大企業から中小企業への転職で失敗・後悔する10のコトとは?成功の秘訣も解説!
「大企業から中小企業に転職したいけど失敗したくない…」
「中小企業で働いて後悔しないだろうか…」
などなど、中小企業への転職での悩みって多いですよね…。特に大企業から中小企業への転職だとなおさらの話。
なかには中小企業が合わなくミスマッチとなり、「中小企業への転職なんてやめとけばよかった…」なんて後悔する方も散見されます。
今回は大企業から中小企業への転職で失敗・後悔することを、10コに絞って解説します。
「どんなことで後悔しそうか」「どんな考え方は失敗するのか」を考慮して、本当に納得のいく転職活動にしましょう!
<今回の記事でわかること>
- 大企業から中小企業への転職で失敗・後悔する10のコト
- 大企業から中小企業への転職を成功させるための方法
- 中小企業へ転職する際のおすすめ転職エージェント3つ
大企業から中小企業への転職で失敗・後悔する10のコトとは?
では具体的に大企業から中小企業への転職の際、失敗・後悔することとは何でしょうか?
具体的には以下の通りです。
- 仕事が小規模になる
- 待遇面で劣ってしまう
- 教育訓練・OJTが手厚くない
- ネームバリューを捨てることになる
- 仕事のやり方を受け入れられない
- 昇給がほぼない
- 先入観が強いと現実とのギャップに不満が出やすい
- 仕事の裁量が多い
- 担当外の仕事を任せられることも
- 前職との比較をしてしまう
①仕事が小規模になる
中小企業だとやはり資金面を考慮すると、どうしても業務規模は小さくなります。
これまでは大きなプロジェクトに携わっていたとしても、資金がなければどうしようもありません。
「やりがいを感じられない…」
「どうしえてもやる気が起きない…」
「大企業の仕事の規模感が良かった…」
などなど、失敗して後悔する方も多く見受けられます…。
②待遇面で劣ってしまう
(引用元ページ:厚生労働省-令和元年賃金構造基本統計調査)
賃金や福利厚生など、中小企業だと待遇面で劣ってしまうのはよくある話。
上記の令和元年の賃金構造基本統計調査の賃金カーブを見ると、男女ともに大企業の方が賃金で上回っています。
大企業から中小企業に転職すると、高確率で収入が下がると見込んでください。
またボーナスも少なくなります。具体的には以下の通りです。
事業所規模 | 平成30年度のボーナス・賞与の金額(実額) | 対前年増減率 |
---|---|---|
500人以上 | 666,689円 | 5.9% |
100~499人以上 | 451,179円 | 4.0% |
30~99人 | 343,977円 | △ 1.4% |
5~29人 | 265,140円 | △ 5.4% |
(厚生労働省「毎月勤労統計調査」より作成)
上記表で見ると、大企業だと約660,000円近くもボーナスをもらえます。
ですが中小企業になると、そこから何十万も少なくなってしまいますね…。
もし配偶者が出産・妊娠をしていたり、お子さんが受検などを控えている場合はよく相談した方がいいですね。
中小企業の総合職より大企業の一般職後輩のボーナスのがゲロいい問題で我ら社会人2年目は闇と絶望と後悔を感じるのがこの季節なのさ
— えすちゃん (@schan_kjrst) December 16, 2018
「今、中小企業は6割がボーナスゼロですね。給料下がって辞めたのはいいけど、後悔してる人がいっぱいいますよ。この間も工場の社長が来て『ボーナス出さなくても辞めねえんだよなぁ。へへへ』なんて言って帰ったけど、社長そりゃねえよ~って思いましたよ」ワークマンの店長の言葉です。
— 高田侑 (@takada_yu) July 8, 2010
③教育訓練・OJTが手厚くない
中小企業だとどうしても経営資源が少なくなり、OJTや教育訓練にあまり手が回らないケースも多いです。
労働政策研究・研修機構の労働者調査によれば、「10人未満の企業だとOJT経験のない従業員が3割を超えているケースもある」との調査報告もあるくらいです。
上司が部下を育てる体制については、やはり仕組み化された大企業には劣りますね…。
(参考:ヒューマン労務管理オフィス)
