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通信ITエンジニアが転職活動を上手く行うコツとは

🕒 2020/11/23
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通信ITエンジニアが転職活動を上手く行うコツとは
通信業界の多くの企業の人事や経営者は、「エンジニアの採用ができない、難しい」と頭を悩ませています。では、なぜIT通信ITエンジニアの採用は難航するのか。彼らが募集される会社から求められているスキルや経験とは何なのか。一方で、未経験でもエンジニア志望の人は数多くいます。損卒採用でもスキルは求められるのか、また転職や中途採用にも注目してたくさんの疑問を解決していくのでぜひ最後まで読んで下さいね。
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通信ITエンジニア市場の現状

冒頭にも述べたように、現在日本のIT市場は売り手市場です。大企業からスタートアップのバンチャー企業までほとんどの企業がエンジニアを募集しています。新卒、中途採用を含め多くの求職者もいます。しかし、採用人数が想定以下であったり、即戦力の人材を集めることを出来ずに頭を悩ましています。

ではなぜ募集が難しいのか。

採用方法

まず、決定的な原因は採用方法にあります。IT企業に関わらず、採用が人事に丸投げされている企業が多いのです。人事には労務管理などのプロフェッショナルが多いですが、彼らはエンジニアに関してはほとんど無知です。従ってそこで採用のミスマッチが起こるのです。

このようなスキルを持っている人材が欲しいという現場の意見も、人事の通信ITスキルへの理解が不十分であるがゆえ、現場の期待に応えることができません。従って、最近は現場の通信ITエンジニアを面接に同席させることが多くなっています。当然この方がミスマッチを防ぐことができますし、海外ではもっと昔から行われていました。

即戦力はどこに

日本のIT企業の中枢を担う優秀なエンジニアはどこに存在しているのでしょうか。一般的に転職をする場合、求人広告や人材紹介サービスを利用します。全職種の人材サービスを利用した転職率が約3割に対して、IT企業エンジニアは8%。1割にも満たないのです。

ではなぜなのか。優秀なIT通信エンジニアは知人の紹介やヘッドハンティングのように縁故などで転職することがほとんどです。

人材紹介で掲載されている情報だけでは、実際の業務を理解できません。またエンジニアたちは職人気質なので御社の業務は興味がないと見切られることもあるでしょう。

技術評価

たとえ応募が多く集まったとしても、スキルを公正に判断できません。営業職であれば売上高などと可視化できるのですが通信業界では難しいです。また通信の世界は日々進化しているので、人材育成がとても困難です。教育してもその教育している内容が既に時代遅れになっていることさえあるのです。だから個人学習がとても重要になります。個人学習が向上心にも直結します。

新卒と転職の違い

通信業界において新卒採用と中途採用では求められるスキルや経験の差はあるのでしょうか。

新卒採用に求められるスキル・経験

まず面接について見ていきましょう。企業によりますが1次、2次、最終面接と仮定します。1次、2次では希望者が1年間きちんと働けるかという視点で見ている一方、最終面接では役員クラスの社員が長期間働けるかという視点で見ています。

大企業かスタートアップかでも変わってきます。

大企業では、多少の経験は考慮しても、協調性、素直さ、真面目さを一番考慮します。多少プログラミングえかじっていたとしても先輩のアドバイスや指導を聞く素直さがないと成長は難しいと言えるでしょう。

次にスタートアップを見ていきましょう。若くから実権を任されることもあり、主体性と好奇心が1番重視されます。優秀なエンジニアは自己成長のための勉強を惜しまないと言います。従って主体性、好奇心に加えやる気は重要ですね。

中途採用に求められるスキル・経験

通信IT業界は転職者が他の業種と比べて多いです。

新卒と違ってこれまでの経験、スキルが求められます。まず経験はしっかりと伝える必要があります。開発してきたサービスやシステムの内容、システム選択・言語選択です。正確に伝えることができれば、企業も経験のイメージが浮かびやすいですし、採用に繋がります。意外と転職応募者で自分の成果を理解できていない人がいるのです。

次にスキルです。まず通信IT企業とその業界が求めているスキルを知りましょう。何からしていいか分からない人もいると思いますが勉強会も開催されていますし、勉強する向上心が評価されます。その業界でのスキルの事前の有無よりも、もし十分でなかった場合の学習意欲を見られています。

もし通信ITエンジニア未経験なら、まずはプログラミングの基礎だけでも学びましょう。勉強なしに採用はありえません。

まとめ

いかがでしたか。今回は通信ITエンジニアについて見てきました。絶対数の不足からたくさんの募集が出ています。転職の場合、スキルや経験が一見とても重視されていると思えますが、それらの有無や凄さよりも向上意欲があるかどうかが評価されるのです。求められるスキルは企業ごとに異なるので、学習意欲と経験の言語化を頑張りましょう。

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