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公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国 |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 総合 |
強い業界 | メーカー/サービス/IT/不動産/流通 | 年収UP実績 | 6割 |
とぼけた見出しになっていますね。
まずはこの会社の歴史とどのように大きくなってきたのかを紹介します。
総合ディスカウントストアのドン・キホーテは1978年に前身となる小店舗を開業し、ドン・キホーテという店名は1990年から使われ始めました。
首都圏を拠点とし店舗数を増やしていき、現在はホールディングス化してグループ総店舗は400を超えるほどの会社に成長しました。
ドン・キホーテがここまで大きくなれたのは今までにはなかった経営戦略を取ったからなのです。
通常の商品陳列といえば、見やすくて買いやすい事が普通ですよね。
これをドンキの場合はあえて「見づらく、取りにくく、買いにくく」したのです。
また店舗内の導線を複雑にすることでお客さんが多くの商品を宝探し感覚で探すことができるようにしました。
それと深夜営業もいち早く取り入れ、うまく差別化をした結果、現在の地位を築いたのです。
現在では外国人に焦点をあてて、新宿や渋谷などの外国人需要のある立地での進出や、海外進出を進めています。
事業の話はこれぐらいにして、就職について考えて行きたいと思います。
就職、転職者が最も気にすると言っても過言ではないブラック会社問題。
ドン・キホーテのブラック事情についていろんな角度から切り込みます。
あなたは知っているでしょうか。
2016年1月に違法長時間労働が明らかになり責任者が書類送検されたのです。
社内は体育会系の雰囲気で長時間労働せざるをえなかった状況だったそうです。
これはブラックの香りがプンプンしますね。
店舗勤務ではとにかく仕事が多く、品出し、納品、レジに接客などその日の内に仕事が終わらないこともあるそうです。
しかし、2016年の一件以来は監査が入り、残業には厳しく対処するようになりました。
仕事は終わらないが残業はするなという板挟みになっているというようです。
上述しましたが、社内の雰囲気は体育会系。
上下関係や格差が大きく、働くことなんぼの世界です。
まあ外食業界と、小売業界は昔からブラック基質だと言われていますからね。
職業柄なんですかね。
体育会系でガツガツ頑張っていけます!働くだけ給料が入るので!という人には良いのではないでしょうか。
責任は取れませんが。
その気持ちがない人にはオススメ出来なそうです。
週○勤務とか、福利厚生も気になりますがその前に気になるのが年収ですよね
長時間労働の結果どのくらいもらえるのでしょうか。
ドン・キホーテの新卒採用では2016年の実績で基本給が月17.7万円でした。
ドン・キホーテの有価証券報告書から調べた結果によると、毎年毎年上がって来ていますが、平均して550万円ほどでした。
20代では350万円ほどで50歳を目前にして500万円に達してくるという社員が多いようです。
日本の平均年収がおよそ420万円といわれているので、平均に近い値と言えるでしょう。
また、
という算出データも見つけられました。
どの程度で正確なものかは分かりませんが、参考にしてみると良いでしょう。
この章ではドン・キホーテの勤務時間と福利厚生についてお話します。
シフト8時間制で入ることが出来るのにプラスして月9回の休日休暇、有給休暇、慶長が認められています。
福利厚生は社会保険、従業員持株や、産休育休制度、確定拠出年金の制度も整っています。福利厚生は充実していると考えられます。
働くことを考える上で具体的なキャリア葉知っておきたいですよね。
この章で新卒について、次の章では中途採用について紹介します。
新卒の場合は、まず店舗勤務でのフロアマネージャーとMDプランナーを経験します
その後、マネジメントコース、MDコース、間接・サポート部門という3つのコースに分かれてキャリアを積むのです。
マネジメントコースは店長としてキャリアを積んだ後、教育に回る支社長、更にエリア全体を統括する営業本部長というキャリアを歩むことになります。
MDコースはマーチャンダイザーを育てるコースであり、MDを教育するトレーナー、エリアごとの責任者のシニアMDプランナー、そこからMD開発本部のマーチャンダイザーとしてのキャリアを歩むことになります。
ドン・キホーテは商品の品揃えで勝負してきた会社ですので、このコースは花形で言えるかも知れません。
最後の間接・サポート部門は、本社勤務で人事、総務、店舗開発などの業務を行います。(ドンキホーテの新卒採用より)
中途採用でもおおよその道筋は一緒です。
まずは店長や売場責任者として現場での経験を積んでから次のステップへ進むというのが一般的なようです。
ドン・キホーテのホームページから希望する職種と勤務地を選ぶと募集している仕事を見ることが出来ます。
しかし年中募集をかけている様子から見ると人材集めに苦労している、人が集まらない、不人気で有るという印象を受けます。
中途採用では前職での経験が考慮されるので、それを職務経歴書等でしっかりとアピールすることが大切でしょう。
以上ドンキホーテの情報についてお話してきましたが、実際働いている人はどう思ってるのでしょうか。
多く見られた口コミをまとめてみました。
ドン・キホーテと言えば匿名のyahoo知恵袋に2012年に書き込まれた元社員の回答が印象的ですよね。
1日12時間勤務で週一日の休み、年間休日は60日などブラックぶりが書き込まれていました。
2016年の一件以来はどのように変化したのでしょうか。
大きくカテゴリを待遇と仕事内容の2つに分けて紹介します。
まずは待遇について。
続いて、仕事内容について。
などが上がっていました。
以上のような口コミからも上下社会の体育会系であり、激務であるが、個人としての頑張りは評価されにくいという状況と判断できます。
体育会系の働き手が集まった結果、バリバリ働ける人がこの会社を牽引した形でドン・キホーテは成長してきました。
その証に創業以来28期連続の増益増収という快挙を成し遂げています。
近年も10%成長を続けていて今は訪日観光客をターゲットにした戦略や、海外進出などを進め、さらなる成長が期待されます。
未来はある会社だと思います。
上述したものから、体育会系でもやっていけると判断された方は是非チャレンジしてドン・キホーテのさらなる成長を後押ししてみるのはいかがでしょうか。ドン・キホーテの高年収非公開求人は、マイナビエージェントに問い合わせてください。