④ネームバリューを捨てることになる
もしご友人が「今は大手の●●で働いているんだ」と聞けば、誰しも驚いてしまいますよね。
それだけ大企業にはネームバリューがあり、大きな魅力となっています。
中小企業に転職するとなれば、その魅力であるネームバリューを捨てることになるんです。
また企業のネームバリューには社会的な信用度もあるため、それを失うとなるとあらゆる面でデメリットとなります。
例えば住宅ローン相談やカードの申し込みなどで、不利になるケースがありますね。
メガバンクに住宅ローンの相談をした時。
お仕事は士業ですか?一部上場企業ですか?って聞かれて、中小企業ですって答えたら担当の方が「え?」って顔してた。
中小企業の社会的信用ってそんなもんなんだなってちょっと凹んだ思い出。 https://t.co/auir1nOqxd
— みやもち@ホビー系男子 (@38mochi) November 22, 2020
⑤仕事のやり方を受け入れられない
中小企業と大企業だと、仕事の進め方もかなり違ってきます。
大企業だと長期的な計画を立てて進めますが、中小企業だと短期的で短いスパンになるケースが多いです。
その働き方の違いを受け入れられず、後悔する方も散見されます。
「大企業のやり方が通用しない…」
「習得したスキルを思うようにいかせない…」
などの声も見受けられます。
⑥昇給がほぼない
中小企業だと給料がなかなか上がらなく、昇給にあまり期待できません…。
また中小企業には評価基準が整ってないケースも多く、明確な昇給条件を用意してない会社も多いんです。
転職する際は、昇給基準が明確な企業を選ぶのをオススメします。
人間は評価基準がないと動けない。
小中高と、
成績という数値で常に評価されてきた。評価基準は常に与えられるもので、
従うように脳がプログラムされている。会社も同じ。
明確な評価基準や昇給条件がないと、
社員は混乱する。評価基準のないベンチャーや中小企業は多い。
— あまの はるか【経営コンサル】 (@HRK_AMN) 厚生労働省-令和元年賃金構造基本統計調査
⑦先入観が強いと現実とのギャップに不満が出やすい
「大企業より中小企業で仕事した方が力を発揮できるのでは…」
「なんとなくだけど中小企業の方が向いてるのでは…」
など、自分自身のスキルや能力を過信する方も多いです。
大企業での勤務経験しかない人だと、先入観を持って中小企業に憧れる方もいるようですので注意が必要です。
先入観が強すぎると現実のギャップが生じて、待遇や業務規模に不満を感じる方も多く、結果的に後悔する方が多いです。
⑧仕事の裁量が多い
中小企業だと小規模での業務・少人数体制のため、一人当たりの仕事の裁量権は大きいです。
社長や上役との距離が近く、一人ひとりの意見が反映されやすいなどのメリットがありますが、その裁量の大きさをデメリットと感じる方も多いです。
裁量権が大きいと一人一人の負担が大きくなるため、そのギャップから転職を後悔してしまうケースもよくある話…。
⑨担当外の仕事を任せられることも
上記の通り仕事の裁量が多い分、自分自身の担当外の仕事を任せられるケースもあります。
時には雑用を多く任せられることもあるため、そこで「仕事のやりがいを感じられない…」と考えかねません…。
当事者意識を働かせて、部署の垣根を越えて助け合う思考がないと向いてないかもしれませんね。
快適な環境で働けて憧れてたデスクワーク
やってみると私には合わないって感じました。
まず集中力が持続しない。
やりがいがない仕事を頻繁にやらされる。(雑用など)
独特な空気感
仕事さえしていればOKどういうものではないです。
中小企業ではいろんな事をやらせます。
コミュニケーションも必須— うつライフ (@G5O7kIRBBFhqNCA) August 6, 2020
組織内の役割分担は大事だけど、決められたことしかやらないのは違う。
少なくともリソースが限られる中小企業では、たとえ担当外であっても部署横断で柔軟に助け合うことは必要。
子供は近くで泣いてる子供がいると必ず駆け寄る。組織も一緒。
— 辻本悠祐 @ 中小メーカー役員 (@TSUJIMON0705) September 7, 2020
⑩前職との比較をしてしまう
