総合評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 求人の質 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|
コンサル | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サポート体制 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
公開求人数 | 不明 | 対応地域 | 東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県 |
---|---|---|---|
非公開求人 | - | ターゲット層 | 既卒・フリーター |
強い業界 | 広告/マスコミ/不動産/人材/流通/IT | 年収UP実績 | 5割 |
大学に進学している人は、大学院を卒業すると就職に有利だという噂を一度は聞いたことがあると思います。
しかしいざ大学院に進学してみたら毎日毎日研究室にこもりきりで研究内容も思っていたものと違ったり、教授や研究室と合わずに精神的ストレスを抱え、中退して就活をしてしまう方も多いです。
そして、中退したということが就活に不利になってしまうのでは…?と心配になってしまうのも事実です。
そこでこの記事では大学院中退は本当に就活に不利なのか、そして大学院を中退しても就活を成功させるためにはどうしたらいいのかについて解説します。
よく大学院を卒業すると就活に有利だという噂を聞きますが、本当でしょうか。
結論から
もし一般職に就職したい場合大学院卒業は直接は関係ないことがほとんどです。
そのため大学院に進んだは良いものの研究内容が想像と違ったり教授や研究室と合わず、早く就職したいと思うのであれば、ためらわずにすぐ行動を起こすべきです。
なぜなら大学院を中退して就活を始める場合、
また大学院に進学したということはそれができるだけの力を持っていたことに変わりはないので、中退を過度にコンプレックスに思う必要はありません。
大学院での研究生活に意義を見いだせなくなったなら、就活のために中退をためらうべきではないといえます。では逆に大学院を中退して就活するデメリットはなんでしょうか。
もし理系の専門職に就きたいのなら、大学院卒業という事実は大きな糧になる可能性が高いため中退してしまうと不利になってしまうかもしれません。
そういった専門職は院での教授や先輩などの人脈で紹介をもらって決まるケースも多いので、その場合は中退せず卒業した方が将来的には有利でしょう。
先ほども言ったように、大学院を中退して就活する場合、扱いは既卒になります。
その普通の既卒と基本的には扱いは同じですが、唯一違うのが中退した、という点です。
そのため企業も必ず面接で中退した理由を聞いてきます。
その時にどう答えるかが重要です。
中退というのは一見我慢がきかない、計画性がないという印象を与えてしまいかねないので、ここでそのイメージをプラスに変える必要があります。
具体的な対策としては、自分がなぜ中退したのかをもう一度改めて考えてみましょう。
研究内容が自分のしたいことと違ったから、研究生活を送る中で別のやりたいことをみつけ、はやく就職したいと思ったから、など理由は人それぞれだと思います。その理由をもとに、中退がただ後ろ向きな理由からだけでなく、前向きな理由からであるということをアピールしましょう。
中退した人にありがちなのが中退したことを過度にコンプレックスに思って嘘をつこうとする人がいますが、中退を隠す必要はありません。
大事なのは中退か中退じゃないかではなく自分がこの会社に入ればこんなことができる、利益をもたらすことができるということを人事に伝えることです。
そこがしっかりしていれば中退であることが不利になることもないでしょう。
もう一つ中退した人にありがちなのが、こだわりを持ちすぎることです。
先ほど中退をプラスに変えることが重要だと言いましたが、そのために院で研究したことを活かせる業界に絞りすぎてしまうケースがあります。
そもそも中退した人の扱いは既卒者なので、新卒者に比べると求人数も限られてくるのが現実です。
そのため新卒者よりもより行動することが成功するための近道です。
たしかに就活する上で自分がなにをしたいのか軸を持つことは必要ですが、変にこだわりをもちすぎるといつまでも就職先が決まらず年齢を重ねより就活に不利になる…という悪循環に陥りかねません。
よって自分の中で譲れないものを設定したうえで、広い視点でいろいろな業界に応募してみるのがいいでしょう。
総合評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 求人の質 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|
コンサル | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サポート体制 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
公開求人数 | 不明 | 対応地域 | 東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県 |
---|---|---|---|
非公開求人 | - | ターゲット層 | 既卒・フリーター |
強い業界 | 広告/マスコミ/不動産/人材/流通/IT | 年収UP実績 | 5割 |
ここまできたらあとはこれをすべて一人でやろうとしないことです。
院で何年か研究生活をしていた分他の就活生に比べて情報量も対策も劣っていることがほとんどなので、転職エージェントを活用する必要があります。
転職エージェントの登録は基本無料で、一人一人に専属のキャリアアドバイザーがついて一緒にキャリアプランから求人探し、面接対策まで親身にサポートしてくれます。
こういったサイトにはあなたと同じような状況の人も相談しにきている可能性も高いので、それぞれの状況にあった対策をすることができます。
『ハタラクティブ』は大学院卒の方の就職成功実績が、数多くある20代向け転職エージェントの中でも断トツ1位です。多くの優良企業が集まるマッチングイベントで、中退のハンディを乗り越えて効率的に就活を進めることができます。
登録しておいたほうが絶対メリットをたくさん得られるはずです。
大学院を中退して就活することのメリットデメリット、成功のコツなどを紹介してきましたが、どうでしたか。
大学院を中退したという事実はきちんとプラスに変えることができれば特別不利にならないことが分かったと思います。
せっかく苦労して入った大学院を途中でやめていいのか、親の反対や自分の中での葛藤もあるでしょう。
しかも極論卒業してもいずれ就職はできるのだから、あと数年くらい我慢すればいいと思うかもしれません。
しかし自分がなにをしたいのか、今後のキャリアプランをどうしていきたいのかを考えればおのずと答えは出るはずです。
あとで後悔しないためにも、きちんと考えて一歩を踏み出してみましょう。
悩んではっきり中退して就活することを決めたのなら、その意志の強さがあればきっと就活もうまくいくはずです。