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週休2日制と完全週休2日制の違いを見極めよう

🕒 2020/11/24
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週休2日制と完全週休2日制の違いを見極めよう

今回は転職活動している方がよく抱えますが誰に聞けばよいか分からない一つの疑問をご紹介します。

皆さん転職サイトで企業の求人表を見る時に、まず募集要項で勤務時間や給料について確認しますね。

企業によって「完全週休2日制」と書かれていたり、「週休2日制」と書かれていたり、その違いで戸惑っている方やそもそも違いに気づかない方が多いようです。

「完全週休2日制」と「週休2日制」といった表現の違いがあるだけで、一年を通しての休日日数に大きく異なってくるかもしれないので、曖昧なままで企業に応募してはいけません。

今回はその違いについて詳しくご紹介します。

※本ページにはPRが含まれます。

完全週休2日制とは

「完全週休2日制」は土日とは限りませんが、毎週2日間の休みがあるということを表しています。

「完全週休2日制(土日)」と記載されている場合は、毎週土日が休みと捉えてけっこうです。

土日と明確に書かれていない場合は、土日以外の曜日に休む可能性があるので、ご注意ください。

週休2日制

「週休2日制」と書かれていたら要注意です。必ず毎週2日の休みがあるとは限りません。ほとんどの場合は、2日間の休みがある週が、毎月1回以上あるということになります。

「週休2日制」は休日出勤が一般的な飲食や接客サービス業界などの求人票によく見られる表現です。

休みが1日もしくは0日の週もあることが考えられます。

最も休日が少ない場合は、月に2日のみ、ということも有り得ます。

具体的な休日の頻度を記載する場合もありますが、「週休2日制」とだけ記載されている場合もあります。

具体的に記載しない時点で、ブラック企業である可能性が高いですが、それでも応募したい場合は企業にいったいどれぐらい休みがあるのかを面接でしっかりと回答してくれるように確認しましょう。

さいごに

最後に要点をまとめておきます。

  • 完全週休2日制:毎週必ず2日間の休みがある(土日とは限らない)
  • 週休2日制:2日間の休みがある週が、月に1回以上ある

今回ご紹介したのと同じく混同しやすい表現で確認しておきたいのは「交通費全額支給」と「交通費支給」です。

こちらのページで詳しく解説していますので、あやふやと感じる方はぜひご覧ください。

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