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転職するならボーナスをもらってからがいい?

🕒 2020/12/12
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転職するならボーナスをもらってからがいい?

正社員として働く上で一番魅力的なのは福利厚生よりもボーナス(賞与)だと思います。

転職するときもボーナスをもらった後が良いと思いますが、しっかりと計画を立ててないと損をしてしまう可能性もあります。

賞与の仕組みをしっかりして転職活動をすることで、しっかりと賞与を受け取り転職することができます。

賞与を受け取った後に退職の意思を伝えるのはなんだか気が引ける気もしますが悪いことなのでしょうか?

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ボーナス転職とは

一般的な正社員の賞与は夏と冬に支給され、多いところでは年に3回も賞与が支給されます。

今まで頑張って働いたから転職するにしても賞与を受け取ってからい、今の職場を退職し、新しい職場での生活をスタートさせたいですよね。

また、上手く転職することができれば、新しい会社の次の賞与もしっかりと受け取ることができます。

そのためにはしっかりと計画性をもって転職活動を始めていかなければなりません。

転職活動は、2ヶ月から6ヶ月はかかると言われているので、目的を明確にしてスタートさせなければなりません。

ボーナス転職は計画性が大事

転職する理由は人それぞれ異なると思いますが、ボーナスに合わせて転職すると決めたら、まず賞与査定機関と支給時期を確認しなければなりません。

これらの規定をしっかり確認しておくことで、より明確な計画を絶えることができます。

多くの企業の査定期間は半年間と言われ、7月と12月に支給されることが多いです。

しかし、企業によっては査定を3ヶ月ごとに行うところもあり異なるため注意が必要です。

ボーナスを満額もらう場合の例

7月に賞与を満額もらって転職するとした場合、どのようなスケジュールで転職活動を行うべきなのでしょうか。

賞与の支給が7月なので6月までには内定を取っておかなければなりません。

内定先の企業はよほどの理由がない限り、1ヶ月から3ヶ月は入社時期をずらしてくれます。

そして受け取り、後日退職届を出します。そのご1ヶ月は引継ぎなどを行い9月には新しい職場に入社という流れになります。

6月までに内定を取るということは、年始の1月ごろから転職活動を始めなければならないので余裕を持った計画を立てる必要があります。

このような場合は転職エージェントを利用するのも1つのやり方だと思います。

担当者に事前に事情を説明し、動いてもらいましょう。

ボーナスをもらった後に退職する意思を伝える?

賞与を受けとってすぐに退職と届けをだすのは少し気が引ける気もしますが、賞与は労働に対する正当な対価なのでもらって辞めても悪いことはありません。

しかし、もらってすぐに辞める意思を伝えると周りからは、色々言われる可能性もあります。

そうなると、退職者であるあなた自身も同じオフィスで働く同僚もいい雰囲気で仕事はしにくいですよね。

そうならないためにも、適切なタイミングでやることをしっかりとやってから退職することが重要です。

退職を伝えるタイミング

賞与の後に退職する申し訳なさから賞与の支給前に退職届を出す人もいますが、一番いいタイミングは支給後です。

企業によっては、経営陣の判断でボーナスの支給額が決まってしまう場合があるので、事前に退職届をだすと減額されてしまう恐れがあります。

もちろん、大手の会社などしっかりとした賞与の支給ルールがある場合は当てはまらないので自分のタイミングで伝えても大丈夫です。

ボーナスは受け取る本人のさては もちろんですが会社の経営状態などを踏まえて決められるので退職が原因で減額になっても不服を言いづらいところがあります。

ベストな金額のボーナスを受け取り転職したいと考えるなら、なるべく賞与を受け取った後に退職届をだすことをおすすめします。

悪い印象を残さないためには

貰うものをもらったからと言って、支給後すぐに転職してしまうのは印象が悪すぎるので良くありません。

転職した先でも、今働いている会社と絶対に関わらない保証は どこにもないのでなるべく悪い印象は与えないようにするのが無難です。

理想的にはボーナスを受け取ってから2週間後程度経ったところで退職届を提出し、そのあとに引継ぎが滞りなくできるように1ヶ月程度期間をあけるのがベストな選択だといえます。

まとめ

ボーナス転職は非常に魅力的な転職方法だといえます。

しかし、ボーナスを受け取った後に退職することばかりを考えていると本当に自分に合った新しい就労先を見つけられずに、妥協してしまう可能性もあるので注意しなくてはなりません。

また、賞与の受け取りを優先してしまい入社日と合わないという事態も考えられるので、「ボーナス転職」をメインに求職活動を行うのではなく、自分に合った職場を探す為の転職を心がけることで自分に合う職場で働き始めることができ、結果的に賞与も受け取ることができます。

一番最初の転職する目的を忘れずに、転職しボーナスをもらってお得に退職しましょう!

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