「やっぱり大企業のほうが良かった…」
「前職のほうが優秀な人が多かった気が…」
「大手に比べて仕組みが整ってない…」
「大手のほうが強い人脈を作れたよな…」
などなど、大手企業と比べて「前の方が良かったな…」と後悔される方も多いです。
大企業から中小企業への転職を成功させるためには?【ポイントは7つ】
ここまでの内容も踏まえて、大企業から中小企業への転職を成功させるポイントを解説していきます。
具体的には以下の通りです。
- 参入業界の将来性を把握する
- 転職にあたっての優先順位を考える
- 待遇の変化による生活への影響をイメージする
- 採用担当が納得する転職理由を用意する
- 零細企業への転職は避けること
- 在職中に転職活動をする
- 転職エージェントを利用する
①参入業界の将来性を把握する
企業規模に関わらず、転職を失敗させないためにも会社選びは特に重要です。
というのも中小企業のほとんどは零細企業で、納得のいく転職を叶えにくいからです。
最近では新型コロナウィルスの影響もありますし、零細企業だと容赦なく倒産してしまうケースも考えられます…。
将来性があって需要の見込める業界、成長中の業界を選ぶのを念頭に置きましょう。
②転職にあたっての優先順位を考える
中小企業に転職するにあたり「なぜ転職をしたいのか」「転職活動で最優先することは何か」など、優先順位を考えることも重要。
給料・福利厚生・仕事のやりがい・希望感など、一つひとつ順位を設定してスムーズに転職できるようにしましょう。
なお転職活動で優先順位をつけるポイントは以下の通りです。
- 実現転職
- 自分と周りを比較しない転職
- 「やりがい」と「年収」
- 理想の働き方は人それぞれ
- 転職後の生活環境について考える
- 妥協できない点は転職先から明確な回答を得る
- 会社のビジョンに共感できるか、会社に寄り添うことができるか
詳細は以下の記事で解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
③待遇の変化による生活への影響をイメージする
大企業から中小企業へ転職すると、待遇がガラッと変わります。
具体的には給料が下がり、福利厚生がなくなることが考えられます。
待遇が変われば生活にも影響が出るため、人によっては生活苦になる可能性もあります。
家賃補助や社宅の恩恵がなくなり、生活費の中で家賃費用が圧迫して厳しい生活を送るかもしれません…。
転職することでどんな生活を送るのか、なるべく具体的にイメージを膨らませてみましょう。
④採用担当が納得する転職理由を用意する
「なぜ転職をするのか」
「大企業からわざわざ中小企業選ぶ理由は何か」
採用面接の際、上記を聞かれる可能性が高いです。
退職理由が不明確だと「この人何か問題があるのではないか…?」などと思われかねません。
採用担当からすれば面接でのコミュニケーションは大きく印象に残るため、マイナスなイメージを持たれないようにしましょう。
そのために採用担当者が納得できる転職理由を、しっかり考えておくのをおすすめします。
⑤零細企業への転職は避けること
難しい話ですが転職を検討している業界の将来性や安定性、あるいはその企業は成長してるかどうかも、しっかり考えないといけません。
また新型コロナウイルス並みの脅威が生じるかもしれませんし、この先何が起きるかなんてわかりません。
吹けば飛んでしまう零細企業に転職せず、よく見極めて優良な企業へ転職しましょう。
明確にと断定するのは難しいですが、零細企業には以下の傾向が見受けられます。
- 雇用契約書がなく契約を安易に済ませている
- 出勤簿やタイムカードがない
- 給料の支払いが遅れる
- 時給換算だとバイト以下の額になる
- 月次の試算表を作っていない など
転職活動の際は上記に当てはまらないか、よく注意して求人を探してくださいね。
⑥在職中に転職活動をする
「コロナもあるし、できるだけ急いで転職したい…」
「とりあえず退職してから転職活動を始めようかな…」
転職活動を始める前に退職するか、後にするか迷う方も多いですよね。
退職後に転職活動を始めた方が切り替えできる、と思うかもしれませんが今回はおすすめしません。
