PwCに転職すべき?口コミを元に徹底調査、会計士や税理士専門の転職サイトをご紹介
「PwCって海外でも有名でよく聞く名前だけど、具体的にどのような会社だかはわからない…」という方は多いと思います。
ここでは実際に働く従業員の口コミから「PwC」の年収、残業などを調べ上げたものを分かりやすくまとめてお伝えいたします!
そもそも「PwC」って何の会社?という方も、人事には直接聞けない情報が欲しい方もぜひ一読してみてください!
PwCってどんな会社?
「PwC」とはそもそも略称であり、正式名称は「PricewaterhouseCopers」という世界的に有名なコンサル会社です。
企業が抱える問題がより複雑化していく現代において、PwCは、的確なアドバイスを提供しております。
ロンドンに本拠地があり、世界各国に約180,000人にもなるスタッフを抱える会社でもあります。2009年に「最も魅力的な企業トップ50」において、なんと世界第2位に輝きました。
他にも、デロイト トウシュ トーマツやKPMG、アーンスト・アンド・ヤング(EY)と肩を並べ、なんと「世界4大会計事務所(通称BIG4)」と巷では有名です。
日本においても注目されている企業であり、マイナビの調べでは、コンサル業界において新入社員が行きたい会社ランキング第3位に輝いております。
PwCの年収は?
PwCの平均年収はっ997万円となっております。
コンサルティング企業の中では高い水準であるといえます。
ただし役職があがるにつれて実力を評価されるようになり、自分の能力によってはかなり多くもらえる可能性もあります。
- マネージャーの場合、5年~10年 1000万円~1300万円
- シニアマネージャーの場合、10年~ 1300万円~1700万円
- ディレクターの場合は実力次第で、1500万円~2000万円
- パートナーの場合も同様に実力次第で、2000万円~数億円
上記の表が実際に役職でどのくらい貰えるのかを示した表となっております。
高収入を狙っている人にとっては、大変魅力的ですよね。
PwCの残業時間は?
PwCの残業時間は一概には言えませんが、完全にアサインされたプロジェクトによるとのことです。
自分で上手くコントロールすることで残業しないようにできますが、大きなプロジェクトだと夜遅い残業も否めないとのことです。
また、コンサルティング業務は相手の都合に合わせることも多いため、相手の状況よって残業が増えることもあります。しかしその反面、休日はしっかり休めるということです。
またプロジェクトが終われば一週間以上の休暇申請をしても大丈夫なのでそこで調節は可能だそうです。
自分でスケジュールをコントロールできる部分が多いので、いかに自分をマネジメントできるかで残業時間が大きく変わっていきます。口コミから見るPwCの強みと弱み
強み
・テクノロジーコンサルティングに早くから子手入れしており、技術的な面でのサポートが出来ていること
・他のBIG4と比較してもテクノロジー部門は負けない
弱み
・組織が急激に大きくなっており、それに対して管理や統制面が追い付いておらず、チーム間が無いように見受けられる
・適材適所のアサインメントができていない
強み
・PwCという強固なブランドは何よりの強み
・国内のプレゼンスは、BIG4の中ではデロイトが頭一つ抜けている感はあるが、グローバル全体でみるとPwCの看板はかなりの効力がある
・しばらく当社で働けば、次の転職を考える上でも損はしないと思う
弱み
・BIG4に共通しているが、サービスラインは似通っているため、どこかで差別化を図る必要がある
・市場の動向を見極め、積極的に案件を取って、実績を作っていく必要がある
また、口コミからわかるように、中途採用が多く見受けられます。
まずは、他の会社でしっかりとベースを固め、活躍の場として転職をおすすめします!
なので、現在勤めている会社に不満がある方や会社に劣等感を感じている方にとっては、大変魅力的な会社です!
なぜなら、会社としてのブランド力もあり、且つ日本とは違い成果を評価した給料を支払ってくれるからです。
PwCでの女性の働きやすさは?
次に、女性の目線からみたPwCについて解説していきます。
実際に働いていた女性が提供してくれた口コミになるので、大変参考になる情報です!
・グローバル企業にとってマイノリティ配慮は入場券であり、この会社も積極的に取り組んでいる
・実務面では性別よりも配置環境等の要素が影響すると感じている
・女性施策全般について、実務面では裏目になるのはどこでも同じ
・出産、育児であれば、コンサルタントとしても女性でもうまく立ち回ればやりがいを持って働けると思う
・周りに女性がほとんどいない環境にはなるので、それが苦にならないことが前提
・バックオフィス業務は女性が非常に多かったので、実情は分からないが働き続けやすいのではないかと思う
PwCの中でキャリア採用を行っているグループ
- PwCあらた有限責任監査法人
- PwC京都監査法人
- PwCコンサルティング合同会社
- PwCコンサルティング合同会社
- PwCアドバイザリー合同会社
- PwC税理士法人
- PwC弁護士法人
また就職に伴ってのセミナーや説明会も定期的に行われているので、会社自体も採用を積極に行っていると言えるでしょう。
また社員の口コミからも人材採用に力を入れているという口コミが多く見られました。
PWCの求人は『マイナビ会計士』『マイナビ税理士』で見つかる
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約490件 | 対応地域 | 全国(沖縄を除く) |
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非公開求人 | 8割 | ターゲット層 | 会計士試験合格者 |
強い業界 | 会計事務所/税理士法人/監査法人/コンサル/事業会社 | 年収UP実績 | 95% |
専門性を持って課題解決サポートを行うため、非常に責任もあり案件によっては激務になる事もありますが、そこにやりがいを持って働いている人が多いという印象でした。
自分で自分のスケジュールをマネジメントできるという点は、自分から物事を決めていきたい人にはありがたいですね!
グローバルネットワークを駆使した仕事も多いため、グローバルに活躍したい人にも非常に向いている環境と言えるでしょう。
自分をスキルアップさせたくてPwCに就職した方も多くおり、また実際に成長できたとい口コミも大変多かったです!
あなたもPwCに転職して自分を大きく成長させてみてはいかがでしょうか。
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国(東北・甲信越・北陸を除く) |
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非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 税理士の方 |
強い業界 | 会計事務所/税理士法人/コンサルティングファーム/事業会社 | 年収UP実績 | 約90% |