がんばれ工房 主宰
キャリア・カウンセラー
1990年から13年、転職斡旋のコンサルタントとして従事したのち、個人のキャリアの悩みに寄り添うキャリア・カウンセラーとして活動。
ひとりひとりが抱える問題の解決とともに、それをきっかけに、より幸せな人生に向かえるような支援を行っている。
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転職したいと思ったら、何から取りかかるべきかってわかりませんよね…。
退職の段どり、求人探し、転職エージェントを使うかどうかの判断、希望職種の絞り込み、などとやることはタンマリあります。
なんとなく転職活動に臨む方もいますが、それは決しておすすめしません!
むしろ、いつまでたっても転職ができないだけでなく、日々の業務も中途半端になってしまうかもしれません…。
今回はそんなことが起きないよう、転職準備から転職後までどんなステップを踏めばいいのか、詳しく解説していきます。
この記事を読み終わるころには、きっと自信を持って転職活動を進められるようになっていることでしょう。
がんばれ工房 主宰
キャリア・カウンセラー
1990年から13年、転職斡旋のコンサルタントとして従事したのち、個人のキャリアの悩みに寄り添うキャリア・カウンセラーとして活動。
ひとりひとりが抱える問題の解決とともに、それをきっかけに、より幸せな人生に向かえるような支援を行っている。
転職の流れは、ザックリまとめると以下の通りです。
転職はやることが多いため、計画的に進めないと非効率です。
スケジューリングがしっかりしていないと、やたら転職活動が長引いて時間をムダにしてしまいます。
また退職後に転職活動しているとその間に収入が無く、長引いた分生活が厳しくなってしまいます。
以下の前提をもとに、どれくらいのスピード感で転職を進めるべきかを考えてみましょう。
転職活動は大抵早くて2か月、長くて半年かかると考えましょう。この枠でどう立ち回るか判断していきます。
また転職活動では「転職エージェント」の利用も積極的に検討してみましょう。
お一人で転職するのもよいですが、転職のプロであるエージェントと二人三脚で転職したほうが、年収の交渉などのフォローもしてもらえるのでメリットが多いです。そのときの景気や年齢、希望によってはエージェントの利用が難しい場合もありますが、時代背景によって需給バランスは変わることもありますので、以前エージェントから希望職種の紹介が受けられなかった人も、一度試してみると良いでしょう。
転職自体はできても、経済的な部分をおろそかにしてはいけませんよね。特に転職前後では気を配らないといけません。
特に以下のパターンはよくある例です。ご自身でも当てはまりはしないか、今一度確認してみてくださいね。
一時的に収入のことを考えるのではなく、もっと大局的に判断しないといけませんね。
特にライフスタイルの変化しやすい30代の方は要注意ですよ。
また退職後に転職する場合も要注意。最初に給料を受け取るまでどれくらいの期間がかかるのか、内定通知を受け取る際に念のため給料日を確認すべきです。
特に金額の口約束は曖昧にされてしまうこともありますから、必ず内定通知をもらって確認しましょう。これは転職エージェントを利用していても同じです。悲しいことに現実では、成約欲しさに曖昧な年収のまま入社を促すコンサルタントがいますから…。
キャリアの棚卸しとは、今までの経験やあなたの強みなどを一度全部書き出して総ざらいすることです。仕事をする上で大切にしている価値観(軸)についても再点検してみましょう。今までなんとなく感じていたことがきっと明確になるはずです。
転職活動にあたって誰しもが必ず通るもので、より納得のいく転職を実現するために必要なんです。
具体的には以下のポイントを明確にしましょう。わかりやすく自身の言葉で紙にまとめておくのをオススメします。
棚卸の内容 | 具体例 | |
---|---|---|
携わったプロジェクトの規模 | 予算規模10億円のプロジェクトに関わっていた。若手を含めた40人のメンバーとともに●●●●サービスを開発し、これまでのプロジェクトのなかで最高の実績を上げられた。 | |
