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未経験でも経理に転職できる!転職を成功させるためのコツを徹底解説

🕒 2018/09/05
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未経験でも経理に転職できる!転職を成功させるためのコツを徹底解説

経理という仕事は、会社のお金を取り扱う仕事で、専門性も高そうで、なかなか未経験の転職希望者にハードルの高い職種というイメージがあるでしょう。

しかし、実際に経理未経験でも、やる気とポテンシャルさえあれば、経理に転職することは不可能ではありません。

他の職種と同じように、経理職も最初から出入金の管理や簡単な仕訳作業から始まって、スキルアップしていくことも可能ですので、経理職に興味のある方はチャレンジしてみても良いでしょう。

それでは、今回はそんな経理職未経験の方々のために、経理という職種の仕事内容とやりがい、その上に未経験者のための転職コツをあわせて解説していきます。

そもそも経理はどのような仕事?

経理といえば、なんとなく「会社のお金を管理する」というようなイメージが強いでしょう。

しかし、会社のお金を管理するといっても、なかなか実感がありませんよね。

簡単にいうと、経理は企業全体のお金の流れ(キャッシュフロー)を管理して、お金の流入と流出をチェックして、経営者や外部投資者むけにお金の流れがわかるような諸般の書類の作成がメインの仕事です。

具体的に、日次業務、月次業務、年次業務に分けられます。

日次業務には、「現金・預金の管理」、「経費の精算」、「伝票の起票」など、簡単といえば簡単な作業があります。

そして、月次業務には、「取引先から入出金の管理」、「請求書の発行」、「給与計算・支払い」、「月次決算」などがあります。

最後に年次業務には、「年次決算」、「連結決算(大規模企業の場合)」、「税務申告」などがあります。

いうまでもないのですが、連結決算や税務申告などの業務は、非常に高度な会計・経理の知識が必要ですが、現金・預金の管理業務や経費の精算などの業務は、それほど高い会計知識を有しなくても、十分に遂行できる業務ですので、経理未経験の転職者はまずそこから始めて、経験とスキルをみにつけてからキャリアアップしていくのは無難でしょう。

また、大手企業なら経理部という部署があって、一人ひとりがそれぞれに経理、税務、決算などを分担するのが一般的で、その分野のスペシャリストに成長できるでしょう。

その一方、中小企業では、経理部自体が存在せず、経理は総務部の一部分として経理業務全般を担当するのが一般的で、幅広い経理の経験をつむことが可能です。

そのため、経理に転職する前に、転職後のキャリアプランなどもしっかり考えてから、転職先を決めた方が今後のキャリアアップに有利でしょう。

経理のやりがいとは?

経理の仕事は会社のお金の流れを管理するということはおわかりになったでしょう。

それでは、経理という仕事はどのようなやりがいがあるのでしょうか。

会社の健全経営に寄与できる

最初に考えられるやりがいは、会社の経営成績を自分の目で見ることができて、経営陣にそれに基づく提案もできるということです。

経理は日々の取引を全部記録して、そこから「このところのコストをもっと削減できれば、会社全体の利益率がもっとあがるでしょう」というように経営陣に数字に基づいて提案すことが可能です。

やはり営業など、他の職種では自分が担当している部分の成績しかわからなくて、会社全体の経営成績が分からないことが多いですが、経理だと全体を見ることができて、企業の健全な経営に寄与することもできるでしょう。

スペシャリストになりやすい

先ほどもお話ししましたが、経理の年次業務は非常に高度な会計学の知識が必要ですので、働いているうちに自分自身のスキルアップが望めるでしょう。

さらに、経験を積んでから、税務申告などの業務を担当すれば、租税に関する知識も得られますし、将来的に税理士や公認会計士などの難関資格の取得も視野に入れられるでしょう。

コンサルティング力を身につけられる

経理は財務諸表の作成を通じて経営陣に合理的に提案するのも仕事の一環ですので、データの分析力はもちろん、そのデータに基づいて合理的な意見を提案する能力も働ているうちに身につけられます。

AI技術の進歩によって、これからの単純作業がますます代替される可能性が高まっていくなかで、コンサルティング力のような、人間にしかできない能力は、より重宝されていくでしょう。

経理に向いている人のタイプ

世の中の人間には、やはりそれぞれの仕事適性があります。

適性のある職種に就けば、順風満帆に仕事を進めることができますが、逆に適性のない職種に就いてしまうと、キャリアアップがしづらいどころか、場合によっては非常に強い精神的ストレスを感じてしまうこともありえます。

それでは、どのような人が経理に向いているでしょうか。

地道な作業をコツコツと進められる人

経理の日々の仕事は地道な作業が中心で、そのような細かい作業が得意な人でないと非常に苦痛に感じてしまうこともあるため、細かい作業をコツコツとすすめられる人に向いています。

また、経理は仕事の性格上、一個の数字を間違えてしまったら大変な結果になってしまう恐れもあるので、どんなに小さな仕事でも常に正確さに心掛けている姿勢が求められています。

未経験の方は最初が大変かもしれませんが、分からないことをすぐ上司や先輩に聞いて、仕事の結果もチェックしてもらうようにしましょう。

コミュニケーション能力が優れている人

経理の仕事は全部部署内で完結できるわけではなく、仕入れ状況と経費の支出状況の確認や、年間決算の結果報告など、常に他部署、経営陣と連携しなければならない場面も多いです。

