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マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社への転勤を考えてみましょう

🕒 2018/04/02
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 マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社への転勤を考えてみましょう

転職をお考えの皆さん、どのような企業をお考えでしょうか。

また、どういったことが転職先の決め手となるのでしょうか。

おそらくほとんどの方が今の勤務先に満足できておらず、今の会社よりも条件の良い企業を探しているでしょう。

皆さんはマッキンゼー・アンド・カンパニーという名前を聞いたことはありませんか。

名前からも分かるかと思いますが海外の企業、いわゆる外資企業です。

外資企業で働いてみたいと思ったことはありませんか。

この企業の特徴や外資企業の特徴を見ていき、転職先としてはどうなのかを考えていきましょう。い

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マッキンゼー・アンド・カンパニーって?

既にご存知の方もいるかも知れませんが、マッキンゼー・アンド・カンパニーとは、1926年に設立されたアメリカに本社を置く世界的なコンサルティング会社です。

現在は7,000人以上のコンサルタントが在籍しており、50ヶ国以上に進出しているようです。

1971年に日本に進出し、東京の六本木に日本支社を設立しました。

現在、日本でトップ50社の内、70%のコンサルティングをこの会社が受け持っています。

また、上場企業だけでなく非公開企業や政府機関に対してもコンサルティングのサービスを提供しています。

顧客の多くは将来成長が見込まれる自動車業界や医薬品業界メディア業界、エネルギー業界、金融などの企業であり、グローバルな目線でコンサルティングを行っています。

コンサルタントは部署などに所属することがなく、プロジェクトごとにチームが組まれて派遣されるようです。

そのため、人事異動はほとんどないようです。

ただ、社員に強い業界がある場合、その業界のコンサルティングを担当することが多くなる傾向があるようです。

また、外資企業なだけあり、海外に転勤できるチャンスも多くあるようで本人の希望を重視するようです。

それに加え、海外の部門と共同して働く機会も数多くあるため、語学力が必要となります。

そのため語学研修や留学の制度が充実しています。

グローバルに働きたいという方にはかなり嬉しいシステムであるでしょう。

年収はどれくらい良いの?

マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収は1,000万円を超えるのが当たり前です。

平均年収は2,000万円以上で、日本企業では考えられない金額です。

役職によって年収が大きく異なっています。

一番低いビジネスアナリストが700万円前後、ジュニアアソシエイトが1,000万円前後、アソシエイトが1,200万円前後、マネージャーが1,800万円前後、そしてパートナーは2,000万円から8,000万円ほどとかなり幅が広いと言えます。

20代でほとんどの社員は年収1,000万円を超えるようです。

また、30代後半から40代にかけて年収2,000万円を超えるケースが多いようです。

この会社は他の外資企業同様、成果主義がとても反映されているように思えます。

つまり、仕事をバリバリやり成果を出せば出すほど給与に反映されるということです。

日本の企業の多くは年功序列型の賃金体制をとっているため、昇給しにくいのが現状です。

その点、外資企業は一般的に実力を重視しているため、個人差は大きく開きますが比較的多くの社員がかなりの給与を受け取っています。

また、マッキンゼー・アンド・カンパニーという企業の場合、エリート集団でありもとから実力のある人材を採用しています。

このことも平均年収が高い要因の一つであると言えるでしょう。

皆さんは前の職場で様々な事を経験したと思います。

その経験を最大限活かすことができれば、この会社に入って活躍できる方もいると思います。

特に待遇面の不満が理由で転職を考えている方は、マッキンゼー・アンド・カンパニー等の外資企業への転職を考えてみるのもありかも知れません。

どんな仕事をしているのだろう

では、一体マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社ではどのような仕事をしているのでしょうか。

前述したとおり、この会社は世界でも有数のコンサルティング会社であるマッキンゼー・アンド・カンパニーという外資企業の日本支部です。

つまり、業務内容はコンサルティングです。

皆さんも想像しやすいと思いますが、コンサルティングとは企業などの比較的大きいクライアントの経営的な面での現状をよく観察し、様々な視点からアドバイスを与えることでそのクライアントの業績の改善や成長を手助けするという仕事です。

企業で働いている社員は自分の会社を客観的に見ることは難しいでしょう。

そのためコンサルタントが必要となります。

中には業績が悪化していて、一刻も早く改善しなければならないようなクライアントもいるでしょう。

企業ごとに様々な事情があってコンサルティングを依頼しているため、コンサルタントの仕事はかなりの責任があります。

クライアントの希望通りの成果を出すには、経営などに関する幅広い専門的な知識が必要であると言えます。

また、仕事のやり甲斐としては、様々な業種のコンサルティングを担当するため、毎回多くの学びと刺激があるようです。

また、多くのクライアントを担当することで自らも成長できるため、仕事への満足度は高いと言えるでしょう。

ただ、成果主義で仕事をやればやるほど給料が上がるため、過労働のなってしまう可能性があります。

これは問題点ではありますが、良く言えば自分のペースで働くことが出来るということです。

働きやすいかどうかは皆さん次第であると言えるでしょう。

最後に

外資企業に転職したいという方もたくさんいると思います。

しかし、日本の企業とは違う点が多々あるため、自分にその企業が適しているのかを見極めることが大切なのではないでしょうか。

ただ、仕事をバリバリやりたいなど、向上心のある方は一度転職を考えてみるのもありかも知れません。

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