これまでに関わった仕事内容 |
| |
主要業務と別に修得した・修得を考えているスキル | 普段の業務では英語でのやり取りが主だったが、大学3年生での留学で知り合ったフランス人との交流もあり、最近ではフランス語の勉強もしている。 | |
持っている資格 | BATIC(アメリカの簿記)、国連英検B級の資格を持っている。 | |
語学力 | TOEICの点数は820点で、リーディングは満点だったがリスニングは若干不得意。英文書やメール内容のやり取りは問題ないが、ビジネス上の英会話はニガテ。 | |
仕事で大切にしてきたこと | 「顧客を一番大事にする」のを重要視していて、何か問題があればすぐ対応するのを常に意識していた。前職の営業ではお客様から喜ばれた経験も多かった。 | |
強み |
|
棚卸しの内容は、具体例が多ければ多いほど良いです。この段階では提出を目的にせず、あくまでも自己理解を目的として、具体的かつ詳細に作りましょう。それをしておくことで、実際に提出するレジメを作るのがとても楽になりますよ。また自分の言葉で表すのもポイントです。
転職してどんな仕事に携わりたいのか、どうやって仕事とプライベートを両立していくかをもとに、希望条件をまとめていきましょう。
ここでいう希望条件とは「年収は650万円以上」「通勤時間は30分以内」などの具体的な部分です。
前職でのよかったことも、ここに書いておきましょう。すべて叶うかどうかは別にして、この段階では希望をすべて書き出すことをおススメします。
また優先順位もざっくり決めておくとよいですね。
転職媒体については、それぞれに良さがありますので、ココで整理しておきましょう。
特に転職エージェントを利用したことがない人には、エージェントを一度利用してみることをおススメします。
求人媒体 | 転職サイト | 転職エージェント | 求人情報誌 |
---|---|---|---|
求人数 | ◎ | ◎ | △ |
求人の質 | ◎ | ◎ | △ |
転職アドバイス | 〇 | ◎ | △ |
面接対策 | × | ◎ | × |
転職後のアフターフォロー | × | ◎ | × |
企業との調整 | × | ◎ | × |
入社成功率 | 〇 | ○ | 〇 |
未経験での応募 | ◎ | △ | 〇 |
ご参考までに、エージェントを利用するメリットを書いておきましょう。
転職エージェントと他媒体との大きな違いは、徹底したサポート体制にあります。
エージェントを利用することで、プロの視点でアドバイスをもらえますし、企業との日程調整・条件交渉もやってくれます。
依頼すると面接対策もしてくれる場合があるため、積極的に聞いてみましょう。
しかもサービスは無料で使えるため、おサイフにはかなり優しいんですよね。
以上の点から、転職エージェントを利用しないのはもったいない話です。ぜひ前向きな利用を検討しましょう!
どんな条件で転職したいのかが決まったら、求人・紹介応募の段階に入ります。
これ以降は、主に転職エージェントを利用した場合について説明しましょう。
その条件については担当コンサルタントにヒアリングしてもらい、その条件をもとに求人を紹介してもらいます。
求人には一般公開されている「公開求人」と、公開されていない「非公開求人」があります。
非公開求人は高待遇なものがほとんどで、一般公開すると人気で人が集まりすぎて、非効率な選考になりかねないため"非公開"にしているんです。
気になる求人が見つかったら、積極的に伝えましょう。担当のコンサルタントが企業に推薦してくれます。
ただし、ほかにもっと適切な人がいる場合やタイミングによって、推薦してもらえないこともあります。スピード感も大切です。
求人にエントリーして書類選考が通ると、いよいよ企業の採用担当者との面接です。
面接本番の数日前に「模擬面接」のかたちで準備してくれる転職エージェントもあるので、依頼してみると良いでしょう。企業との取引が長いコンサルタントの場合はどのようなことを聞かれるかも把握していますので、確認しておきましょうね。
面接を無事クリアしたら内定獲得です!
