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税理士、税理士事務所を辞めたい?絶対におすすめする転職法

🕒 2020/11/23
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税理士、税理士事務所を辞めたいと考えたらまず実行すべきこと

「税理士をしているけれど別の事務所に転職したい。」

「税理士はもうやりたくないけれど、自分の知識を活かした職に転職したい。」と考えていませんか。

税理士の転職は、他の業種と一筋縄ではいきません。このページでは、税理士業界に豊富な知見を持つコンサルタントが皆さんの転職活動に必要な情報をお伝えします。

※本ページにはPRが含まれます。

他の税理士事務所に転職する

税理士の仕事は好きだけれど、今の事務所の待遇が良くなかったり、社内の人間関係がこじれてしまったりして、別の事務所に転職したいと考えている人は少なくないでしょう。

税理士事務所は個人事務所であることが多いです。個人事務所では待遇が良くないということはよくあります。

給料も非常に高い水準にあるというところは少ないです。

また、会計決算や確定申告を行う年末~3月末は特に忙しく、毎日のように残業だったりします。

しかし残業代がきちんと保証されていない事務所もざらにあります。

今より待遇の良いところで働こう

「個人で独立して税理士をやるのはハードルが高い…」と考えている人は、より規模の大きな事務所に転職するのはいかがでしょうか。

世の中には様々な規模の事務所が存在します。また、法人化されている税理士事務所も最近は増えてきます。

探してみれば、今働いている事務所よりも良いところが見つかるかもしれません。

「税理士としてさらにステップアップしてみたい!」と考えている人は、海外の税理士事務所に転職するのも良いのではないでしょうか。

もちろん高い語学力が必須になります。

それだけではなく、その国での会計や税金のシステムを勉強しなくてはなりません。

少しハードルが高そうに聞こえるかもしれませんが、異国の地で税理士として働くことはかっこいいですよね。

実際日本で税理士の経験を積んでからアメリカで税理士として働いているという人もいます。

海外の事務所への転職も選択肢の中に入れてみてください。

税理関係の別の仕事に転職する

「税理士はもうやりたくないけれど、せっかく税理士資格を取ったのだからその知識を活かした仕事に転職したい。」と考えている場合はどうすればいいのでしょう。

実は選択肢はかなりあるのです。

一般企業の経理管理職やコンサルティングファーム、証券会社の証券アナリスト、会計ソフト開発の会社、資格スクールの講師などです。

税理士事務所での勤務経験があることは、転職するにあたってかなり有利です。

税理士の資格があるということや決算・税務申告についての経験が豊富であるということをか買ってくれるからです。

一般企業の経理に転職する場合、資格が必要だということはありません。

資格を持っていれば優遇されるというだけです、

経理に転職すれば、年次の決算と税務申告に関する業務や月次決算と試算表作成、資金繰表の作成(経営部門への報告含む)、原価計算の知識に基づく管理会計業務、取引先への経費等の支払い(銀行振込)、請求書や領収書等の証憑書類の管理などの業務を行うことになります。

さらには、税務調査への対応、会計士監査への対応、金融機関との融資の折衝、給与計算、海外との取引がある場合はIFRSや米国会計基準への対応などの業務もあります。

実際の求人情報を見てみると、経理事務の実務経験または、会計事務所での実務経が3年以上あるという場合が多いです。

そして、会計システムを使用した経験や税務申告書の作成経験もあることが望ましいです。

経理職の給料事情

給与は会計事務所での勤務経験がある場合は、基本的に450万円以上です。マネージャークラスなら600万円以上という求人も少なくないです。

給料はアップするケースが多いようなので、一般企業の経理に転職することはおすすめです。

経理の他にも会計の知識を活かすとすれば、銀行や証券会社への転職もありなのではないでしょうか。

また将来独立開業をしたいと考えている方は、コンサルティングファームに転職して勤務経験を積むことで経営の知識を得るということも大事でしょう。

さらに、英語力に自身があるという方はもっと選択肢が広がります。

グローバル化が進み、海外に進出する日本企業や日本に進出している海外企業が増えています。

そういった企業では、英語が話せて日本の会計基準を理解しているという人材を要しています。

例えば、IFRSの導入準備や、海外子会社の財務担当者との折衝などの業務があります。完全日系企業では経験できない仕事も多くあるので面白いと思います。

未経験の業種に転職する

全く未経験の仕事に転職するということも選択肢の1つでしょう。

しかしその場合注意しなくてはいけないのは、年齢です。

「何をするにも遅すぎるなんてことはない。」なんていう綺麗事が世の中では通用しないこともあるのです。

未経験の仕事をする場合は、だいたい30代前半までの転職が望ましいでしょう。

税理士をやっていたということは、お金の計算や税に興味があるということです。

そのためおすすめなのは、製造会社の購買部門です。

ここでは外部から自社製品の部品や資材の買い付けを行う際に、値段を交渉したり経費を計算したりします。

他にも営業や一般事務といった仕事もあります。

いずれにしても、前職の税理士から給料が下がってしまったり、ライフワークバアランスが悪くなってしまったりしては、元も子もありません。

どのように転職すればあなたのキャリアアップを成功できるかを熟知している転職エージェントを上手に利用してご自身にとってベストな転職をしてください。

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