めるならまず登録すべきサイトである。

エージェント業界に参入したのが少し遅れたため、規模としては小さな転職エージェントである。

特徴としては、キャリアコンサルタントの教育を重視しており、他のエージェントではノルマ達成のため転職を強要してくるといった問題があるが、パソナキャリアでは比較的、落ち着いてしっかりと相談に乗ってくれるコンサルタントが多い。

そのため、キャリアコンサルタントのIT専門知識は高く、相談時に細かいことまで相談することができる。

多くの求人を持っているわけではないが、専門知識まで細かく把握することができるため、それぞれにあった転職先を紹介できることを売りにしている。

マイナビエージェントはマイナビの就活サイトと連携し、幅広い知識をそろえています。

主に20代から30代に求人を紹介しており、面接、履歴書と職務経歴書の添削など幅広いサービスを展開しています。

転職について知識が浅い若い世代にオススメのサイトとなっています。

転職エージェントは世の中に多くあります。

ひとつの転職エージェントにこだわることなく、フェードアウトして次に進むのは、転職を成功に導くかもしれません。

転職エージェントは会社と違い簡単にやめることができないわけではありません。

自分に適していない転職エージェントとは早急に相談をやめ、自分が所望している仕事を紹介してくれ、相談に親身になってくれる転職エージェントと転職を続けていきましょう。