ただここで気を付けねばならないのが、複数の会社に合格したときのことです。
複数社で内定をもらっても、働ける会社は一つだけ。優先順位を明確にして、最終的にどの会社にエントリーするかよ~く考えましょう。
考えてもなかなか答えが見つからないこともありますね。そんな場合は何がわかれば答えを出せるのかを考えてみましょう。
情報不足によって悩むケースが多いので、どのような情報がほしいのかをコンサルタントに伝え、必要な場合はもう一度面談をしてもらうのも良いと思いますよ。
転職してからの後悔を少しでも減らすために、わからないことは極力事前に確認しましょう。
また、労働条件通知書は必ず受け取りましょう。そして入社が確定し、オファーレターにサインするまでは、会社に退職を申し出てはいけません。
転職が確定する前に退職を申し出て、実際はまだ決まっていなかったという例もありますので、きちんと確認しましょう。
退職時の対応も忘れてはいけません。
退職ではやることが意外と多いため、トラブルを避けるためにもすべて実施しましょう!
特に「借りた備品の返却」でトラブルが起きやすいため注意しましょう。
カードキーやロッカーのカギなど、紛失すると損害賠償を請求されかねません。
退職では「立つ鳥跡を濁さず」を意識しましょう。
その他退職の流れはこちらの記事も参考にしてくださいね。
心の余裕、経済的な余裕のためにも、転職が決定してからの退職をおすすめします。
※特に若い方の場合、簡単に見つかると思って辞められてしまうことも多々ありますが、このご時勢そう簡単ではないので…。
転職したいと心では思っていても、実際はすべきでない人もいるんです。
「実は転職しないほうが正解」なんてケースもよくある話なため、以下に一つでも当てはまる場合は一旦転職しない方向で考えてみましょう。
もしあなたが「就職して1年以内で転職する場合」なら、すぐ転職するのは避けるべきです。
というのも在職期間が1年未満だと、転職で不利になるからです。
「この人はウチで働いたところで長く続かないんだな…」と捉えられかねないんです。
今のお仕事で精神的に強い負担がかからないのであれば、最低でも1年は働くのをオススメします。
1年以内であっても、どうしても転職したいと思うこともあるでしょう。そんな場合は、信頼できる人やキャリア・カウンセラーに相談してみましょう。その上で、以下のような第2新卒向けの"就職支援サービス"をつかってみてください。
※第二新卒:学校を卒業後に就職したが、短期間で転職を志す若手求職者
転職は何かしらの目的があって始まるものです。
無目的な転職活動は時間のムダなため「なぜ転職するのか」「転職によって何を叶えたいのか」を考えましょう。
よくある話なのが「周りが転職活動を始めだしたから、私も始めてみよう」「とりあえず大手企業に転職してみたい」なパターンです。
周囲の声に流されたり、なんとなくの動機で転職したりするのはオススメしません。
転職活動では、転職の動機を何度も問われるので、自分の言葉でハッキリ答えられるようにしておきましょう!
「海外の外資系企業のキレイなオフィスで働きたい!」
「私のスキルは微妙だけど、年収1,000万円の求人にエントリーしたい!」
こう考えることに悪いとまでは言いませんが、転職活動で持ち出してしまうと、大きなロスタイムに繋がります。
条件のいい求人は当然競争率が跳ね上がりますし、選ばれるのはその求人に見合った人かそれ以上の能力を持つ人だけです。
必要とされているスキルに乏しかったり、年収だけやたらと追い求めたりしても、なかなか叶うものではありません。
ご自身の持ち合わせているものに対して求人との乖離があると思われる場合は、そのギャップがどこにあるのかを理解し、ギャップを埋める努力が必要になります。
とはいえ、どこにギャップがあるのかは一人ではなかなかわからないこともありますね。
そんな場合はエージェントのコンサルタントに尋ねてみることをおすすめします。
そのときの景気の状況や時代背景で、求人数と求職者数の需給バランスは違います。
あなたの希望が、今どのくらい需要があるのか、どのようなスキルを身に付けておくと需要が高まるのか、確認することも大切ですね。
転職してすべていまくいくと限りません職場環境が大きく変わることでリスクもつきものです。
これは転職する人すべての人に言える話です。以下8つのリスクを想定して、満足のいく転職にしましょう。
収入を上げたくて転職する方も多いでしょう。
ただ転職すると実際には「年収が下がった…」なんて声も多いんです。