さらに、「これはミスじゃない?」と気づいたら、そのミスを修正するよう他部署にお願いをすることもあるため、経理部門だけではなくて、幅広い部門間のコミュニケーションを取ることも必要です。

したがって、コミュニケーション能力も経理の仕事に求められています。

基礎的パソコン知識

一昔の経理は手動で記帳していましたが、現在はほとんどパソコンで様々な会計ソフトを駆使して記帳しています。

さらに、毎年の経営結果を経営陣に報告しなければならないので、Word/Excelで報告書を作成する必要もあります。

そのため、経理職を志望していれば、上記の基礎的パソコン知識を身につけておいたほうが有利でしょう。

経理に有利な資格とは?

経理職未経験でも募集をしている企業は、基本的に新人を採用してから、OJTや研修を通じてスキルを身につけさせることがほとんどですが、やはり入社前に、簿記の基礎知識を勉強しておいたほうが、自分にとっても、会社にとっても損したことはないでしょう。

それでは、経理志望の方に入社前にとっておいてほしい資格を紹介していきます。

日商簿記2級

経理といえば最初は簿記でしょう。

簿記の資格は主催団体によって種類も異なりますが、その中で一番知名度の高いのは日本商工会議所が主催している「日商簿記検定」(その他にも全国経理教育協会が実施する「全経簿記能力検定」などがあります)です。

日商簿記検定は3級から1級まで分かれて、一般的に就職に有利といわれているのは2級以上です。

もちろん、小規模の企業やベンチャー企業の場合は3級以上であれば可能ですが、やはり2級以上をとればどんな企業を志望しても無難でしょう(1級以上を要求する企業はまれにありますが)。

勉強に必要な時間としては、3級に必要な勉強時間が70時間前後で、2級に必要なのが200時間前後といわれています。

社会人になっても、仕事後や土日休日の時間をうまく活用できれば、さほど難しいことではないでしょう。

その一方、試験難易度としては、3級の合格率が45%前後で、2級が20%前後のようです。

らくちんで取れる資格ではありませんが、それなりに勉強すれば不可能ではありませんし、むしろ資格の活用範囲の広さを加味して考えてみると、お得感満載の資格ではないでしょうか。

TOEIC

グローバル化が進んでおり、国際取引が増えているなかで、経理のプロを目指していれば、高度な英語力が不可欠といってもよいでしょう。

日本国内でも、ある程度の規模以上の企業であれば、海外とのやり取りを免れることはできないため、英語の重要度がますます増えていくでしょう。

したがって、これから経理のプロになっていって、グローバルに活躍したい方にとっては、TOEICは絶対おすすめの資格です。

未経験で経理に転職するには?

未経験でも経理に転職することは夢ではありません。

なぜなら、世の中に無数の会社があって、どの会社も経理職を必要としているため、経理職の求人需要は常に豊富にあります。

しかし、いくら未経験者歓迎の企業でも、なんの準備もしないままでは成功するはずがありません。

それでは、未経験でも経理への転職を成功させるためのコツを紹介していきます。

自己分析を入念に

未経験で異職種に転職しようとするときに共通した注意点ですが、同業種間の転職より、前職の退職理由などが聞かれやすいです。

また、おなじ業種ではなく、あえて経理という異業種に転職する理由も必ず聞かれるはずです。

前職の退職理由と異業種への志望動機をうまく説明できるように、今までの職歴と経歴をもう一度振り返して、ロジックのたてるように整理する必要があるでしょう。

また、自己分析を通じて、もう一度経理という仕事とのマッチ度を確認することもできます。

前職で積んだ経験とスキルでアピール

前職が経理と無関係でも、そこから得られた知識やスキルは経理の世界でも通用できるものがあるはずです。

たとえば、前職が営業の場合は、営業利益に大きくかかわっている数字に敏感なはずですし、前職が総務職なら、社内コミュニケーション能力の高さでアピールすると効果的でしょう。

最後に、すべての職種に共通していますが、前職で得られたビジネスマナーと社会人の常識はか必ず経理職でも活用できるため、面接の時にアピールすることもおすすめです。

専門家の力を借りて

しかし、未経験で異業種に転職するということは、やはり不安が大きいですね。

そんなときに転職エージェントに登録して、転職のプロの力を借りるのがよいでしょう。

転職エージェントは自己分析の仕方から、経歴書、職務履歴書の書き方、そして面接対策まで詳しく教えてくれるため、はじめての転職活動に不安一杯な方にとっては、とても心強いものでしょう。

さらに、転職エージェントには数多くの非公開求人案件があるため、そこで相性のよい転職先に出会えるかもしれません。

まとめ

「未経験者の経理職転職は難しいだろう…」と不安を感じている方は多くいるかもしれませんが、しっかりと転職前に準備をしておけば、憧れの経理職への転職は決して不可能ではありません。

いずれにしても、経理職という仕事の内容と特性を把握して、それと自分の適性と照合して、さらに転職に有利な資格をとっていれば、未経験の経理職転職を成功させましょう。

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