在職中に転職活動をすることで、以下のメリットが考えられます。
- 収入が途切れず経済的不安が払拭される
- 転職先が決まらなくても現職にとどまれる
- 面接中に「なぜ離職中なのか」と問われない
最近だと「経済的な不安で焦って転職して、ミスマッチで結局すぐ辞めてしまった…」なんてケースが多いです。
「在職中だとなかなか時間を取れない」などデメリットもありますが、落ち着いて転職するためにも、基本的には在職中での転職活動をおすすめしますよ。
⑦転職エージェントを利用する
転職活動を始めるならば、プロの力を借りるのも有効な手段。
そこでおすすめなのが「転職エージェント」です。
転職エージェントを使うことで、以下のメリットや恩恵を受けられます。
- 専任のキャリアアドバイザーからサポートを受けられる
- 希望条件に合った求人を紹介してくれる
- 面接対策・模擬面接を受けられる
- 履歴書・職務経歴書の添削を受けられる
- 職場の裏事情も教えてくれる
- サービスは基本的に無料で使える
- 転職相談ができる
- 条件や面接日程
- 入社時期の調整などもしてくれる
- 採用までのスケジュール調整してくる など
他にもメリットはありますが、転職エージェントは無料でさまざまな恩恵を受けられる高コスパなサービスなんです。
ですが転職エージェントは数多くあるため、どれを使うべきか迷いますよね…。
転職エージェントを使うならば、求人数が多いリクルートエージェント、優良企業の求人が多いdodaをおすすめしますよ。
中小企業に転職すると大企業には戻りにくいため注意!
まず前提として、中小企業から大企業に転職するのは難しいです。具体的な理由は以下の通りです。
- 応募が殺到して書類選考で落とされやすい
- 大企業出身の人材が良く見られやすい
- 大企業出身者のほうが仕事をスムーズに進めやすい
大手企業となれば知名度が高く、倍率の高さから書類選考でかなり絞り込まれます。
そこで企業が求めるスキルが無かったり、職歴・キャリアがあ他者より見劣ってしまうと、なかなか思うような結果にはならないでしょう。
また最近では新型コロナウィルスの影響で、大企業では募集求人数を大きく減らしています。
「中小企業→中小企業」の人もいれば「大企業→大企業」ももちろんいるため、ライバルのレベルが高いのもポイントです。
中小企業へ転職する際のおすすめ転職エージェント3つ
中小企業に転職するのにおすすめの転職エージェントは15社分ありますが、今回はそこから厳選して3社ご紹介いします。
具体的には以下の通りです。
転職エージェント名 | 求人数 | 掲載職種 | 掲載地域 | ポイント・魅力 |
---|---|---|---|---|
リクルートエージェント | 公開:約96,000件 非公開:約110.000件 | 営業・販売、カスタマーサービス、企画・マーケティング・運営、管理・事務、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品など | 全国47都道府県 |
|
マイナビエージェント | 公開:約56,000件 非公開:約41,000件 | 経営、管理、人事、営業、コンサルタント、IT技術職、マーケティング、プロジェクト管理、機械、専門職など | 全国47都道府県 |
|
doda | 公開:約27,000件 非公開:約100,000件 | 営業、企画・管理、事務・アシスタント、販売・サービス職、専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)、金融系専門職、公務員・教員・農林水産関連職、技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア、機械・電気、組み込みソフトウェア、建設・建築・不動産・プラント・工場、化学・素材・化粧品・トイレタリー、食品・香料・飼料)、医療系専門職、クリエイター・クリエイティブ職 | 全国47都道府県 |
|
①リクルートエージェント
<リクルートエージェントのおすすめポイント>
- 業界トップクラス約200,000件の求人数!
- 転職支援実績No.1!
- 高収入求人の求人も多数掲載!