リクルートワークス研究所の2019年の調査によれば、転職した正社員のうち30%ほどは年収が下がっているんです。
また30代で未経験職に転職したり、大手企業から公務員へ転職したり、夜勤のない看護師などでは転職して収入が下がりやすい傾向にあります。
収入に変動があれば生活費の見直しや、対処を都度考えないといけません。
一見なさそうな経済的なリスクについても、今一度押さえておきましょう。
参考:リクルートワークス研究所-全国就業実態パネル調査2019データ集
転職関連のサービスを使えば、すぐに転職先なんて見つかると思っているかもしれません。
ただ現実はそうもいかなく、実際はすぐに見つからないケースが多いです。
すぐに転職先が見つからない理由としては、特に以下の声が多いです。
自分ひとりではなかなか解決が難しい課題ですね。理由がわからないままに時間がかかってしまったり、上に書かれた内容に心当たりがある場合は、まずキャリア・カウンセラーに相談することも検討してみましょう。
これは自分自身のスキルを過信している人に多いケースです。
前職ではバリバリ働けていても、転職して同じような働きぶりを発揮できるとは限りません。
携わるプロジェクトや業種が変わったりしたら、今までとは違った働き方を求められることもしばしば。
経験やスキルを活かせないで仕事していても、ひけめを感じてしまい嫌な思いをしかねません。居心地が悪くなり、居場所も失ってしまいます。
その結果転職した後すぐ転職するハメになり、早期退職によって経歴にマイナスな要素がついてしまいます。
経歴にキズがつけば再度転職するときに、採用担当者が気になり詰められてしまいますね。
このようなことを避けるためにも、採用されることを目的とすることなく、どのような業務なのかを面接でしっかり確認し、期待に応えられるかを見極めることが大切です。
業務内容はできる限り具体的に、目に浮かぶまで確認しましょう。
転職では住宅ローンなどローン審査にもリスクが生じる可能性があります。
令和元年の「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、以下項目が審査項目に該当します。
この調査結果によれば、住宅ローンで勤続年数について1,340もの金融機関のうち95.6%が審査項目として考慮していることがわかります。
転職活動直後にローンで支払おうとすると、勤続年数の少なさから審査で通らない可能性もあるんです。
これは住宅ローンに限らない話なため、転職と同タイミングで大きな買い物を検討中なら注意してくださいね。
ただ業界最大手だったり、だれもが知る大企業であれば話は別です。今までのキャリアによっては影響しないこともあるんです。
仕事において上司は重要な存在です。上司からの評価は給与や生活にも影響を及ぼすので、どんな上司に当たるかも大切です。
転職となれば、転職後に年下の上司にあたる可能性だってあります。
職場では業務を遂行する能力、組織に適応する能力も大切ですが、人間関係をどう築くかも当然重要。
「年齢なんてまったく気にしない」と思えるなら問題ないですが、気になる方には考慮しないといけませんね。
年齢が上がるにつれて、上司が年下になる可能性は増えます。年齢を気にしないというマインド・シフトも大切ですね。
「求人票にはAと書かれていたが、実際はBやCの仕事だった…」なんてケースもあります。
入職後に業務のギャップが生まれてしまうと、経験が活かせないことから成果があげられず、期待に添えない可能性が出てきます。その結果、再度転職に繋がりかねません。
そして先ほどと同様に短期間で転職してしまえば、経歴にキズがついてしまいます。
また入社すると独特な文化、しきたり、派閥などがほぼ必ずあります。そこに順応できるかどうかもポイントですね。
転職エージェントを利用すれば、事前に職場の雰囲気、経営状況など、自分で調べてもわからないことも教えてもらえる可能性があります。
ただしそのコンサルタントと企業のお付き合いの深さによっても、持っている情報には違いがありますので、絶対教えてもらえるとは限りませんが、積極的に聞いてみましょう。
人によっては“転職しないリスク”もあります。やりたい仕事がありながら、チャレンジしないまま時間が経過した結果、10年後、20年後も後悔が残るケースがあります。時間は有限です。「あの時がんばってみればよかった」と言う気持ちを残さないためにも、やりたいことがある場合は、チャレンジを積極的に検討してみましょう。
「今の仕事、給料もいいし安定もしているけれど、このままでいいのかなあ…」ともやもやを抱えている人もいるでしょう。
このような場合、結論から言うと転職を検討してみるのはアリです。ただし、このまま転職活動に入っても、何がやりたい人かが伝わらず、迷走してしまう可能性が大きいので、なぜ自分が転職を意識したのか、その背景をまず考えましょう。
そこから、やりたいことがあるのに社内ではチャレンジの見込みがなかったり、もっと成長したいのに思うようにいかないといった現状が見えてくるでしょう。
であれば、より具体的に何がしたいのか、どう成長したいのかを考え、言語化し、まず社内で本当に実現できないのか働きかけてみてください。
転職理由を問われた際に「今のままでは~できないので」と面接で言うと、「何か働きかけはしましたか?」と訊かれるでしょう。
何もやっていない人は、転職しても同じことを繰り返すと認識され、うまくいかない可能性が大です。
首尾よく転職したとしても、また同じ理由で転職を繰り返す可能性もあります。
転職を意識するには、それなりの理由があるはずです。
モヤモヤの輪郭をはっきりさせて、その改善に向けて動いてみることで、転職するときにワンランク上の仕事を狙えるようになりますよ。
「転職したいと思ったはいいけどスキルに自信がない…」
「どうせ転職しても戦力にならないだろうし…」
転職の決断はできても、スキル面でいまいち引っかかる方も多いです。
そんなとき、まずは信頼できる人に相談するか、キャリア・カウンセリングを受けることをオススメします。
その上で、必要であれば方向性を定めた上で、以下を実践してみましょう。
スキルがないと感じるのであれば、そこからスタートして対策を練っていきましょう!
ただ、どうしても転職せざるを得ないのに、勉強時間が作れなかったり、オンライン学習の環境が整っていないくて学べない人もいるでしょう。
そんな場合は未経験OKの求人を検討しましょう。
ただし、スキルがなくても採用されるということは、それなりの理由があります。
新しい仕事でそもそも経験者がいないとか、人手不足であったりとか、駅から遠いなどの環境による事情で応募する人が少ないことが考えられます。
個別の事情によることもあるので、なぜ未経験OKなのか、質問してみるのも良いです。
また未経験OKでもいろいろな求人がありますので、まずはキャリアの棚卸しをし、自分がどの方向に行きたいのかをある程度明確にしてから行動を起こしましょうね。
今回の記事を通して「私も転職活動してみようかな…!」とお思いの方もいることでしょう。
そんな方に向けて、編集部厳選のおすすめ転職エージェントを5つ紹介します!
どれも無料で使い勝手がいいサービスなため、気になったものがあれば使ってみてくださいね。
サービス名 | 求人数 | 未経験OKの求人数 | 面接対策 | 強い職種 | 特長・魅力 |
---|---|---|---|---|---|
リクルートエージェント | 公開求人:約96,000件 非公開求人:約100,000件 | 約13,000件 | あり | 営業・販売、経営・企画、事務系、IT・エンジニア |
|
doda | 公開求人:約60,000件 非公開求人:約34,000件 | 約3,200件 | あり | 営業、企画・管理、エンジニア、機械・電気、建設・建築・不動産、販売・サービス |
|
パソナキャリア | 公開求人:約27,000件 非公開求人:約23,000件 | 約4,400件 | あり | 営業、管理・事務、IT・WEBエンジニア、クリエイティブ、マーケティング・企画 |
|
マイナビエージェント | 非公開 | 非公開 | あり | エンジニア、営業、機械・電気、経営・企画、管理、医療系専門職 |
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type転職エージェント | 公開求人:約8,200件 非公開求人:約9,000件 | 約340件 | あり | 営業、IT・Web・通信系エンジニア、管理・事務・企画系、販売・サービス、クリエイティブ |
|
<リクルートエージェントのおすすめポイント>
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
求人数 | 公開求人:約96,000件 非公開求人:約100,000件 |
未経験OKの求人数 | 約13,000件 |
強い職種 | 営業・販売、経営・企画、事務系、IT・エンジニア |
面接対策 | あり |
リクルートエージェントは公開求人数が約96,000件、非公開求人が約100,000件と断トツの求人情報量を誇るサービスです。