求人数 | 公開:約96,000件 非公開:約110.000件 ※「残業少なめ」の求人は約14,000件 ※「高収入求人」の求人は約24,000件 |
---|---|
掲載職種 | 営業・販売、カスタマーサービス、企画・マーケティング・運営、管理・事務、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品など |
掲載地域 | 全国47都道府県 |
リクルートエージェントは転職エージェントの中でダントツに求人数が多いサービスで、中小企業の求人も多数掲載しています。
約200,000件もあるため、理想とするお仕事が見つかりやすいのが嬉しいポイントです。
また大手リクルートのサービスなだけあって、転職支援実績はNo.1。多くの利用者に信頼されているサービスといえます。
掲載求人には高収入なものも多く、全部で約24,000件もありますよ。
②マイナビエージェント
<マイナビエージェントのおすすめポイント>
- IT・通信系やメーカー求人に強い!
- 転職未経験者にも優しい!
- 優秀なキャリアアドバイザーも多数在籍!
求人数 | 公開:約16,000件 非公開:約18,000件 ※「残業少なめ」の求人は約500件 ※「高収入求人」の求人は約19,000件 |
---|---|
掲載職種 | 経営、管理、人事、営業、コンサルタント、IT技術職、マーケティング、プロジェクト管理、機械、専門職など |
掲載地域 | 全国47都道府県 |
マイナビエージェントは大手マイナビが運営するサービスで、こちらもリクルートエージェントと並んで人気の転職エージェントです。
求人はIT・通信系やメーカー系と、これからの高い需要を見込めるお仕事を多数掲載しています。
また転職初心者に優しいのもポイントで、面接対策や履歴書の添削など、全面的にサポートしてくれますよ。
優秀なキャリアアドバイザーが多数在籍しているため、転職活動は不安な方にはマイナビエージェントおすすめします。
③doda
<dodaのおすすめポイント>
- エンジニア・建築・営業関連の求人に強い!
- 転勤ナシの案件も豊富!
- 独自の無料イベントも盛りだくさん!
求人数 | 公開:約56,000件 非公開:約41,000件 ※「残業少なめ」の求人は約1,200件 ※「高収入求人」の求人は約38,000件 |
---|---|
掲載職種 | 営業、企画・管理、事務・アシスタント、販売・サービス職、専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)、金融系専門職、公務員・教員・農林水産関連職、技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア、機械・電気、組み込みソフトウェア、建設・建築・不動産・プラント・工場、化学・素材・化粧品・トイレタリー、食品・香料・飼料)、医療系専門職、クリエイター・クリエイティブ職 |
掲載地域 | 全国47都道府県 |
dodaも求人数が豊富で公開求人は約56,000件、非公開求人は約41,000件も用意しています。
エンジニア・建築・営業関連の求人に強く、将来性の見込めるお仕事も満載です。
また転勤のない求人も多く、のびのびと働きたい方にもオススメ。
doda独自の無料イベントも充実しているため、「面接ではどう話せば良いのか」「転職を成功させるのに必要なスキルは何か」など、転職で不安なこともスッキリ解消できますよ。
まとめ〜中小企業への転職では先を見据えるのが大事〜
今回は中小企業への転職で失敗・後悔すること、転職の成功方法を中心に解説してきました。
改めてまとめると、大企業から中小企業の転職にあたって、失敗・後悔することは以下の通りです。
- 仕事が小規模になる
- 待遇面で劣ってしまう
- 教育訓練・OJTが手厚くない
- ネームバリューを捨てることになる
- 仕事のやり方を受け入れられない
- 昇給がほぼない
- スキルや能力を過信している
- 仕事の裁量が多い
- 担当外の仕事を任せられることも
- 前職との比較をしてしまう
中小企業に転職したいならば、「上記10点について全く問題ない」と考えられる人におすすめします。
1つでも引っかかるのであれば、正直言ってあまりおすすめできません。
現職にとどまるのも一つの選択肢のため、注意深く考えましょう。
また、転職の際は転職エージェントの利用を強くおすすめします。
専任のキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動に臨めるため、転職がはじめての方にも安心して転職できますよ。
もう少し中小企業への転職について理解を深めたい方には、以下の記事を合わせて読んでみてくださいね。