求人数が多いと希望条件に合わせて比較しやすいため、より納得のいく転職を実現できます。
また転職支援実績No.1!を獲得しており、多くの利用者から信頼を集めているのもポイント。
その理由としては在籍アドバイザーが経験豊富で、リクルートのノウハウが凝縮されたフォローを受けられるところが挙げられます。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
求人数 | 公開求人:約60,000件 非公開求人:約34,000件 |
未経験OKの求人数 | 約3,200件 |
強い職種 | 営業、企画・管理、エンジニア、機械・電気、建設・建築・不動産、販売・サービス |
面接対策 | あり |
dodaは担当アドバイザーに関する良い口コミが多く、転職後まで充実したフォローを受けられるサービスです。
そのため転職初心者におすすめで、いざ転職しようと思ったら使い勝手のいいサービスともいえます。
制度の良い「スカウトサービス」を用意しているのが特徴的で、より多くの求人情報に触れたい方、企業からオファーを受けて転職したい方にもおすすめ。
求人で見ると特に「営業」「エンジニア」「建築系」のに強いのも特長です。
<パソナキャリアのおすすめポイント>
運営会社 | 株式会社パソナ |
---|---|
求人数 | 公開求人:約27,000件 非公開求人:約23,000件 |
未経験OKの求人数 | 約4,400件 |
強い職種 | 営業、管理・事務、IT・WEBエンジニア、クリエイティブ、マーケティング・企画 |
面接対策 | あり |
パソナキャリアは2020年オリコン顧客満足度総合1位の転職エージェントで、こちらも利用者から多くの信頼を得ているサービスです。
未経験者向けの求人も充実しており、これから初めて転職する方にもおすすめ。
また転職後年収アップ率67.1%なのもポイントで、利用者の多くはパソナキャリアを通じて年収を改善しているんです。
最近ではコロナの影響もあり、オンライン面接ができる求人も充実させているのも特長ですね。
<マイナビエージェントのおすすめポイント>
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
求人数 | 非公開 |
未経験OKの求人数 | 非公開 |
強い職種 | エンジニア、営業、機械・電気、経営・企画、管理、医療系専門職 |
面接対策 | あり |
マイナビエージェントは大手マイナビの運営する転職エージェントで、特に20代から多くの信頼を寄せられています。
各業界に精通したアドバイザーも多数在籍しているため、専門的な視点でのサポートを受けながら転職活動に励めるのが嬉しいポイントです。
また支持の多い理由としては、求人と求職者とのマッチングもポイント。
求人票に書かれていない情報(職場の人間関係、経営状況など)も教えてくれるため、より納得のいく転職を実現できますね。
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
---|---|
求人数 | 公開求人:約8,200件 非公開求人:約9,000件 |
未経験OKの求人数 | 約340件 |
強い職種 | 営業、IT・Web・通信系エンジニア、管理・事務・企画系、販売・サービス、クリエイティブ |
面接対策 | あり |
type転職エージェントは一都三県の求人に特化したサービスなため、関東圏にお住いの方におすすめのサービスです。
利用者満足度は87%とこちらもかなり高く、使って損はないサービスとも判断できますね。
電通やソニー、Yahoo!JAPANなど大手企業の求人にも強く、高待遇・高収入を狙いやすいのもポイントですね。
求人のなかでは特に通信系・ITエンジニア求人に強いため、Web系の仕事を検討している方にもおすすめです。
今回は転職したいと思ったらどうすべきかについて、詳しく解説してきました。
この記事をきっかけに「転職活動してみよう!」「試しに転職エージェントを使ってみよう!」と思ってくれた方もいるかもしれません。
転職の観点だと行動するもリスク、行動しないもリスクになりますが、どちらの道に進むかは結局自分次第です。
もし「転職したい」という思いが変わらないなら、転職エージェントを使うとメリットがたくさんあることも忘れないでくださいね。
転職したいと思ったからには、転職で何をかなえたいのか、転職を通じてどんな悩みを解決したいのかを考えて行動しましょう!